ファンタジー漫画『ブラッククローバー』のヤミ・スケヒロは、主人公・アスタが所属する「黒の暴牛」の団長。ヤミ団長以外にも『ブラッククローバー』には魔法騎士団が9つあるんですが、そちらについては後で参照してみて下さい。
(ブラッククローバー 1巻)
このヤミ団長は登場シーンからパンチが効いていて、いきなり主人公・アスタに対しては「殺すぞ」と一言。ただのチンピラにしか見えない。思わずアスタも「何だコイツ」とヤミ団長に対してガクブル。もちろん口に出したらヤミにシバカれるので心の中で思ってるだけ。
ヤミは曲がりなりにも魔法騎士団を統括するリーダーですから、それなりの品格や態度・振る舞いは求められてくる。もしヤミのようにサッカー日本代表の本田圭佑が「おーん!」とファンにメンチを切ったら、それこそ大問題になるでしょう。ハリルホジッチもガクブル。
(ブラッククローバー 6巻)
ヤミ・スケヒロは見た目さながらの無骨で凶暴な性格なんですが、少しずつ活躍の場が増えてきたので
ヤミスケヒロ団長のカッコイイ名場面や名言について簡単に集めてみた。
ヤミ団長の名言と名セリフ
まずはヤミ・スケヒロ団長の名言。ヤミは単に怖いだけではない。主人公・アスタ然り、しっかり部下に好かれるだけの人望がある。そういったことが読み取れるのが、ヤミ団長が放つ名言の数々と言えます。
例えば、部下のゴーシュは妹のために脱獄を企てるような元々は犯罪者だった。でもゴーシュを捕縛しに来たヤミ団長が「そんなに大事なら黒の暴牛で働いて妹を養え」と提案。「オレは他のヤツは信用しねーし、妹のことしか考えねーぞ」と悪態をつくゴーシュ。いいですよね~、こういう絶体絶命のピンチで粋がるのが小物のチンピラらしいです。
(ブラッククローバー 6巻)
それに対してヤミ団長は「テメーはテメーの護りてぇもん護ってりゃいいさ。いつかそれが誰かの為になる」と三日月越しのかっこいい名言を吐く。守る対象は一人でもいいから頑張っていたら、いつかは守る対象が二人三人と増えていくということ。魔法騎士団はブラック王国を守るための存在ですから、ヤミ団長のゴーシュに対する長い目で見た期待感も込められていることも伺えます。
でも画像のヤミのセリフだけを隠したら、ただのラスボス登場にしか見えませんが(笑)
(ブラッククローバー 6巻)
他にも強敵リヒトに主人公・アスタが苦戦していると、「ただの迷子です。ちょっと道教えろや」と颯爽とヤミ団長が登場。ヤミは迷子と自称しつつも、刀を構えながらゴリゴリの臨戦態勢ってのがかっこいい。そんなヤツが迷子なわけがない。何というツンデレさんなんだ、ヤミ・スケヒロは!!
(ブラッククローバー 6巻)
主人公・アスタに対しては「魔法帝になるなら、今ここで限界を超えろ。それしか道はねぇ」と煽る場面も、ヤミはかっこいい。
相手が前述リヒトだったので無理難題ではあるものの、ヤミは心の底でアスタを信用してるからこその名言。いざとなればヤミがバックアップしてくれるんだと思いますが、どこか温かくもある心地良いプレッシャーや重責が良い。『ブラッククローバー』はあくまでバトル漫画なので「成長」という観点から考えても、このタイミングでの名言は読者の心に残りやすいはず。
ヤミのかっこいいバトル描写は後述しますが、こういった名言やセリフの要素があることで、ヤミ団長は単に体育会系の直情バカじゃないキャラクターに仕上がってるのが魅力的と言えそうです。
(ブラッククローバー 6巻)
例えば、ヤミ団長が刀をグイングイン振り回す場面はこんな感じ。ヤミ・スケヒロは名前の通り、闇魔法の使い手。でも闇魔法はスピードがないので、ヤミは自分の刀にまとわり付かせてる。だから画像のように刀の軌跡が真っ黒。意外とありそうでなかった表現でGood。
また『ブラッククローバー』はファンタジー漫画ではありつつも、ヤミの場合はほぼほぼ肉弾戦。敢えての「その路線」が粋でカッコイイ。これは主人公・アスタと共通する部分でもあるので、そういった目線から考えてもヤミ・スケヒロは読者に好かれやすいものを持っていると考えられます。
(ブラッククローバー 6巻)
ただでさえ強いもののヤミ・スケヒロが本気を出した時は、もっとヤバイ。ヤミの表情はがただの悪魔にしか見えません。ヤミの「久しぶりだぜ全力を出すのは」なんてセリフも、基本的にドラクエのボスしか言わないでしょう。
でもリヒトにやっぱりズアアァっと斬りかかるシーンはかっこいい。画像は見開きページですが、本当にテンポ感が見事なバトル描写でした。
(ブラッククローバー 6巻)
他にもヤミは色んな魔法を持っているんですが、闇魔法・黒穴からの黒刃も見開きページいっぱいのバトル描写でカッコいい。敵の攻撃を吸収してからのドン。やはりテンポ感が見事で、魔法の設定も面白い。また中心の見開き部分を敢えて被らせないなど、そういった配慮もヤミの最強っぷり・ダイナミズムが伝わってくる演出してくれています。
思わず「ウソやろ!」と叫びたくなるんですが、『ブラッククローバー』が連載されてる少年ジャンプの読者層を考えたら「ちょうどいいお兄さん感」といえる年齢。ヤミ団長はオッサン過ぎないからこそ、少年少女たちにギリギリ憧れられるかっこいいラインに留まっていて、また信頼感を置ける兄貴肌のキャラクターになっているのかも知れません。
今後もヤミ・スケヒロは期待したいキャラクターだと思います。ちなみにブラッククローバーが面白いか考察した記事も良かったら読んでみてください。
(ブラッククローバー 1巻)
このヤミ団長は登場シーンからパンチが効いていて、いきなり主人公・アスタに対しては「殺すぞ」と一言。ただのチンピラにしか見えない。思わずアスタも「何だコイツ」とヤミ団長に対してガクブル。もちろん口に出したらヤミにシバカれるので心の中で思ってるだけ。
ヤミは曲がりなりにも魔法騎士団を統括するリーダーですから、それなりの品格や態度・振る舞いは求められてくる。もしヤミのようにサッカー日本代表の本田圭佑が「おーん!」とファンにメンチを切ったら、それこそ大問題になるでしょう。ハリルホジッチもガクブル。
(ブラッククローバー 6巻)
ヤミ・スケヒロは見た目さながらの無骨で凶暴な性格なんですが、少しずつ活躍の場が増えてきたので
ヤミスケヒロ団長のカッコイイ名場面や名言について簡単に集めてみた。
ヤミ団長の名言と名セリフ
まずはヤミ・スケヒロ団長の名言。ヤミは単に怖いだけではない。主人公・アスタ然り、しっかり部下に好かれるだけの人望がある。そういったことが読み取れるのが、ヤミ団長が放つ名言の数々と言えます。例えば、部下のゴーシュは妹のために脱獄を企てるような元々は犯罪者だった。でもゴーシュを捕縛しに来たヤミ団長が「そんなに大事なら黒の暴牛で働いて妹を養え」と提案。「オレは他のヤツは信用しねーし、妹のことしか考えねーぞ」と悪態をつくゴーシュ。いいですよね~、こういう絶体絶命のピンチで粋がるのが小物のチンピラらしいです。
(ブラッククローバー 6巻)
それに対してヤミ団長は「テメーはテメーの護りてぇもん護ってりゃいいさ。いつかそれが誰かの為になる」と三日月越しのかっこいい名言を吐く。守る対象は一人でもいいから頑張っていたら、いつかは守る対象が二人三人と増えていくということ。魔法騎士団はブラック王国を守るための存在ですから、ヤミ団長のゴーシュに対する長い目で見た期待感も込められていることも伺えます。
でも画像のヤミのセリフだけを隠したら、ただのラスボス登場にしか見えませんが(笑)
(ブラッククローバー 6巻)
他にも強敵リヒトに主人公・アスタが苦戦していると、「ただの迷子です。ちょっと道教えろや」と颯爽とヤミ団長が登場。ヤミは迷子と自称しつつも、刀を構えながらゴリゴリの臨戦態勢ってのがかっこいい。そんなヤツが迷子なわけがない。何というツンデレさんなんだ、ヤミ・スケヒロは!!
(ブラッククローバー 6巻)
主人公・アスタに対しては「魔法帝になるなら、今ここで限界を超えろ。それしか道はねぇ」と煽る場面も、ヤミはかっこいい。
相手が前述リヒトだったので無理難題ではあるものの、ヤミは心の底でアスタを信用してるからこその名言。いざとなればヤミがバックアップしてくれるんだと思いますが、どこか温かくもある心地良いプレッシャーや重責が良い。『ブラッククローバー』はあくまでバトル漫画なので「成長」という観点から考えても、このタイミングでの名言は読者の心に残りやすいはず。
ヤミのかっこいいバトル描写は後述しますが、こういった名言やセリフの要素があることで、ヤミ団長は単に体育会系の直情バカじゃないキャラクターに仕上がってるのが魅力的と言えそうです。
バトル描写が圧倒的でヤバイwww
特にヤミ団長のバトル描写が圧巻でカッコイイ。とにかく団長だけあって、ヤミスケヒロがめちゃめちゃ強い。ヤミがおったら、もう他の魔法騎士団とか要らんやんレベルである意味苦笑い。(ブラッククローバー 6巻)
例えば、ヤミ団長が刀をグイングイン振り回す場面はこんな感じ。ヤミ・スケヒロは名前の通り、闇魔法の使い手。でも闇魔法はスピードがないので、ヤミは自分の刀にまとわり付かせてる。だから画像のように刀の軌跡が真っ黒。意外とありそうでなかった表現でGood。
また『ブラッククローバー』はファンタジー漫画ではありつつも、ヤミの場合はほぼほぼ肉弾戦。敢えての「その路線」が粋でカッコイイ。これは主人公・アスタと共通する部分でもあるので、そういった目線から考えてもヤミ・スケヒロは読者に好かれやすいものを持っていると考えられます。
(ブラッククローバー 6巻)
ただでさえ強いもののヤミ・スケヒロが本気を出した時は、もっとヤバイ。ヤミの表情はがただの悪魔にしか見えません。ヤミの「久しぶりだぜ全力を出すのは」なんてセリフも、基本的にドラクエのボスしか言わないでしょう。
でもリヒトにやっぱりズアアァっと斬りかかるシーンはかっこいい。画像は見開きページですが、本当にテンポ感が見事なバトル描写でした。
(ブラッククローバー 6巻)
他にもヤミは色んな魔法を持っているんですが、闇魔法・黒穴からの黒刃も見開きページいっぱいのバトル描写でカッコいい。敵の攻撃を吸収してからのドン。やはりテンポ感が見事で、魔法の設定も面白い。また中心の見開き部分を敢えて被らせないなど、そういった配慮もヤミの最強っぷり・ダイナミズムが伝わってくる演出してくれています。
ヤミ・スケヒロの年齢はまさかの20代
ちなみにヤミ・スケヒロの年齢はこれでも28歳。まさか管理人・ドルジ露瓶尊よりも年下。しかも何故かイカついチンピラの風貌をしてますが、ヤミの星座は乙女座。まさかのボブ・サップと同じ。思わず「ウソやろ!」と叫びたくなるんですが、『ブラッククローバー』が連載されてる少年ジャンプの読者層を考えたら「ちょうどいいお兄さん感」といえる年齢。ヤミ団長はオッサン過ぎないからこそ、少年少女たちにギリギリ憧れられるかっこいいラインに留まっていて、また信頼感を置ける兄貴肌のキャラクターになっているのかも知れません。
今後もヤミ・スケヒロは期待したいキャラクターだと思います。ちなみにブラッククローバーが面白いか考察した記事も良かったら読んでみてください。
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