明日、2017年7月29日は『東京喰種(東京グール)』の実写映画が公開されるらしい。だから今更ではあるんですがヒロインの清水富美加が突然出家して、千眼美子に改名したことが話題になりました。何故なら出家理由に映画『東京喰種(東京グール)』の出演が挙げられたから。

漫画『東京喰種』がつまらなくなった原因も清水富美加にあると思ってますが、果たして本当に清水富美加は嫌々ながら出演していたのか気になるところ。ということで今回は映画『東京グール』に出演した清水富美加のオフショットが載っていた『東京喰種[movie]』を確認したいと思います。

結論から書くと、割りと清水富美加は楽しそうに映画『東京グール』に出てたんじゃね?というのが個人的な感想。


現場では笑顔が多かった千眼美子こと清水富美加


東京喰種 映画 清水富美加1
(東京喰種 [movie])
例えば真戸呉緒を演じてる大泉洋の隣ではニッコリと笑顔の清水富美加。確かに少し清水富美加の苦笑いしてるようにも思えますが、「このオッサン口くせぇ。カツラ似合ってねぇ。つまんねぇ」という大泉洋に対するそれという可能性もありそう。

東京喰種 映画 清水富美加2
(東京喰種 [movie])
他にも主人公・金木剣を演じる窪田正孝と一緒に写ってるオフショットでは、満面の笑みの清水富美加。和気あいあい感にあふれてます。

東京喰種 映画 清水富美加3
(東京喰種 [movie])
演技中の清水富美加はこんな感じです。場所は『東京グール』ではおなじみの喫茶店あんていく。

東京喰種 映画 清水富美加4
(東京喰種 [movie])
オフショットというか多分クランクアップ後と思われる、映画監督・荻原健太郎と一緒に写ってる場面ではやはり笑顔の清水富美加。

ちなみに映画監督のTシャツに描かれてるのは多分『ファイトクラブ』で有名なセリフ。清水富美加の衣装の下には同じように「you don't talk about Okawa Ryuho」と書かれたTシャツを着用していたかは不明。

東京喰種 映画 清水富美加5
(東京喰種 [movie])
他の映画出演者とのオフショットでもやはり笑顔の清水富美加。まさかのダブルピース。少なくとも表面上の清水富美加を見ている限りは、そこまで嫌がって『東京グール』に出演していたかどうかと言われると、やや疑問が残るような気もします。

ただ清水富美加が所属していたのは悪徳事務所で有名なレプロエンタテインメント。カムバック能年玲奈。清水富美加も演じるプロですから馬車馬のようにこき使われてたからこそ、こんな笑顔も見せるのかも知れません。オフショットはあくまで一場面にすぎない。裏では清水富美加が涙していたかも知れないと思うと、くぅ~泣かせる話だぜぇ~。

あと『東京喰種[movie]』を読む限りはグロシーンも割りとあるらしい。笛口雛実が目玉などを食事するシーンなど。そこまでリアリティはなさそうでしたが、だから宗教関係なく確かになんとなく嫌という理由もうなずけます。

ま、所詮は他人の心の中は誰も分からない。いくら周りが推し量ろうとしても限界があるので、無粋というものか。そこは大川隆法のイタコ芸の力でも借りるしかありません。生霊ですら勝手に呼び出しちゃうんですから尊敬します。


映画『東京グール』のフライング適当レビュー


ということで、ここから清水富美加関係なく、『東京グール』の余談。

自分はおそらく明日は3DSゲーム『ドラゴンクエスト11』をプレイする予定なので映画は見れず。そもそも映画館がどこにすら分からないという始末。そろそろ映画館での上映と同時にネット配信できないもんか。

ただ『東京喰種[movie]』には色んな映画情報が掲載されていたので、簡単に雑な感想を先にレビューしたいと思います。

東京喰種 映画 清水富美加7
(東京喰種 [movie])
まず映画版『東京グール』で個人的にアレ?と思ったのが、小道具のチープ感。例えば清水富美加が被ってるお面。そこら辺の主婦が作ったようなハンドメイド感が漂うのは気のせいか。

他にもクインケ【東京喰種】赫子(かぐね)【東京喰種】もCGで表現されてるんですが、「マンガだとこんな感じだっけ?」みたいな雰囲気。古臭い特撮映画もの的なニオイ。

東京喰種 蒼井優 神代利世
(東京喰種 [movie])
ちなみにマンガ考察ブログ「ドル漫」ではいずれ【東京喰種】映画版キャスト登場人物一覧もまとめるかも知れませんが、神代利世役の蒼井優怖ぇぇぇwww今日の夢に絶対出て来るパターンですやんコレwww

他だと個人的に笑ってしまったのが笛口リョーコ役の相田翔子。別に『東京喰種』の世界観にそぐわないといった理由ではないんですが、あれ?こんなオバちゃんだったっけ?と思ったのはおそらく自分だけ。