レッドスプライト1話1
『レッドスプライト』1話のネタバレ感想をレビュー。作者は屋宜知宏。掲載誌は少年ジャンプ。2016年39号から始まった新連載。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのバトル漫画。

どっかで見たことがある絵柄だなーと思ってたら、作者・屋宜知宏は『アイアンナイト』を描いてた作者さんらしい。つまりはリベンジ。


あらすじ物語 ストーリー内容

「雷髄燃料(らいずい)」が発見されて、人類の文化は飛躍的に発展した。「雷髄」とは化石から取れる化石燃料。この雷髄から発電できるエネルギー量は、石炭や蒸気機関を遥かに上回った。人々は雷髄で得られるエネルギーを使って、車や列車や飛行船といった恩恵を享受していた。

主人公はとある孤児院に住む少年「タツ・フラムト」。リーダー気質があり、周囲の少年たちの間からは「大将(タイショー)」と呼ばれて親しまれていた。タツの憧れは飛行船。ある日、理想の飛行船・スプライト号を描き、世界各地へ自由に飛び回ることを夢想した。

そんな平穏な日々が続くと思っていた…
レッドスプライト1話3
(レッドスプライト 1話)
…がシェパード中佐という謎の男が襲来。「さあ僕の天使たち。今まで【人間】みたいな生活させてごめんね」と意味深なセリフでニヤリ。タツが背後から襲おうとするものの、結果的には返り討ちに合ってしまう。

そこを救ってくれたのが孤児院の先生・デュラン。そして衝撃の事実を知らされる。
レッドスプライト1話4
(レッドスプライト 1話)
それが雷髄から電力を取り出すには「生きた人間」が使われている事実。雷髄は永い年月を経てエネルギーは劣化しているものの、手に電極を埋め込んだ人間に雷髄を注入すれば、そのまま強力な電力をエネルギーを得られた。つまるところ人間は触媒みたいなものか。

いわばこの「雷髄人間」として高いポテンシャルを秘めた子供が、主人公のタツなど孤児院に集められた子供たちだった。ただ雷髄人間は常に特有の電波を発するため、あくどい軍人たちによって発見されてしまったというわけ。

レッドスプライト1話5
(レッドスプライト 1話)
タツは「軍や国が敵になってもオレはみんなを助けに行く」と固く決意。

レッドスプライト1話6
(レッドスプライト 1話)
そして6年後、タツは修行をして成長。シェパード中佐を襲撃し、孤児院から拉致された仲間を救いに行く。タツが乗り込んだ乗り物こそ、かつて空想した「スプライト号」だった。車体は革命色の赤色。

スプライト号の動力源はもちろん自分が生み出す電力。タツは自由を手にした先に何が待っているのか?果たして、タツは雷髄人間を救い出せることはできるのか?…みたいな内容のストーリー。


総合評価 評判 口コミ

『レッドスプライト』のネタバレ感想ですが、面白いかどうかといえば正直微妙。冒頭部分からして説明やセリフが多くて挫折しかけた。

手の平や手の甲に電極が埋め込まれてるってことですが、視覚的によく注視しないと分かりづらいのは微妙。雷髄人間は電波を放ってるはずのに、何故6年間もタツは見つからなかったのか。おいおい説明されるんでしょうがご都合主義的な感じも否めない。絵もストーリーも全般的にちょこちょこと分かりづらさがある。

バトル描写もそれなりに上手い。主人公のキャラクターも悪くない。でも「うーん」と言ったところ。今回も打ち切りコースかしら。可愛らしい女の子キャラクターもいないので、そういった買い方や応援のされ方もされないはず。実力や絵柄的には少年サンデーの方が合ってそう。