『トリコ』37巻のネタバレ感想。作者は島袋光年。少年ジャンプ(集英社)で連載中のバトル漫画。グルメ漫画。


あらすじ

これまでの『トリコ』のあらすじをざっくり説明しておくと、美食會と戦ってたのが主人公・トリコ。そこへ割って入ってきたのが「NEO」という第三の組織。そこもアカシアのフルコースを復活させようとしていた。

トリコ37巻2 十貝五人衆
(トリコ37巻)
そして人間界からグルメ界へ舞台を移して、フルコースの一つ「アナザ」をゲットするためエリア6の深海グルメ都市・ブルーグリルへ到着。十貝五人衆たちとグルメバトルが始まります。

トリコ37巻6 ユダとコンドル
(トリコ37巻)
この『トリコ』37巻では、人間界からはユダ、グルメ界からはコンドル・ウィンドーとの一戦が展開されます。


アカシア復活へ

ただ十貝五人衆のクダリが面白くなかったのか、早々に打ち切り。ユダが戦っただけで終了。次の展開へ移ります。

トリコ37巻7 アカシア
(トリコ37巻)
さっそくアカシアが復活というより、厳密にはアカシア内のグルメ細胞が復活?ちなみに、このグルメ細胞が「ネオ」ってことらしい。アカシアのかつての面影ナッシング。

トリコ37巻9グルメ細胞のNEOを封印
(トリコ37巻)
ただNEO側のブルーニトロたちはネオを復活させて世界の破壊を目論んでるわけじゃなく、完全にネオを封印しようとしていた。展開的には分かりづらいですが、NEOは「実は敵じゃなかった?」的なこと。

トリコ37巻8 ジョアと三虎
(トリコ37巻)
アカシアが予想外に早く復活を遂げて、テンヤワンヤしてるNEOのところへ、美食會の三虎が急襲。NEOのジョアとのバトルが始まって、更にテンヤワンヤになったりします。ただバトル展開は相変わらず「寸止め」感がハンパなくて、何一つとして終結しません。

ちなみにNEO側に裏切ったと思われていた再生屋の鉄平ですが、トリコたちを裏切ったフリをしてただけ。アッサリ暴露されすぎてて違和感しかなかった。違和感というと語弊がありますが、少しもったいない。ここまで煽ってきた設定だったから、もっと衝撃的な暴露の仕方があった気がします。一応美食會やIGOたちの裏切り者は、NEOジョアによって脳みそが操作されてたというオチ。

トリコ37巻1 一龍とグルメ細胞・ドンスライム
(トリコ37巻)
アカシアやアカシアのグルメ細胞のネオが強すぎて誰も勝てないから、故・一龍のグルメ細胞であるドンスライムに助けを求めるみたいな展開。38巻では暴走アカシアとの戦いが始まるものの、一番良い所でまさかの過去編が始まります。寸止めパネー!


次郎が覚醒して、暴獣の二狼へ

NEO側には三虎だけではなく、次郎や節乃たちもやって来る。そこでブルーニトロたちの目的や意図を読者が知ることになるわけです。

ネオを復活させるにはGODというフルコースをアカシアに最後食べさせる必要がある。でもGODを作り出すには日食まで待つ必要があって、この間に暴走したアカシアによって地球上の食糧が食いつくされてしまうかも知れない。

そこでネオの封印を目論むブルーニトロと、地球の食糧を守りたい次郎が一触即発。
トリコ37巻10 ブチ切れる次郎
(37巻)
そしてノッキングで抑えていた力を解き放ち、かつて暴獣の二狼と呼ばれた獣へ覚醒!!ここで『トリコ』37巻は終了。次の38巻へ続くみたいな展開。

「あっという間にブチ切れて♪さよならの時が来る♪
グッと来るパンチ繰り出して♪黙りこんだ♪
今度はいつ会える?とふいに聞いたニトロが
MajiでKissをくれたのは瀕死の5秒前♪
MajiでKonya眠れない二狼のサツリクショー♪」


そこで何となく広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」の替え歌を作ってみた。ちなみにライブドアはジャスラックと提携してるらしく、ブログで歌詞をアップしても問題ないらしい。同じようにブログを運営してる方はバンバン歌詞を使いましょう(*´ω`*)

ただ少年ジャンプ最新号を読む限り、なんとこの話以降に次郎が登場しない!!煽るだけ煽って、まさかの放置プレイには泣きましたwww

時節柄例えると、クリスマスでサンタさんに「PS4」を頼んでおいたのに、当時の朝に届いたのは「初期のプレイステーション」ぐらいのガッカリ感。ボディーカラーは灰色ちゃうねん!ディスクの裏も真っ黒じゃないねん!っていう(笑)


総合評価

『トリコ』37巻は、とにかく寸止めパネー!!みたいな内容。

少年ジャンプの最新号を読む限り、『トリコ』38巻もやはり寸止めパネー的な展開が大半を占めると考えられます。担当編集者も含めて、要改善。さすがに打ち切りのウワサが漂うのも致し方ありません。

『トリコ』38巻の発売日は来年2017年2月頃だと思います。