『刃牙道』16巻のネタバレ感想。作者は板垣恵介。掲載誌は少年チャンピオン。出版社は秋田書店。ジャンルは少年コミックの格闘漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

少し前に「刃牙道が面白いのか考察してみた」という記事を書いてますが、16巻までのてんかいをおさらいしておくと、現代の日本に宮本武蔵が復活。この武蔵がかつて登場したバキシリーズの名物キャラクターをなぎ倒し、今度は一体誰を倒すのか!?という展開。そして何故か宮本武蔵がテレビ出演したところから16巻が始まります。


宮根誠司 vs 宮本武蔵


テレビ出演する宮本武蔵を見て驚いたのが、主人公の範馬刃牙たち。じゃあどんなテレビに出演したのかというと、あの司会者の番組。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵1
(刃牙道16巻)
そう!我らが関西の生き恥・宮根誠司たんです!

かつて『いぬやしき』7巻のネタバレ感想にも宮根誠司は出てきましたが、どんだけ漫画家にイジられんねん。しかも喋り口調が実にソックリ。関西人の自分のからするとイマイチ分かりませんが、きっと宮根誠司の話す言葉はいかにも典型的な関西弁なのでしょう。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵2
(刃牙道16巻)
ただ宮根誠司の扱いはやっぱりヒドい。やっぱり真っ二つ。最近『ミヤネ屋』の視聴率は低下傾向らしいので、さすがに可哀想になってきます(笑)

ただあくまでエアー。ガチの本身でたたっ斬ったわけではありません。さすがに宮根誠司だと雑魚すぎる。でも番組は生放送。そこで黙ってないのが日本の警察と検察。立件するのはいくらハードルが高くても、「事実」はどうだっていい。

だってホワイトでもブラックにするのが、日本の捜査機関なのだから。勝手に自分で転べばそれだけで逮捕できるんが警察なんやでぇ~by公安警察。


国が斬られてもいいのか?


ということで、ここからは日本の警察と宮本武蔵の全面戦争が始まります。そして警視庁は一斉に徳川家に向かい、事情聴取という名の強引な逮捕を行おうと試みる。徳川は拒むものの、宮本武蔵は殺ル気マンマンのビンビコビン。

刃牙道16巻 徳川と宮本武蔵
(刃牙道16巻)
それでも何とか説得する徳川に対して、宮本武蔵は優しく包容。まさに包み込むようなハグ。手の感じや腕の感じが優スィート。徳川の表情が思わず乙女。

そして徳川の治外法権の及ばない門の外へ歩みを進めた宮本武蔵の前には、無数の機動隊員。捜査一課の大塚という男が指揮を執るものの、宮本武蔵は意に介さず。蟻ん子がいくら集まったところで蟻ん子に過ぎない。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察0
(刃牙道16巻)
警視庁・大塚が「国家を敵に回すことになるぜ」と脅すものの、宮本武蔵は失笑。「貴様らこそいいのか?国が俺に斬られても?」と余裕のオーラ。機動隊員たちはサスマタで応戦するものの、失笑。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察1
(刃牙道16巻)
疾きこと風のごとく、侵掠すること獣のごとく、とどめを刺すこと光のごとく。つまりは警察フルボッコで為す術もなし。このポージングいいね。

リアルでもそうですが何だか昔と違って、あまり迫力のある警察官は少なくなった印象。ビールっ腹を晒して「コイツいざとなったら動けるんかよ」と心配になることもしばしば。もちろん実際のお巡りさんにこんなことしちゃいけません(笑)

そして、最終的に宮本武蔵のオーラにあてられて、大塚ごときが一対一の勝負を申し込む。もちろん大塚は拳銃を所持。それ故に過信。当たるという慢心。当たればトドメを刺せるという傲慢。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 刑事の大塚
(刃牙道16巻)
つまりは宮本武蔵のスピードを見誤る。「認識→引き金を引く」という常人が作ったアルゴリズムでは遅すぎる。ムサシというウイルスを駆除するどころか返り討ち。まさに大塚は真っ二つ。割りとグロいので画像は割愛。


トランプ大統領もオーガに服従


まさに警察のメンツ丸つぶれ。であるがゆえに、警察も引けない。まさに全面戦争の火蓋を切られた。ただ16巻ではここまで終わり。続いて場面はアメリカに変わります。何故なら、アメリカの大統領が先日オバマからトランプに変わったから。

刃牙道16巻 トランプとオバマ
(刃牙道16巻)
もちろんオバマから例のレクチャーを受けるトランプ大統領。例のレクチャーとは、アメリカの大統領が就任直後に範馬勇次郎ことオーガに不可侵宣言を誓わされる儀式。

最初は画像のように「大国が一個人に対して不可侵宣言を誓うとかAre you kidding me?」状態のトランプ。うん、誰だってそうなる。あと今更ですが、意外と本人に似ている板垣恵介の絵柄が笑っちまう(笑)

ただオーガを目の前にしてトランプは、華麗に宣誓を誓う。リアルのトランプもさっそくヘタって、様々な公約を反故をしている点からもあながちリアル。ちなみにトランプの後には、何故かヒラリーも範馬勇次郎の元に向かうんですがド下ネタ全開すぎて笑った。BBAの発情とか誰得?(笑)

いずれ角刈りの王子様も出演させてほしいところです。


刃牙道16巻の総括


以上、『刃牙道』16巻のネタバレ感想でした。この16巻もネタ感満載でほっこり(?)と笑えましたが、警視庁・大塚が真っ二つにされた場面は割りと衝撃的なので閲覧注意。

ちなみに既に「ガチでおすすめしたい格闘漫画6選」なども書いた新マンガ感想ブログ「ドル漫」を作って忙しいので、今回はあっさりめにレビューしてみました。いずれ冒頭でも貼った面白いかどうかの考察記事もそちらへ引越しさせます。