『キングダム』1巻から40巻までのネタバレ感想をまとめてレビュー。作者は原泰久。掲載誌はヤングジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは青年コミックの、中国の始皇帝を扱ったおすすめ人気歴史漫画

現在発売されてるのは40巻ということで、ちょうど良い区切りだから「キングダムは面白いか面白くないか」を考察してみました。さっそく結論から書いてしまうと、『キングダム』は非常に面白い歴史漫画になります。

蒙武 キングダム公式ガイドブック 英傑列記
(キングダム公式ガイドブック 英傑列記)
戦場で展開される戦略や戦術においても各武将たちの個性が如実に現れる。画像の蒙武は戦略性を一切度外視した一点突破型の戦略を取る武将。とにかく目の前にいる敵をなぎ倒していくこと以外は考えてない。一方で、李牧は緻密な戦略家で真反対。

非常に豪快なアクション描写に緻密な頭脳戦が加わり、さながらシュミレーションゲームのように楽しめる面白さがある。またキャラクターが非常にデフォルメが効いてるので内容もフィクション満載かと思いきや、『キングダム』の内容は意外と史実に基づいてるので学生でも勉強になるはず。

セリフの文字や吹き出しが小さい

『キングダム』ではアクション描写が迫力たっぷりなんですが、豪快な筆致で迫力あるアクション描写が生み出されてるものの、意外にセリフの文字が小さいのが気になるところ。

キングダム29巻 小さいセリフ
(『キングダム』29巻)
画像の場面だと、呂不韋が「さすが儂の蒙武だ」と笑ってることに対して、呂不韋の部下が「ごもっともワハハ」とリアクションを返してる。でも、この部下の吹き出しが異様に小さくて、文字はほぼ見えない状態。

ストーリーの流れ上、これが必然性があるセリフとは思えないので、わざわざ書く必要があったのかは疑問。こういう意味のない小さいセリフが意外に多い。『キングダム』のコミックのあとがきを読んでも、作者・原泰久は文章をギチっと詰め込むタイプ。

そこら辺が影響してるんだろうと思いますが、もう少し読み手のことも考えて欲しい部分もあります。

ちなみに考察の続きは【評価】キングダムが面白い名作漫画すぎる理由まとめを参照してください。

既に当ブログは随分前に人気漫画ブログ・ドル漫に引っ越し済みなので、この記事で執筆した内容はほぼ全て移行済み。ただ電子コミック版をわざわざ買い直して、さらにキレイな画像を引用してるので是非どうぞご覧ください。