『七つの大罪』17巻のネタバレ感想。作者は鈴木央。少年マガジン(講談社)で連載中のファンタジー漫画。面白いかつまらないか考察したので後でよかったら。


食いしん坊なホークママ

ディアンヌとマトローナが人間に不意打ちを食らった直後、新たに十戒たちが襲ってきた場面から。

七つの大罪17巻2モンスピート
十戒のモンスピートは「煉獄鳥」という技をボワッと繰り出す。1ページ丸々使った表現はいかにも鈴木央…というか少年マガジン的?

ちなみにコイツの名前が分からず、16巻を読み直した。『七つの大罪』に限った話でもありませんが、何故最近のマンガはキャラクターの名前を連呼しないんでしょうか(改めて読み直すと一回だけ出てました)。

七つの大罪17巻3ホークママ
でも「煉獄鳥」を丸呑みするホークママ。なんだコイツ(笑)モンスピートはまだ復活したばかりで魔力が完全に復活してなかったのも一因っぽい。

ちなみに16巻だとマトローナは亡くなったと思ってたものの、いつの間にか復活してた謎は解明されずモヤモヤ。


ドルイドの聖地で復活するメリオダス

この後のストーリーとしては、森の賢者ドルイドの聖地・イスタールヘ行く。そこは過去にマーリンがメリオダスの力を奪って封印してた。もう少し具体的にいうと、女神の琥珀という宝石に封じ込められていて、それをジェンナとザネリというドルイドに封印を解いてもらうという展開。

七つの大罪17巻5 苦悶するメリオダス
(17巻)
何故マーリンがメリオダスの力を封印したかというと、最愛の女性・リズが亡くなったことで怒りが暴走したから。そこでザネリにリズが死んだ場面・記憶を繰り返し体験させて、怒りの感情をコントロールさせようとする。これができなきゃ、メリオダスが再び暴走するだけだから。

七つの大罪17巻12 覚醒したメリオダス
(17巻)
過去の記憶を追体験する度に、怒りが吹き上がるメリオダス。でも最愛の女性に二度とこんな思いをさせたくない、したくないという気持ちが勝って、無事怒りをコントロールできるようになる。

七つの大罪17巻6 エリザベスの顔が浮かぶ
(17巻)
そこで頭の中に思い浮かんだのがエリザベスの顔だった…みたいなオチ。このイスタールの地ではヘンドリクセンなども修行中。ギルサンダーやハウザーなどはクレイドラゴンと戦うみたいな展開も。

やっと十戒と同レベル程度に?

これまで十戒サイドにフルボッコ状態だった「七つの大罪」側ですが、やっと同じぐらいのレベルに立てた感じ。

七つの大罪17巻11十戒
(17巻)
十戒たちもメリオダスが復活した瞬間、思わずピクピク。こういうコマ割りは王道ですが割と好き。でも最近あんま見かけない印象。

七つの大罪17巻13 メリオダス VS ガラン
(17巻)
メリオダスは10秒だけ十戒がたむろする場所にマーリンに転送してもらい、その間に十戒のガランをフルボッコ。ある意味、宣戦布告。ガランを瀕死に追い込めたわけではなさそうですが、ガランの悔しさから来る咆哮で17巻は終了。

総括

どうしても大ゴマが多いので内容が薄いっちゃ薄く感じますが、メリオダス復活が見所かな。バトル描写も相変わらず上手いです。

途中でキングに「魔神族のメリオダスは十戒の仲間に違いない、そうやで、どうせ十戒を倒す気なんてあらへんのやろ?」とイチャモンをつけられる場面も。メリオダスは「今は全てを話すことはできねぇ」と返答するんですが、よくよく考えると「七つの大罪」の面々がどう出会ったかとか、あんま記憶に無いかも。