『バキ外伝 スカーフェイス(疵面)』7巻のネタバレ感想。原作は板垣恵介、作画は山内雪奈生。別冊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中の格闘漫画。1巻から5巻6巻まで既にレビュー済み。

8巻以降もレビューするかも知れませんがユーザータグの「板垣恵介」をクリックしてもらえたら、おそらくバキシリーズのレビュー一覧が表示されるはず。気になる方は是非。


よりバケモノだったのは?

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-7巻 レックス VS GM1
(バキ外伝 スカーフェイス 7巻)
タガを完全に外したグランドマスターが基本的には終始レックスを圧倒。背中をバイーン。

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-7巻 レックス VS GM2
(バキ外伝 スカーフェイス 7巻)
レックスの顔面をバチコーン。このあとレックスの鼻がもがれる。

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-7巻 レックス VS GM4
(バキ外伝 スカーフェイス 7巻)
ただ最終的にはレックスのタフさが国家の軍事力に勝利した…みたいなオチ。

花山薫は「まだ俺じゃねぇ」とレックスを信用してたのか一切参戦してきません。昔CMでありましたが、まさに「見てるだけー」。


花山薫の成人の儀式

グランドマスター編が終わったあと、ゆる~いオムニバスが二話ほど描かれてます。

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-7巻 花山薫 成人の儀
(バキ外伝 スカーフェイス 7巻)
花山薫が成人を迎えたことを祝して、花山組恒例の「山ごもり」が行われる。一週間自分で自給自足生活を送らされる。でも、これほどピクニック姿が似合わないヤツもいますまい。

しかも花山組のルールというか舎弟に付き合ってあげただけで、最終的には白のスーツに着替える花山薫。そしてタバコと酒を悠然と呑む。ただただ呑む。なにそれw

他にも藤木組組長のために装甲車を購入しようとする花山組たち傘下のヤクザ。でも耐久性が心配だったので、花山薫自身にその装甲車を殴らせる。そしたらワンパンでぶっ潰れる。

ある組員は「ぶっ壊れたぞ、これじゃあ親分を守れねぇよ」と冷や汗を流すんですが、「いや、何から守る気やねん」と思わずツッコんでしまった。普通に花山薫をボディーガードにしてワゴンRにでも乗っとけよみたいな。


総合評価

長い休載期間を挟んで、ようやくグランドマスター編が完結。ただ殴り合いの描写はアップ寄りが多くて、ちょっと何が描かれてるか分かりづらかった。バトルそのものもアイデアが不足気味。

展開を溜めて溜めて迎えた結末の割に、むしろ期待させられた分だけ肩透かし感はあります。もう少し意外性やハッとするアクション描写が一つ二つは欲しかった感じ。グランドマスターがフツーにショボくて残念でした。