今回はおすすめバトル漫画の『進撃の巨人』が面白いかつまらないか、簡単に考察してみました。

作者は諫山創。掲載誌は別冊少年マガジン。出版社は講談社。ジャンルは少年コミックのでバトル漫画。『進撃の巨人 Before the Fall』や『進撃!巨人中学校』など様々なスピンオフや関連する小説も多数発売されてる人気漫画。

この『進撃の巨人』だけで講談社はかなり儲かってるとのこと。担当編集者によれば『進撃の巨人』は25巻ぐらいで完結を迎えるかもってことですが、再びアニメの放送も決まったので面白いかつまらないかレビューしてみたいと思います。

結論から評価すると、進撃の巨人は『ハンターハンター』並に面白い漫画。

進撃の巨人11巻 気持ち悪い巨人
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
例えば、人間を襲ってくる巨人たちが非常に不気味。

顔が人間そのものではあるものの、言語は話さない。それにも関わらず、無言で人間を食べようとしてくる。しかも食べ方は幼児のように汚い。行動原理も全く読めず、寝転びながら虎視眈々と狙ってくる姿勢は一方で知識や知恵なる存在も垣間見えて余計に気持ち悪い。

一方で、『進撃の巨人』の立体的なアングルから紡ぎ出される三次元的なバトルがカッコいい。

進撃の巨人11巻 エレンvsライナー1
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
しかも巨人同士によるバトルは圧巻。画像は同時に落ちていく鎧の巨人に対して、進撃の巨人の主人公・エレンが思っきりパンチを食らわせているシーン。二コマでシンプルにドンドーン。粗暴で乱雑なバトルに見えて、実は構図などは緻密。

進撃の巨人11巻 エレンvsライナー2
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
他にも、鎧の巨人に倒されて立ち上がる瞬間のエレンがカッコ良すぎ。腕の筋肉やキュッとした太ももなどが秀逸。手の開き具合など非常に印象に残るポーズ。木々や草との対比など、見開きページ内にコンパクトにちゃんと収めてるのも見事。

進撃の巨人18巻 猿型巨人
(進撃の巨人18巻 諫山創/講談社)
獣の巨人が巨大な岩を持って投げるシーンは、まさにTHE砲丸投げ。フォームがメチャメチャきれい。知識がなさそうに見える巨人に、こういったことを「敢えて」させることで絶妙な違和感を生んでる。そのことが強烈なインパクトを生み、一度見たら読者は二度と忘れない面白さに繋がってる。

進撃の巨人14巻 リヴァイ レイス家
(進撃の巨人14巻 諫山創/講談社)
他にも物語の鍵を握るキーワードに迫るシーンでは、まさに緊張感たっぷりに描写される。『進撃の巨人』はこういう一つ一つの演出も非常に上手い漫画。最近はむしろ盛大なバトル描写は乏しく、ストーリーを読ませる展開が多いものの、それでもしっかり面白く仕上がってる。

だからちょっとそこのアナタ!黙ってさっさと『進撃の巨人』を読みなさいッ!!

ちなみに当ブログは漫画考察ブログ「ドル漫」に既に引っ越してるので、さらなる詳細な評価は「進撃の巨人が名作すぎて面白い!」という考察レビューを参照してください。それぞれの進撃の巨人の面白いポイントやおすすめポイントを更に掘り下げて考察しております。