今年初め頃にカー総合ブログ『くるまン』では日産エクストレイルのフルモデルチェンジ最新情報もまとめましたが、このモデルチェンジはまだまだ先。エクストレイルは2013年12月に発売されたこともあって、最近のSUV車の中ではやや設計が古い印象は否めません。

日産エクストレイル マイナーチェンジ
ただ2ヶ月後の2017年6月に日産エクストレイルがマイナーチェンジを施す模様。発表時期であって厳密には発売時期ではないかも知れませんが、新型エクストレイルの見た目が地味に現行モデルよりカッコよくなってる感じです。

そこでこの記事では日産新型エクストレイルのマイナーチェンジを簡単にまとめてみました。


ローグのマイナーチェンジの後追い


ちなみに海外では「ローグ」という車名で販売されているエクストレイル。実はローグは2016年秋ごろに既にマイナーチェンジ済み。今回の新型エクストレイルはそのマイナーチェンジに後追いしたというだけという。日産はもう少し日本国内でも頑張って欲しい所。

日産エクストレイル マイナーチェンジ
だから見た目に関しても、新型ローグのデザインを踏襲するものとなります。先程の画像を改めて貼っておくと、日産車特有のV字グリルが更に巨大化。左下に現行エクストレイルの写真も載ってますが、グリル全体も黒いガーニッシュが追加されるなど存在感が増した印象。さながらホンダ・ヴェゼル?(笑)

日産エクストレイル マイナーチェンジ
マイナーチェンジ後はテールランプもくの字をモチーフとしたアロー型のデザインに変更されるそう。そのことでエクストレイルの前後一体感を演出するとのこと。他にもようやくフィンアンテナに変わります。

またリアに関して言うと、マイナーチェンジ後はバンパーデザインが変更されるだけではなく、新型セレナと同じように足を入れるだけでハッチゲートが開くらしい。いわゆるキックセンサー式が導入されるとのこと。エクストレイルをアウトドアで使う場合など便利かも知れない。

他にも現行モデルは地味な車体カラーが多いですが、マイナーチェンジ後はノートを参考にしてプレミアムコロナオレンジパールといった鮮やかな新色がラインナップされるとのこと。エクストレイルは見た目はオフロード感が強いので、意外と鮮やかな車体カラーの方が似合うかも。


新型エクストレイルにもプロパイロットを採用


だからセレナと同様に、新型エクストレイルでもプロパイロット(半自動運転システム)が導入される予定。ぱちぱち。

プロパイロットとは、高速道路上でカメラが斜線を読み取ってステアリングサポートしてくれるというもの。自動運転とはいえ、ハンドルから手を離すと解除されるので注意。またドライバーが手を離さないように小刻みに動くのが若干気になる人も多そう。

ただエクストレイルにプロパイロット単体で導入されるのではなく、自動ハイビームや電動パーキングブレーキなどセットで装着されるサービスが用意されます。つまり自動車雑誌さんではまだ言及されていませんが、セレナを参考にすると価格の点では期待薄でありましょう。

またマイナーチェンジで注目したい装備が後席シートヒーター。先代エクストレイルにはあったそうですが、今回のマイナーチェンジから再び後席シートヒーターが復活します。最近の日本はクソッタレに寒いですから、かなり便利。

ちなみに少し注意したいのが、現行エクストレイルでは標準装備の前席シートヒーターがマイナーチェンジ後はオプションに格下げされます。他にもLEDヘッドライトやオートライトなど、グレードによってはオプションに格下げされるものも多い。

だからプロパイロット導入に伴う新型エクストレイルの価格上昇や割高感を、そういった対策でなんとか抑えようとしてる日産自動車の意図が読み取れます。


マイナーチェンジで内装の質感アップ


新型エクストレイルでは内装にもテコ入れ。


日産エクストレイル マイナーチェンジ 内装
画像はローグの内装ですが、ステアリングがスポーティーなD型に変更されます。今回のマイナーチェンジではシート表皮やシフトレバーなども変更され、少なくとも現行エクストレイルよりも質感アップする予定。ちなみにローグの内装カラーはブラウンが施されていますが、新型エクストレイルはブラック内装のみにとどまります。

先日、日産エクストレイルとトヨタ新型C-HRを徹底比較しましたが、内装面の比較でエクストレイルはパッとしませんでした。少なくともマイナーチェンジ後はもっと健闘してくれるはず。

最後はエンジンラインナップ。ただマイナーチェンジ後も変わらずパワートレインは2.0L直4エンジンと、そのハイブリッドエンジンは引き続き採用されます。でもハイブリッドはECOモードの制御プラグラムが改良されるなどして、若干程度実燃費が向上するのではないかと言われています。