『AGEHA』全2巻のネタバレ感想。作者は六道神士。ヤングキングアワーズ(少年画報社)で連載してた漫画。

あらすじ

幼なじみ・七見朱波(アゲハ)と主人公の楯葉心記(モトキ)が紆余曲折を経て付き合う。アゲハの家に遊びに来たモトキと、いざ結ばれるとなった瞬間、いきなり巨乳なオンナ博士が登場。そして…

AGEHA1/オンナ博士
(1巻)
「君は私が5分前に作ったばかりの生命体だ」と言い出す。この時の設定はアゲハの姉。アゲハは姉が帰ってきたからと二人で駅までトボトボ。しかし、その道すがらでアゲハが何台ものトラックに轢き殺される。

AGEHA1/アゲハは何度でも死ぬ
(1巻)
そこへ巨乳博士が唐突に登場。「アゲハはまだ死んでない。アゲハが死なない【ルート】があるかもしれない」と、そこからはちょっとしたギャルゲー的な展開。ほぼ一話完結のオムニバス形式で、事あるごとにアゲハが死んでは生き返るの繰り返し。

総合評価

まず導入部分からチンプンカンプン。シュールでカオスというレベルを超えてる?

行き当たりばったりの設定頼みの唐突すぎる展開は、いかにもライトノベル的でものすごく不親切。こういう展開を読み慣れてる読者でない限りは、すんなり漫画の世界観には入り込めないはず。

比較的キレイなオチだった気がしますが、最後の最後までこの漫画の世界観が皆目見当がつかなかった。全体的にギャグテイストな展開がひしめいてて、それも作品としては微妙な味付けにしかなってない。主人公の幼なじみへの不変的根源的な「愛の深さ」を主体的に描ければまだ読み残るものはあった気がする。

AGEHA2/キス
(2巻)
ちなみに六道神士(紳士ではなくコウシと読むそう)は男性向け同人誌界では有名人らしく、セクシーな描写は多め。そこらへんを割り切って考えるなら買いかも知れない。


◯展開★1.5◯テンポ★3
◯キャラ★2◯画力★5
◯全巻大人買い★2
◯おすすめ度…69点!!!!