『鬼滅の刃』68巻のネタバレ感想をレビュー。作者は吾峠呼世晴。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのバトル漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。


鬼滅の刃6巻までの展開


既にバトル漫画「鬼滅の刃」が面白いという考察記事はレビュー済みですが、とりあえず『鬼滅の刃』6巻までの展開をおさらいしておきたいと思います。蜘蛛の鬼と呼ばれる十二鬼月を倒した続き。鬼殺隊の柱の一人・冨岡義勇が助けに来てくれたことで無事撃破。

でも6巻では同じく柱の胡蝶しのぶとバチバチ。何故なら、主人公・竈門炭治郎の妹・ねず子が鬼化してるから。「坊やが庇っているのは鬼ですよ。危ないですから離れてください(ヒソヒソ」と言われても従うわけにはいかない。嫌われ者と暴露されてしまった冨岡義勇も黙ってはいない。

鬼滅の刃6巻 ねず子とカナヲ1
(鬼滅の刃 6巻)
冨岡義勇が胡蝶しのぶの動きを止めて逃してくれたものの、炭治郎を追ってきたのが胡蝶しのぶの部下・栗花落カナヲ(つゆり・かなお)。炭治郎の頭上から現れて、そのままねず子の首を…という場面で、カナオのマントを掴んで寸出で助ける炭治郎。こういう空振った感とか意外と上手い。好き。

しかしながら、カナヲの実力は炭治郎を凌駕。そのまま為す術もなくねず子が狙われる。

鬼滅の刃6巻 ねず子とカナヲ2
(鬼滅の刃 6巻)
ただ子供化したことで命からがら逃げ切るねず子。このとてて感も意外と好き。そして本部からタイミング良く伝令。「炭治郎とねず子を連れて帰れ」。事なきを得るかと思いきや、更に一悶着が待っていた。



産屋敷輝哉と鬼殺隊の柱メンバーが初お披露目!


何故なら炭治郎とねず子の公開裁判が開かれるから。鬼をかばうのは明らかな規則違反。鬼殺隊は鬼を駆除するのが存在意義。ねず子の存在を許すべきか許さざるべきか。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊の柱
(鬼滅の刃 6巻)
しかも鬼殺隊が誇る9名の「柱(柱)」の門前。柱こそが鬼殺隊そのものであり、鬼殺隊そのものが柱。どの柱も一癖も二癖もあるキャラクターばかり。当然、鬼の存在を許すまじ。

炎柱・煉獄杏寿郎は「裁判の必要などないだろう」。音柱の宇髄天元は「誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ」。岩柱の悲鳴島行冥は「なんというみすぼらしい子供。生まれてきたこと事態が可哀想だ」。蛇柱の伊黒小芭内は「冨岡義勇も同じ。どんな目にあわせてやろうか」。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊の柱・不死川実弥
(鬼滅の刃 6巻)
風柱の不死川実弥は妹・ねず子が入った箱を持ち上げながら、「鬼を連れてきたバカ隊員はそういつかい」と刀を箱にぶっ刺す。妹は一緒に戦えると主張する炭治郎に対して、「ありえねぇんだよ馬鹿」と一蹴。

鬼滅の刃6巻 不死川実弥 炭治郎
(鬼滅の刃 6巻)
ムカちん状態の炭治郎はヘッドバットをかまして、「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえ」と不死川に応酬。まさにテンヤワンヤ。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊当主・産屋敷輝哉
(鬼滅の刃 6巻)
…とそこへ鬼殺隊の当主・産屋敷輝哉が登場。半年に一度の柱合会議を迎えられたことを嬉しく思うよ。ただどうやら視力がない様子。傍らに控える子供の性別は意外と♂パターンが多い説。

この産屋敷が「炭治郎とねず子を仲間に入れたい」と主張する。鱗滝左近次と冨岡義勇がもしねず子が人間を襲ったら自害すると主張。この意見に賛同した。誰もが畏怖する産屋敷の主張にも、不死川たち柱の一部は反対の声を上げる。それぐらい鬼と人間に相容れない壁がある。

あまり詳細なネタバレをレビューしてもアレなので、そこで何やかんやがあって無事炭治郎とねず子は鬼殺隊のメンバーとして改めて認められる。「俺とねず子が必ず、悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう」。


カナヲと修業して基礎体力アーーップ!!


そして炭治郎たちは胡蝶しのぶの元に引き取られる。

鬼滅の刃6巻 栗花落カナヲ
(鬼滅の刃 6巻)
そこに待っていたのは、あの栗花落カナヲ。基本的に命令されたこと以外の行動は何もできない無口っ子。胡蝶しのぶが育ててる秘蔵っ子。それ故に強い。このカナヲと共に炭治郎や我妻善逸、嘴平伊之助たちが修業(機能回復訓練)を始めるという展開。

鬼滅の刃6巻 寝不足のねず子
(鬼滅の刃 6巻)
ちなみに十二鬼月との戦いでメンバーたちは負傷。炭治郎は全身筋肉痛、善逸は部分的に蜘蛛化、伊之助は声帯の損傷、そして我らがねず子はまさかの寝不足!!笑った。

我妻善逸は蜘蛛化してるので一人だけ修業参加が遅れる。一足先に修業に参加してる炭治郎たちはヘロヘロ。この姿を見た我妻善逸は震えまくるが、いざ修業に参加すると色んな意味でショックを受ける。何故なら、胡蝶しのぶが育てている隊士(♀)と鬼ごっこするという内容だったから。

鬼滅の刃6巻 我妻善逸
(鬼滅の刃 6巻)
我妻善逸は思わず「女の子に触れるんだぞ!すれ違えばいい匂いがするし!見てるだけでも楽しいじゃろがい!」と激おこ。アカン、こいつ。ヤバすぎる。マジで我妻善逸は作者は何を思いながら描いてるんでしょうか。

そしてネタバレしすぎてもアレなので、テキトーにざっくりまとめると「全集中・常中」という技を炭治郎たちは身に付ける。これは全集中の呼吸を四六時中やりまっせ、という技。要は基礎体力が飛躍的に向上させることに成功。

鬼滅の刃6巻 胡蝶しのぶと炭治郎
(鬼滅の刃 6巻)
この6巻の修業パートでは、胡蝶しのぶの過去も少し明らかになる。炭治郎の嗅覚の鋭さ、勘の良さを発揮。常に胡蝶しのぶは怒りの感情に支配されてる。この理由はネタバレを控えておきますが、常に胡蝶しのぶが笑顔であることと表裏一体。

残念ながら、何故冨岡義勇が嫌われているかまでは解明されず。


鬼滅の刃6巻の総括


以上、『鬼滅の刃』6巻のネタバレ感想でした。冒頭で面白いかどうかの考察記事も貼りましたが、6巻でもまだ失速せず読めた印象。おまけの4コマ漫画も面白かった。善逸のイジられっぷりが哀れすぎてたまりません。

鬼滅の刃6巻 鬼舞辻無惨 女装バージョン
(鬼滅の刃 6巻)
『鬼滅の刃』6巻ではラスボス・鬼舞辻無惨が再び登場。何故か女装バージョン。自分の血液を分け与えた鬼の心の中が全て読める。画像は十二鬼月でも下弦(下のメンバー)が弱すぎるんで激怒してる場面。

ただ結果、一人だけ生き残る。この十二鬼月が次の6巻以降に登場し、鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎と共にバトルが発生するという展開が待っています。いずれガチでおすすめしたいバトル漫画(ドル漫)に『鬼滅の刃』をランクインさせたいと思います。