今や通販サイトで漫画やコミック、ゲームなどを購入するのは当たり前の時代。そこで国内の通販サイトで最大手であろうアマゾン(Amazon)と楽天(楽天ブックス)のどちらで漫画やコミックを購入するのがお得なのか?

特に漫画を主に購入してるであろう年齢層・中高生目線で考えてみました。

配送料

まずは「送料」。通販サイトを利用する上では重要。

結論から書くと、アマゾンも楽天ブックスも基本的には「1冊から送料無料」と考えて良さそう。少なくとも、楽天ブックスに至っては完全に「全タイトルが送料無料」。雑誌も含めてなので、これはかなり大胆。

ただAmazonはタイトルによっては送料無料にならない可能性も?例えば「コミック」でAmazon内を検索してみると33万タイトルぐらいラインナップされてる。でも「国内配送料無料」という条件を加えると、これが一気に半分近くの16万タイトルぐらいまで減少する。

売れ筋の有名コミックはほぼ送料無料と考えて良さそうですが、Amazonだと中には送料がかかってしまう漫画もあることを念頭に置いておいた方が良いかも。つまり「送料無料」という点では楽天ブックスにやや軍配が上がりそう。

受け取りの日時や時間指定

でも結局そのコミックを受け取れなかったら意味がない。コミックス一冊程度だとメール便で届く可能性もありますが、こちらからはそれを選択できない以上、受け取り時間や日時の指定ができるに越したことはない。

Amazonを見てみると時間や日時指定は可能なものの、300円ぐらいの余計な手数料が別途必要。ただ年3900円のプライム会員になることで、それだけじゃなくお急ぎ便なども無料になります。ヘビーユーザーになってようやく元が取れるといった感じ。

一方楽天はヤマト運輸に新たに会員登録することで、日時や時間指定が可能になるそう。逆に会員にならないと荷物の配送状況などの把握もできません。ただ会員費などは不要なので、最初の設定が少しメンドーなことを除けば、やや楽天ブックスに分がありそう。

というか、最近はコンビニ受け取りとかあるから問題ないか。コンビニ払いとかだと二度手間ではありますが。

マンガ・雑誌の品ぞろえは?

そもそもAmazonと楽天ブックスでは、どちらの方がラインナップが豊富なのか?コミックという点では大きな違いはなさそうですが、雑誌の分野では多少違ってきます。

何故なら雑誌は商品としての賞味期限が短い。先週号の雑誌を欲しがる人はまずいない。だからAmazonや楽天としても在庫を抱えることができないので、ラインナップとしては絞られてくる。

例えば、楽天ブックスを見てみると「400円以上の雑誌のみ」しかラインナップにありません。この400円という価格が採算ギリギリのラインなんだと思います。具体的に雑誌名を見てみると『ジャンプSQ(570円)』は購入できますが、『ヤングジャンプ(330円)』は購入できません。漫画以外を見てみると、『週刊文春』や『ベストカー』などもラインナップされてません。

でも、アマゾンではそれらの安い雑誌がラインナップされてます。だからAmazonの方に分がありそうですが、こちらも落とし穴。それが『あわせ買い対象商品』ということ。トータルの買い物が2500円以上にならないと購入できない。つまりメインでそれだけを購入するのは不可能。

しかも、楽天ブックスだと買える800円の雑誌でも「あわせ買い対象商品」に入ってることも多く、地味に中高生にとっては高いハードル。ネット上では「Amazonのあわせ買い対象商品を単品購入する方法」というウワサが出回ってますが、それはウソなので注意しましょう。あくまで「あわせ買い商品」は「ついで買い」の延長線上。

つまり一見するとAmazonの方が利便性が高そうですが、雑誌によっては楽天ブックスに分があります。

使い勝手の良さは?

続いては「使い勝手の良さ」。例えば、目当ての漫画以外にも欲しい商品をセットで購入したい時はどうなのか?

結論から書くとAmazonに軍配が上がります。

何故なら、楽天ブックスではマンガやゲームしか買えない。もしコーラやお菓子を購入したい場合は、楽天ブックス以外のお店で購入しなきゃいけない。つまり、お会計や商品の発送が別々のダンボール箱で送られてくるので、余計な送料や代引き決済などの手数料が余分に必要。これが地味に不便。

一方、Amazonは在庫さえあれば、全て一括で送り届けてくれる。前述の「受け取り指定」の補足になりますが、その分だけ配送状況がどうなってるかの確認も便利。楽天の場合は運送業者のサイトをチェックしなければいけず、また運送業者が商品によって異なることもあるなど不便。

ポイント

通販サイトといえば、やはりポイント。

Amazonのポイント付与率は3%分(13ポイント)。楽天ブックスだと1%分(4ポイント)。一見するとAmazonに軍配が上がりそうですが、Amazonはポイントが付与される商品が多くはない。しかもタイトルによっては1%分のポイントしかもらえないことも。楽天ブックスは全商品に1%分のポイントが確実に付与される。

じゃあAmazonと楽天はどちらがポイントを貯めやすいのか?

結論から書くと、楽天市場一択。Amazonポイントが付与される商品が増えたのは、つい最近の話。言っちゃえば、ようやく普及したレベル。例えば、高額商品であるパソコンなどではポイント付与がされず、当然コミック一冊で貯められるAmazonポイントは知れてます。

ただ楽天市場の場合は、ポイントをドカンと一気に貯めやすい。例えば、パソコンといった高額商品では「ポイント10倍」ということも。実際、自分が現在使ってる10万円もしなかったパソコンを購入した時は8000ポイントぐらい付与された。漫画コミックの冊数に換算すると20冊分程度。

他にも漫画コミックを全巻大人買いした時もポイント10倍ということもザラ。漫画をドカッと集めることで、更にドカッと漫画を増やせる。まさに錬金術とはこのことやー!これはリアル書店にはできないこと。

支払い方法

ラストは支払い方法。クレジットカードを所有してる中高生読者は少ないと思うので、代引きかコンビニ支払いなどに方法は絞られるはず。

でも代引き決済は手数料がかかる。ATMやコンビニで支払う場合は前払いだと手数料がかからないものの、タッチパネルをポチポチしたり操作がおそらく複雑。500円1000円程度の買い物だとバカらしくなるほどの複雑さ。

そこで前述のポイントが活躍。商品代金の分だけポイントをガバっと使えば代引き手数料は必要ない。そのまま商品が届くだけの状態になる。そもそも代引き決済だと、メール便が使えないというデメリットも。


じゃあ楽天ブックスの方が便利…と言いたいところですが、楽天の方がポイントは高額な買い物をしないと貯まりづらい。でもAmazonには「アマゾンギフト券」というものが存在する。これを予め購入しておくことでウェブマネーのように使える。だから実際にはAmazonの方が使い勝手が良い可能性も。

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ただしアマゾンギフト券は「1年間」という有効期限が設けられているので、中高生ぐらいだったら3000円か5000円のアマゾンギフト券を選択するのがベター。週刊連載の少年コミックは年に4冊発売されるのが一般的なので、使い切れずに残るなんてことはないはず。

総括まとめ

通販サイトでマンガなどを購入する場合は、送料無料かどうかよりも、まずは支払い方法。代引き決済だと数をこなすと手数料だけで数千円をしちゃうし、コンビニで支払う場合はメンドー。

クレジットカード決済ができれば一番楽なんですが、中高生ぐらいでは方法が限られてきますので「ポイントなどをどう使いこなすか?」が重要になりそう。それを上手く利用してマンガやゲームを購入したいところ。