『ラブラッシュ』1話のネタバレ感想をレビュー。作者は山本亮平。掲載誌は少年ジャンプ。2016年38号から始まった新連載。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのラブコメ漫画。

どっかで見たことがあるなーと思ってたら、作者・山本亮平は前に『E-Robot』を連載してた人。だから内容も同じ路線を踏襲してるということです。『ラブラッシュ』というマンガタイトルからしてSODが新たに開発した大人向け玩具っぽい臭いがします。


あらすじ物語 ストーリー内容

主人公の白馬レイジは普通の高校3年生。ただ唯一違ったのが特殊な遺伝子を持っていたこと。その遺伝子というのが「男の中の男遺伝子」。どうやら周りからは白馬レイジが「空前絶後のイケメン」に見えてしまうらしく、女性を無条件で惹きつけてしまう。

ラブラッシュ1巻1話 白馬レイジ
(ラブラッシュ 1話)
つまりはハーレム。ハーレム。ハーレムぅぅぅーーー!!!一見すると羨ましいばかりの話。ただ白馬レイジは全然嬉しくなかった。

ラブラッシュ1巻1話 一宮シズク
(ラブラッシュ 1話)
何故なら幼なじみの一宮シズクのことが好きだったから。サッカーの才能しかない日本代表・本田圭佑の夢がメジャーリーグみたいなもんである。しかも下着姿を白馬レイジに見られても一切動揺しないなど、どうやら一宮シズクは主人公のことに一切興味が無い様子。哀しすぎるすれ違い。

そして困ったことに白馬レイジに引き寄せられるのは人間の女子だけではない。白馬レイジが18歳の誕生日を迎えたことで合法的に結婚できる。そこで年齢は数百歳を超えることもあろう、人外や亜人たちが次々と言い寄ってくる。もちろん全員美女ばかり。デリヘルよろしくのパネマジなんてありません。

ラブラッシュ1巻1話 ココロ ロコ ロココ
(ラブラッシュ 1話)
その中には恋愛のキューピット(ココロ=ロコ=ロココ)も参戦してくる。「自分の恋を大切にしなければ、人の恋は大切に出来ない」のが信条だそう。このロココにはくピコという世話係がお伴してるなど、どうやらメインで活躍するサブキャラっぽい。

ラブラッシュ1巻2話 吸血鬼テッサリア
(ラブラッシュ 2話)
他にも吸血鬼の人外キャラクターなどはチューチューしてくる。果たして白馬レイジは愛しの一宮シズクと付き合うことはできるのか?そもそも人外美少女たちのラブラブ攻撃を食い止めることができるのか?…みたいな内容のストーリー。


一宮シズクが早くもドッキンコ

『ラブラッシュ』の1話目を読む限りは、おそらく誰もが一宮シズクをどう振り向かせようかと奮闘する主人公の姿を予想したはず。また頑張っても頑張っても一向に無下(むげ)にされる姿に対して同情する準備ができたはず。

ラブラッシュ1巻2話 一宮シズク
(ラブラッシュ 2話)
ただ二話目でさっそく主人公・白馬レイジが告白すると、それに「ときめいて」しまう一宮シズク嬢。まさかのリアクション。「わ…うそ…分かんない」はコッチが言いてえよ。今までずっと白馬のことを男として認識したことなかったんじゃねーのかよ(笑)

ここは最後の砦というか陥落させちゃいかん部分でしょ。


総合評価 評判 口コミ

『ラブラッシュ』のネタバレ感想をまとめますと、今回も早いこと打ち切りにされそうな臭いはします。展開が先細りするイメージしか湧かない。

ラブラッシュ1巻1話 色んな人外妖怪女性キャラクター
(ラブラッシュ 1話)
1話目のラストを見ると、こんな風に色んな人外女の子を無数に登場させてるので嫌な予感しかしませんでした。この画像を見て期待に股間に膨らんだ読者さんもいるかも知れません。

確かに期待感を煽ることはできてますが、一方では出オチ臭がプンプン。色んなキャラクターを見せすぎ。こういうのはストーリーの流れで見せないとダメ。作者の立場で考えたら「作っただけで満足」してる印象も受けます。

あと遺伝子どうこうを言ってるのに「イケメンに錯覚してしまう」という設定も分かりづらい。普通にフェロモン的なことでいいでしょう。