おそらくおすすめしたい面白い漫画ランキングには永遠に入れることはないだろう希代のギャグマンガ家と言えば、漫☆画太郎。おそらく漫画太郎はおすすめしたいギャグ漫画ランキングにも入れることはないかも知れないほど、良くも悪くもはち切れんばかりに個性が強い。もはやマンガを一冊も売る気がないんじゃないか?と思うぐらいに中身がヒドい。

この漫☆画太郎がつい先日少年ジャンプに20年以上ぶりに復活したことで話題になりました。その記事については後述しますが、その号でお知らせされていたのがスマホアプリ「少年ジャンプ+」において漫☆画太郎が新連載を開始するということ。単なる宣伝目的の読み切りマンガでしかなかったと思いますが、色んな意味でインパクトが強すぎて覚えてる読者も少ないかも知れない。

そして今日、新連載漫画「星の王子さま」が無事配信されたわけですが、何故か他のマンガが被害を受けるという事態が発生www


漫画太郎のBBAが他のマンガを侵略


漫画太郎 星の王子さま 他のマンガ家に被害
(少年ジャンプ+ 集英社)
結論から書くと、漫☆画太郎のお馴染みのキャラクターである「ばばあ」が他のマンガをジャックしてしまうという暴挙に走る編集部。右下のバナーにも表記されていますが、2017年9月25日限定の一日限りの演出らしいですが、他のマンガ家からしたら溜ったもんじゃない。世界観のジェノサイドっぷりがハンパない。

軽くバグったとしか思えない。おそらく探せば、こんなコンピューターウ○ルスを誰かが作ってるはず。フォルダーのアイコンなどが全部BBAになってしまうというもの。もし感染した時を想像すると、精神的ダメージがハンパない。

例えばバトル漫画『ファイアパンチ』だと拳を天につき上げているBBA。確かにパンチ感はあるっちゃあるけども…うーん。他にもラブコメ漫画『ニセコイ』だと咳き込むBBA。どこに恋愛感やラブコメ感があるんだと。

ファンタジー漫画『テガミバチ』だと、ただのシワクチャのBBA。何のファンタジー感もない。他にもSFマンガ『サイレン(PSYREN)』だと恍惚のBBA。どれもこれも全くどんな内容のマンガであるかが伝わってこない。まさに全く意味のない絵。

バトル漫画『ドラゴンボール』に至ってはぶっ飛びすぎてるというのか、ブチ切れまくってるBBAが怖すぎる。確かにバトル感はなくはないですが、狂気感が前面に出過ぎててホラー漫画にしか思えない。百歩譲って新しいボスキャラかな…とはギリギリ思えるか。

改めて漫☆画太郎の絵のクセの強さがハンパないということが分かります。本当に一体何を考えながらBBAを描いてらっしゃるんでしょうか。せめて漫☆画太郎風に描いた、そのマンガのキャラクターを描いてほしかった気もします。

ちなみに何度も言いますけど、漫☆画太郎のブラクラとか絶対作っちゃダメだよ。絶対だぞ。漫☆画太郎本人も絶対悲しむから止めておけよ(ダチョウ倶楽部風)。


「星の王子さま」という有名小説をコミカライズ化


そして肝心の漫☆画太郎の新連載漫画『星の王子さま』ですが、どうやら原作はサン=テグジュペリが執筆した例の有名な小説かららしい。ダウンタウン松本に干されたというウワサの中田敦彦がテレビ番組で取り上げてた記憶。ちなみに原作者名が「サン☆テグジュペリ」になってるのは内緒(笑)

つまり新連載漫画が開始されたと言いつつも、実際には漫☆画太郎が「星の王子さま」をコミカライズ化したと考えるのが正確。そのため随分前にレビューした漫☆画太郎の『罪と罰』とノリに近いんだろうと考察されます。実際に改めて上記画像のバナーを見ると、『罪と罰』に登場するキャラクターが用いられてることからも明白か。

だから自分は漫☆画太郎の『星の王子さま』は読んでません。『罪と罰』をこき下ろしたことからも、ああいう展開だといくらギャグ漫画として読んでもしんどいなーというのが本音。ああいうのは最早漫画にカテゴライズしていいのかすら疑わしいレベル。

もちろん実際に『星の王子さま』がどんな内容でどう展開してるのかは知りませんが、もし『星の王子さま』が単行本コミックスが発売されて興味があればレビューするかも知れません…でもアマゾンギフト券でもくれれば別ですが、多分感想はレビューしないだろうなぁ(笑)

ちなみに【珍ピース】少年ジャンプに22年ぶりに復活した漫☆画太郎がやっぱりヒドいという記事も興味あれば御覧ください。編集者による漫☆画太郎イジりなどもヒドすぎて思わず笑ってしまいました。漫☆画太郎単独だけだと笑いにも限界があるのかなぁーと思ったり思わなかったり。