ドリフターズ4巻
(ドリフターズ4巻 少年画報社)
平野耕太の歴史漫画といえば『ドリフターズ』。どこぞのお笑いグループを彷彿させる漫画タイトルですが、意味合い的には「漂流者」。英語で「drift」は「漂流する」という意味。様々な歴史上の人物があるファンタジー世界に勢揃いして、戦いを繰り広げるという内容。

確か自分は2014年か2015年かそこらで「ドリフターズ 1巻~3巻 ネタバレ感想」もレビューした記憶がありますが、2017年9月現在では未だに『ドリフターズ』は全5巻までしか発売されてない。だから作者・平野耕太は相当にして筆が遅い漫画家らしく、掲載誌のヤングキングアワーズでは『ドリフターズ』の休載も多いとか(決して打ち切りとかではないと思います)。

「HUNTERXHUNTERが面白い」という考察記事もかつてレビューしましたが、まさに冨樫義博も真っ青に彷彿とさせるほど平野耕太は問題児…ゲフンゲフン…異端児とのこと。

だから漫画『ドリフターズ』は本当に完結するのか疑わしいと感じてる読者も世の中には多いのもうなずけます。そこで果たして『ドリフターズ』は完結するのか?未完のまま終わってしまうのか?簡単に自分なりに考察してみました。


ドリフターズは発行ペースが年単位


まず漫画『ドリフターズ』の新刊コミックの発行間隔を確認しておきましょう。

『ドリフターズ』1巻の発売年が2010年。2巻が2011年。3巻が2013年。4巻が2014年。そして2017年9月時点での最新刊5巻の発売年が2016年。つまり『ドリフターズ』の新刊コミックは約1~2年一度のペースで発行されてる。途中でストーリーに行き詰まって休載回数が増えるならまだしも、最初から『ドリフターズ』は休載されまくりってことが分かります。

平野耕太 Twitter
(平野耕太 Twitter)
じゃあ平野耕太は病気がちか何かなのかと思いきや、Twitterを見ると元気に熱心に更新されている様子。先日、日テレ系列で何十度目かの『天空の城ラピュタ』が放映されたときは、喜々としてツイートされていました。確か平野耕太はあとがきか何かでムスカをイジってたっけか。

ただ、ここまで連載スピードが遅いと「そんなんしてるヒマがあるなら働けよ」と読者目線だと思っちゃいますよね。もちろんツイートするのは一瞬だし、原稿を放ったらかして一日中遊んでるとは思いませんけど、やっぱり「描けよ」というのが本音。もし冨樫義博がSNSばっかしてたら、うーん。

そういえば最近アホウヨしかいないTwitterのアカウントを削除したんですが、未だに「バルスネタ」やってるアホが多いことに驚いた。自分の脳みそを遡ると、2004年か2005年頃に2chの実況板で「バルス」を書き込んでた記憶。その当時ですら飽きがあったのに、さすが世界のトレンドを捉えているヘイッター(笑)


ドリフターズと前作ヘルシングの発行間隔を比較してみると?


じゃあ作者・平野耕太が一度でも漫画作品を完結させたことがあるのか?結論から書くと、前作『ヘルシング』はちゃんと完結させてる。このブログでも全巻まとめて考察した記憶があるので、適当に「バズマン ヘルシング」とでもググってもらえれば出てくるはず。

平野耕太 ヘルシング
(Wikipedia 平野耕太)
この『ヘルシング』の発行年を確認すると、やはり『ドリフターズ』と同様に一年から2年間隔で発行されてることが分かります。もちろん面白かったかどうかは別として、遅筆なら遅筆なりに平野耕太は自分のペースで最後まで描き上げて来る漫画家だと想像されます。

平野耕太の年齢は2017年時点で現在44歳。冨樫義博は51歳とさほど変わらないと言えば変わらないものの、『HUNTERXHUNTER』はストーリーは現在風呂敷に広げっぱなし。大々的に打ち出した暗黒大陸にたどり着くかどうかすら怪しい。でも『ドリフターズ』の場合、ストーリー的にはいつ完結しても問題なさそうな作品。

「最終回を迎えず未完のまま完結してしまう」という読者的な絶望度で言えば、そこまで悲観的に『ドリフターズ』という漫画を捉える必要はないと思います。確か有吉弘行にテレビで「絶対終わんねぇwww」と軽くディスられていましたが、少なくとも『ドリフターズ』はいずれ完結すると思います。


ドリフターズの最終回は2020年代前半から半ば頃?


じゃあいつ『ドリフターズ』は完結するのか?勝手に最終回を予想するのも失礼な話ですが、前作『ヘルシング』を参考に考察してみたいと思います。

先程の画像を参考にしていただくと『ヘルシング』は全10巻で完結したんですが、連載期間を見ると約11年。もし『ドリフターズ』も全10巻前後で完結すると仮定すると、2010年から連載が開始したため単純に計算すると2020年代前半頃には最終回を迎えそう。

ただ『ドリフターズ』の発行ペースは前作よりも若干遅め。またどこまでストーリーを広げて、どこまで回収するのかはもちろん神(漫画家)のみぞ知る話。その程度いかんによっては、『ドリフターズ』の完結する時期が更に遅れるものと予想されます。

ちなみに【平野耕太】ドリフターズのキャラクター登場人物一覧まとめ【考察】ドリフターズって言うほど面白いか?【感想】はいずれマンガおすすめ考察サイト「ドル漫」執筆したいと思います。