『ハンターハンター(HUNTER X HUNTER)』1巻から32巻のネタバレ感想まとめ。作者は冨樫義博。出版社は集英社。少年ジャンプで一応掲載中。

何故「一応」と書いたかといえば、長期の休載に入っては連載再開を繰り返す典型的なマンガだから。気付けばハンターハンターの連載からそろそろ20年が経とうとしている現実に軽い恐怖を覚えますが、それでも『進撃の巨人』さながら根強い人気を誇るバトル漫画。

ハンターハンター15巻 ゴンとキルア
(ハンターハンター 15巻)

そこでいつ完結を迎えるバトル漫画なのかは作者・冨樫義博もおそらく分かってないと思いますが、最近また連載が再開したってことで「HUNTER x HUNTERはそこまで面白いのか?」という考察記事をレビューしてみた。

果たしてバトル漫画『ハンターハンター』は一体どこが面白いのか?はたまたおすすめなのか?意外と言語化できる方は少ないと思うので、ハンターハンターマニアの方は改めて何が面白いのかチェックしてみてください。

【解説まとめ】ハンターハンターの命名理由とは?

ちなみに『HUNTER X HUNTER』という漫画タイトルですが、作者・冨樫義博に収集癖があったから。自分が欲しかったものをゲットした時の快感がたまらなかったので「ハンター」を題材としたマンガをを随分前から書きたかったそう。

じゃあ何故二回連呼してるかというと、作者・冨樫義博が当時テレビに出ていたダウンタウンの浜田が「なんで2回言うねん」とツッコミを観たから。この話はハンターハンター6巻のオマケページを参照してください。

そこでハンターハンターの作者・冨樫義博のインスピレーションがビビビと来たらしい。確かに1990年代を振り返ると、ダウンタウン松本は好んで二回同じフレーズを繰り返すボケを連発してました。そのためざっくりまとめると「テレビの影響」が大きそう。

しかし未だにダウンタウンはテレビに出ていますが低視聴率の惨敗っぷりはエグい。よく平然とテレビに出ているな~と感心すら覚えますが、面白くないお笑い芸人が面白くないテレビと共に落ちぶれていくのはある意味自然でお似合いであります。

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既に当ブログは漫画考察サイト・ドル漫に引っ越し済み。

具体的にハンターハンターが面白いポイントは3つ。キャラクター、バトル描写、ストーリーやプロット力。それぞれ何がどうおすすめなのか考察してるので、もしハンターハンターに興味がある方はドル漫を参考にしてください。