『東京喰種(グール)』2巻のネタバレ感想。作者は石田スイ。ヤングジャンプ(集英社)で連載中のバトル漫画。いわゆる『東京喰種(全14巻)』の続編になります。


金木研から佐々木琲世へ

人間を食らうグール。世の中に蔓延していた東京。そこでグール殲滅を目論むCCGで一等捜査官として働くのが、主人公である佐々木琲世(こと金木研)。

ただ佐々木琲世はグールの臓器を移植された、半グール。だから前作『東京喰種』ではCCGと戦っていたものの、今作『re』からはCCGとして…というストーリー。同じくグールの一部分を移植された「クインクス」である部下たちウリエクキや六月透などを率いてる。

東京喰種re2巻9オークション
(2巻)
2巻からはナッツクラッカーという強力なグールを追い詰めていく。そこで前作でも登場したビッグマダムが運営する人間オークションに六月透などを使って潜入捜査を図るという展開。

東京喰種re2巻 女装した佐々木琲世
(2巻)
佐々木琲世が女装したりしますが、誰得?


鈴屋什造は何故か黒髪で復活

とりあえず、いっぱいキャラクターが登場します。

東京喰種re2巻 鈴屋什造
(2巻)
鈴屋什造は二等捜査官だったのが准特等捜査官にランクアップ。ただ何故か黒髪に染髪。佐々木琲世の髪の毛が白髪っぽいから、キャラクターが被らないようにとか?とりあえず3巻では鈴屋什造無双。

東京喰種re2巻 和集政29歳
(2巻)
そんで和集政という新キャラクターも登場。前作にも薄っすら登場してた局長(?)和集ナントカの息子らしい。この面でまさかの29歳!ウソだろ!?上戸彩や後藤真希とタメだと!?

東京喰種re2巻 和集家 当分登場しないから忘れる
(2巻)
あと設定としては、和集家は代々グールを駆逐してきた家系らしい。…って昔からグールっておったんかい!それにも関わらず、人間が喰種を殲滅したわけでもなく、喰種によって人間社会が支配されたわけでもなく、絶妙なバランスや均衡が取れてる意味が分からない。作者はいずれ『江戸喰種』みたいなスピンオフでも始めるつもりでしょうか?

東京喰種re2巻 米林才子2
(2巻)
敢えて出し惜しみした理由は知りませんが、佐々木琲世の部下である米林才子も登場。3巻を読んだけど何も活躍せず?どんな武器を使ったのか記憶に無い。

東京喰種re2巻 米林才子1
(2巻)
でも登場シーンは少し笑った。


敵の新キャラクター

敵キャラクターも新しいのがいっぱい登場。

東京喰種re2巻 カナエフォン・ロゼヴァルド
(2巻)
月山習というウザキャラクターの弟子っぽいやつも登場。名前が「カナエ=フォン・ロゼヴァルド」。名前からしてウザさ全開・というか、月山は佐々木琲世からしたら敵なのか味方なのか不明。そもそも月山は今現在どういう状態で、何故カナエナントカがしゃしゃり出てきてるのか不明。

東京喰種re2巻 滝澤政道
(2巻)
3巻は既にレビュー済みですが、滝澤政道という捜査官が強力なグールとして復活。敵として対峙。表情が悪魔的。東京喰種14巻を読み直すと、佐々木琲世にグールの内臓を移植した嘉納教授が、グール捜査官の遺体を奪って改造したっぽい。

ということは、亜門鋼太郎あたりもグールとしていずれ復活するんでしょうか?滝澤政道レベルでコレなので、そうなると誰も手に負えない可能性も。

東京喰種re2巻 ナキとミザ
(2巻)
ナキという懐かしのキャラクターも再登場。隣のミザという女は新キャラクター?

東京喰種re2巻 フロッピー
(2巻)
アオギリの樹に属する霧嶋薫香の弟・アヤトが誰かと喋ってるクダリ。「フロッピー」って誰?新キャラクター?


総合評価


懐かしのキャラクターも含めて、今回は(今回も?)新キャラクターがたくさん登場。懐かしのキャラは色々と変貌しすぎな面も。とりあえずPixiv的なノリで思い付いたら描かなきゃ気が済まないんでしょうね。いっぱい煽ってはくれているんですが、その分だけ中身はなし、って感じでしょうか。

あとは、誰々の息子とかやたら「親子関係」を使ったキャラクターが多い。良い意味で雰囲気は似せてくれてるとは思いますが、そもそも「お前の親父って誰だよ?」というキャラも多い。もし同時に共演させるとなると、絵的にはかなりゴチャゴチャしそう。

東京喰種re2巻 ベンツのエンブレム消去?
(1巻)
そういえば何故かメルセデスベンツのエンブレムが消されてる。やはりグロ漫画なのでベンツに怒られるのを回避するための混んたんでしょうか。ちなみに最近発売されたベンツCLAシューティングブレイクとクーペの違いも参照。

◯展開★3◯テンポ★4
◯キャラ★4◯画力★4
◯全巻大人買い★4.5
◯おすすめ度…84点!!!!