やっぱり面白い漫画の『ハンターハンター』が四ヶ月ぶりに連載が復活。

本来なら年内再開を予定してたらしいですが、うどんパワーが足らなかったんでしょうか。日清食品さん、もっと冨樫センセーに大量のどん兵衛を送りつけてやってください。もういっそ吉岡里帆ごと送りつけてやってください。

一応、前回までの『ハンターハンター』の展開をおさらいしておくと、ざっくり言えばカキン王子継承戦。そこに「幻影旅団 vs ヒソカ」の構図も複雑に絡んでくるため、こんだけ連載がぶつ切りだとストーリーに付いてこれない読者も多そう。

それはさておき、ハンターハンター連載復活で注目したいのは、その幻影旅団。既に【HUNTERxHUNTER】未回収の伏線一覧まとめで触れていますが、やはり気になるのはヒソカがどれだけ旅団のメンバーを消すのか?という点。

既にシャルナークとコルトピがお陀仏になっており、団長のクロロは殺意がビンビン。つまりは緊張感がビンビン。さすがにクロロとヒソカの対決後から時間が空いてないため、全員をヤるのは無理にしても気になる所。

ノブナガ、フェイタン、フランクリン、フィンクス…あれ?(笑)


HUNTERxHUNTER371話
(HUNTERxHUNTER371話 冨樫義博/集英社)
そこでヒント(伏線)となる描写が公開。懐かしのノブナガやフランクリン、フィンクスたちが登場。つまりヒソカに倒されることなく生存していた模様。他には見にくいですが、フェイタンも真ん中にいます。

なんだかホッとした反面、あれ?あれれ~?「幻影旅団のあのメンバーたち」がいないんじゃありませんか?ねぇ?

そう。

今回の記事タイトルにも書いてるように、シズクとカルトとボノレノフの合計3名がいない。やだ、やだ、やだ、もう死亡フラグがピンコ勃ちじゃない!幻影旅団の花であるシズクとカルトたんがいなくなるなんて!

カルトに至っては「兄を取り戻す」という伏線もある。もしカルトがヒソカの餌食になってたら伏線が永久に回収されないじゃない!しかも前述の伏線まとめの考察記事でも触れましたが、そうなったら今度はゾルディック家も参戦してくる始末。

冨樫センセー!ちょっと風呂敷広がりすぎですよ!!!(T_T)ウルウル

確かにシズクとカルトはサポート的な側面が強く、戦闘能力は幻影旅団の中では下位。ヒソカに瞬殺されてても仕方ない。ただそこそこ強そうなボノレノフまでヒソカに倒されてしまうのか!?マジで意外。

何故なら【ハンターハンター】幻影旅団 強さランキングにおいて、私ドルジ露瓶尊はボノレノフの強さを上位に設定してしまったから。もしあっけなくヒソカに倒されてたとしたら、我ながら見る目の無さに呆れ返ってしまいます(T_T)

とりあえず『ハンターハンター(HUNTERxHUNTER)』の連載が復活して良かったです。せめて1巻分のボリューム(10話程度)は頑張って欲しいですし、集英社は長期連載に入るなら入るでさっさと電子コミックを発売して欲しい所。