随分前に漫画「ハンターハンター」がやっぱり面白いという考察記事も書きましたが、いかんせん休載が多い漫画であることが玉にキズ。HUNTERXHUNTERはバトル漫画おすすめランキングでも常に上位。

ただ最近になって『ハンターハンター』が再び連載が再開されました。もはや連載再開が幾度目になったかは忘れてしまいましたが、『ハンターハンター』の休載期間と頻度も参照。そこで今更ですが連載再開を祝して『ハンターハンター』の考察記事をテキトーに書きたいと思います。

今回の考察のターゲットがメルエム『ドラゴンボール』のセルとメルエムが似てる(すごないマンガがすごい)という評判もあるように、歴代最強との呼び声高い『ハンターハンター』の中でもかなり強いキャラクター。

だから本当にメルエムを倒せるのか、メルエムが死ぬことがあるのか『ハンターハンター』を読んでる最中はずっと思ってました。自分と同じような読者も多かったはず。ただ結論からネタバレしておくと、最終的にメルエムは死亡してしまいます。

つまり前置きが少し長くなりましたが、今回のハンターハンターの考察記事は「メルエムの死因」について触れたいと思います。一体何が原因(死因)でメルエムが亡くなったのかを改めておさらいしたいと思います。


メルエムは一度死にかけるものの無事生存したワケ


まず最初に触れておきたいのが、やはりメルエムが死亡しかけた最初の場面でありましょう。

ハンターハンター28巻 メルエム死亡 ネテロの自爆
(ハンターハンター28巻)
圧倒的に有利な展開で進めていたものの、最終的にネテロ会長は「自爆」という手段で対抗する。あのひょうひょうとしたネテロからは全く想像できない、悪意に満ち溢れた表情と風貌に思わずメルエムものけぞる。確かにただのホラー漫画。

ハンターハンター28巻 メルエム死亡 この時は生き返る1
(ハンターハンター28巻)
そして周囲数百メートルが破壊されるほどの爆発に巻き込まれた結果、最終的にメルエムがどこぞの伝統工芸品のようになってしまう。まさに瀕死の状態。メルエムの部下であるシャウアプフとモントゥトゥユピーたちは爆風をかき分けてメルエムを発見した瞬間、思わず「うおおおぉぉぉおおお王」と絶叫。こんな状態の安倍総理を発見したら、安倍ちゃん大好きのネトウヨちゃんもきっと同じように狂いそう

本当に『HUNTERXHUNTER』ファンなら誰もが記憶に残るであろう衝撃的なシーンでしたが、きっと誰もが完全にメルエムは死亡したと思ったはず。でもメルエムは再び蘇生し、結果的に死亡せず生存することとなります。

ハンターハンター28巻 メルエム死亡 この時は生き返る2
(ハンターハンター28巻)
そのメルエムの蘇生方法がシャウアプフやモントゥトゥユピーの体液や体の一部を食べさせるというもの。ただメルエム生存の場面もそれはそれで衝撃的…もとい笑撃的なシーンで笑っちゃいました。今にもシャウアプフたちは小躍りしそうな勢いですが、真ん中で真顔でスンッと微動だにしないメルエムがツボ。


最後メルエムが死亡した死因は毒


だから結果的に、その時点でメルエムはまだ死亡してないことになります。まあ出し惜しみしても仕方ないので、サクッとメルエムの死因をネタバレしておくとラストは「毒で死亡」します。

ハンターハンター30巻 メルエム 死因は毒
(ハンターハンター30巻)
ラストの感動的なコムギとの場面でも、自分自身の死期を悟ったメルエムが「余は毒に侵され、もう長くはない」と自ら話しています。割りと異論もあったように記憶してますが、確かにメルエムはあれだけ強かったらもはや毒以外の手段はないか。

じゃあメルエムはいつ毒に侵されたのか。いくら死因が毒以外に倒しようがないとはいえ、メルエムがめちゃくちゃ強いわけですから仕込むヒマやスキもないはず。ただ先程のメルエムが一度死にかけたシーンを思い出してください。

実は、そのネテロの自爆時に毒が仕込まれていた。ネテロが爆破したのは「ミニチュアローズ」と呼ばれる小型爆弾を体に仕込んでた。そんな状態でまともに戦われへんやろというツッコミはさておき、このミニチュアローズに「薔薇毒」に類似する強力な毒も同時に仕込まれていた。

しかもすぐ死亡してしまう毒ではなく遅効性があり、同時に毒に侵された被爆者の肉体が感染源となって新たな毒を放出する。まさに『ハンターハンター』内の表現を借りるなら「大量の連鎖被毒者を生み出せる」という極めて非人道的な武器。間違いなく原子爆弾を揶揄ってると思われます。

ハンターハンター30巻 シャウアプフも毒で死亡
(ハンターハンター30巻)
だからメルエムと同じく、部下のシャウアプフたちも最後の死因は毒で死亡してる。

シャウアプフはメルエムの近くに常にいたことと、メルエムを救出するためにミニチュアローズの爆炎の中に入ったことが致命傷となった。ちなみに『ハンターハンター』のカラー版電子コミックを買って気付いたんですが、シャウアプフの髪色がまさかのピンキー。

ハンターハンター30巻 メルエム死亡 パーム
(ハンターハンター30巻)
パームが「数時間の内に王は死ぬ」と断言した場面でも、その背景にはミニチュアローズの毒を彷彿とさせる「薔薇」の描写が描かれています。『ハンターハンター』のキメラアント編では蚊帳の外に置かれてた感があったパームですが、このネテロの爆死を知ってた時点で割りと計画の中枢にいたのか。

以上、メルエム死亡に関する考察記事でした。まだメルエムが生存しており暗黒大陸編で使われるみたいな予想もありますが、さすがにコムギとのラストシーンを考えるとメルエムが生きてる可能性はゼロでしょう。

ちなみに余ドルジ露瓶尊のマンガ考察ブログ「ドル漫」では【ハンターハンター】メルエムとコムギの感動的なラストは別記事でまとめてあるので、もし『HUNTERXHUNTER』にご興味がある方はお暇な時にでもチェックしてみてください。