『モンスター娘のいる日常』8巻のネタバレ感想。作者はオカヤド。COMICリュウで連載中のセクシー漫画。先月7月からアニメも放送中。別ブログでは1巻から5巻までレビュー済み。改めてこのブログでレビューし直すかは不明。

あらすじ

人間と様々な亜人種(人外)があふれるようになった社会。そこで日本政府は他種族間交流法を施行。亜人種たちの人権(?)を保護するようになる。ただ人間と亜人種が恋愛をして子作りをしてもダメという厳しいもの。そこで政府は改正案を模索し、人間と亜人種の結婚を許可すべきかどうかを検討。

そのテストケースとして選ばれたのが、主人公・来留主公人(くるす・きみひと)という人間。最終的に花嫁を選ぶことを強いられる。そして可愛らしい亜人の女の子(モンスター娘)たちと同居するハメになり、色んなムフフな展開に巻き込まれるという話。もっぱらメインはラミアのミーア?

雪女が経営する温泉旅館って大丈夫なん?

一応説明しておくと、7巻ではラストでコーディネーターの墨須に旅行を勧められた。そこで来留主やミーアがどこに旅行をしたかというと、
モンスター娘のいる日常8巻 雪女・雪緒1
(8巻)
雪女・雪緒が女将をつとめる旅館「雪の宿」。ただ雪女と温泉との相性って最悪すぎね?溶けちゃわないの?と思ってしまいますが、案外大丈夫。

モンスター娘のいる日常8巻 雪女・雪緒2
(8巻)
何故なら、完全防備で対応するから。ダースベイダー並にシュコーシュコー。ここまで熱を通さないとしても、逆に中は蒸し暑くないか?という疑問も抱いてしまいますが。ちなみに短時間だったらお湯に入ることも可能らしく、主人公・来留主と仲良く混浴。このスーツの意味!?

とりあえずストーリーとしては雪緒が女将として接客するものの、愛想がなさすぎて客が怖がって逃げる。結果、他種族完全対応の旅館であるにも関わらず、経営は傾きっぱなし。そこでラミアであるミーアたちが経営を立て直すアイデアを考えようと提案。

オチをネタバレしておくと、合コンを開催しよう的な流れになります。ただ法律はまだガチガチで改正されてないはずなので、人間と他種族を付き合わせようと試みること自体がアウトじゃねーの?とは思いましたが。

見所としては、敢えて詳しく説明するまでもないでしょう。たまにテレビ番組ではやってますが、基本的に温泉では「タオルを巻くのはマナー違反」。何故なら、お湯が汚れてしまうから。つまり、そういう展開が待ってます。

モンスター娘のいる日常8巻 スライムのスー
(8巻)
ちなみにスライムのスーが温泉に入ると、泉質が硬水だったのでお固いキャラクターに変身するというネタは好きだった。泉質や効能は多種多様にあるはずなので、もっと色んなネタを展開しても良かったかも。

家畜系モンスター娘にムフフ?

そして、記事タイトルに関する内容が載ってるのが33話。雪緒の旅館に宿泊した続きで、温泉街の付近に何故か牧場があった。来留主とケンタウロスのセントレア、ハーピーのパピとその牧場付近でジョギングしてると出会ったのが、ミノタウロスのキャトルとパーンのメリノ。

パーンはギリシャ神話に登場する半分人間半分ヤギの神様らしい。
モンスター娘のいる日常8巻 パーン・メリノ
(8巻)
ただ無暗にやたらデカい。たまにこんな衣装のグラビアを出してるアイドルがいます。でも首元を見てもらったら分かるように、意外に体毛が多い。季節的にはどうやら春っぽい感じですが、ヤギさん的には体毛があったら暑苦しい。そこで主人公に毛刈りを頼む。

モンスター娘のいる日常8巻 パーン・メリノ2
(8巻)
でもパーンのメリノはやたら敏感。このあと最後の大事なお毛毛まで!?確かにムダ毛がなくなると気持ち良いですが、ムダ毛がなくなる瞬間はそこまで気持ち良いか?まあどちらかと言えば羞恥プレイ的な意味合いが強そう。

モンスター娘のいる日常8巻 ミノタウロス・キャトル
(8巻)
ミノタウロスのキャトルにいたっては、もっと直接的。ミノタウロスのキャトルは見た目が筋肉質なアスリート系。この時点でハマる人はハマる。いやハメたいの間違いか。だから性格がSっ気たっぷりかと思ったら、意外にデレる。このギャップ感が良いと感じる読者も多そう。

モンスター娘のいる日常8巻 ミノタウロス・キャトル2
(8巻)
結果どれだけミノタウロスが搾乳されたかというと、バケツ一杯分。どんだけパンパンに張ってたかは、直後のミノタウロス・キャトルの表情を見れば一目瞭然です(笑)

ちなみに牛がミルクを出すということは、人間と同じく「行為があった」ということ。だから、そういう展開が「思い出す」という設定で少しでも描写されるのかと思いきや、意外にもミルクを出すだけ。内容が内容のマンガなので、多分作者がそういう知識がなかっただけかも知れません。

総合評価

個人的にはミノタウロスとパーンの発想がスゴいなと思った。デカ女系は意外に需要があると思うので、これからもっと登場させても良いのかも知れません。

他には、九尾のルズ・ナインティという変幻自在の亜人も登場。変身するのが得意なので、デカデカもツルペタも一挙両得なキャラクターに仕上がってます。というか、オタクってムダに神社とか好きですよね。

モンスター娘のいる日常8巻 人魚メロウヌ
(8巻)
ストーリーとしては、人魚のメロウヌ・ローレライがどっかの国のお姫様だったことが発覚。ナゾが多かったキャラだったと思いますが、9巻でそのナゾが明らかになるのかも。このクダリに登場したモンスター娘は、鬼族の鬼怒とリザード族のリズ。民間警備会社TAILOから派遣されてメロウヌを守れという依頼を受けてた(結果的に違う亜人を護衛してたんですが)。

敢えてツッコむと、メロウヌの下半身の魚の部分が見えないのは気になります。ケンタウロスのセントレア・シアヌスが一番酷いんですが、「亜人らしい部分」を巧妙に見切れさせてることが多い。作者が楽するのは別に良いし、演出方法として全然アリだと思いますがあまりに数が多い。

連載漫画である以上、またそういうキャラを作った以上、いつまでも「描かない」という選択は許されない。上手くなろうとする努力や姿勢が垣間見れないのは残念。ということで画力は★4に評価してますが、「これ以上は伸び代がない★4」という意味を含んだ★4になってます。

◯展開★3.5◯テンポ★4
◯キャラ★4◯画力★4
◯全巻大人買い★4
◯おすすめ度…83点!!!!