バズマン。

健全な漫画の感想ブログ。基本的に面白いマンガだけレビューしてるつもり。

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七つの大罪17巻 メリオダス 強さランキング
(七つの大罪 17巻)
かつて割りとおすすめしたい人気ファンタジー漫画12選にも選ばれたこともある『七つの大罪』は、主にバトル描写をメインとした内容のファンタジー漫画。画像だと主人公・メリオダスが十戒・ガランをフルボッコしてる場面。『七つの大罪』はファンタジーではあるものの、こういった肉弾戦も効果線が多用されるなどして描写が派手。

七つの大罪20巻 強さランキング バズマン
(七つの大罪 20巻)
だから読者の一人として気になるが、果たしてどのキャラクターが一番強いのかということ。いわゆる「強さランキング」と呼ばれるもの。七つの大罪はその名の通り、7人の味方キャラクターが存在する。画像を見ても分かるように、七つの大罪のメンバーはそれぞれ個性的。色んな魔法や必殺技を駆使して戦う強いキャラクター。

『七つの大罪』はストーリーを追うごとに様々なキャラクターが登場し、様々なバトルが展開されました。果たして一体誰が強いのか。

七つの大罪18巻 バン 強さランキング
(七つの大罪 18巻)
最近はめっぽう空気キャラと化している気もするバンなのか。実際空気化しつつあるものの、一度は十戒のガランたちを追い詰めたこともある。周囲から身体能力などを奪う能力は捨てがたく、それだけで強くなる。ましてバンは不死身。

七つの大罪29巻 不殺 グレイロード 強さランキング
(七つの大罪 29巻)
十戒にはグレイロードと呼ばれるキャラクターもいました。戦闘には特化していないものの「不殺」の戒禁通り、グレイロードが面前で人がこロすことは不可能。ある意味グレイロードが最強キャラと呼んでいいのか。

夜はしがない酒場のマスターもどきのことをしているものの、昼間は脅威の強さを発揮するエスカノールなのか。やはり全ての魔法攻撃を跳ね返す主人公・メリオダスが強いのか。魔神王の息子・エスタロッサやゼルドリスなのか。ムッチリバディーで青少年読者をメロメロにしているディアンヌなのか。

七つの大罪で強いキャラクター最強ランキング」を最強漫画ブログ「ドル漫」で既にまとめているので、良かったら御覧くださいませ。文字量は1万文字程度とそこそこ多めになります。ちなみに既に自分はライブドアから撤退しているため、こういった手法を取っています。

一応『七つの大罪』から15名前後のキャラクターを選出して考察しています。ただし、さすがにこれ以上強くなることはないであろうハウザーといった聖騎士などのモブキャラは除外しています。『七つの大罪』を考察する時に参考データとして利用してくださいませ。

トヨタのミドルクラスのミニバン車と言えば、ノアとヴォクシー。ファミリー層におすすめしたい人気ミニバンランキングでも常に上位のミニバン車。ただ人気車種だからこそノア・ヴォクシーに大きなテコ入れが行われたことは、2014年1月の発売以来ほとんど行われていない気がします。

ヴォクシー マイナーチェンジ予想画像
ただヴォクシーとノアがいよいよ7月3日にマイナーチェンジが施されます。特にヴォクシーの見た目が更に清潭に変更されるのが特徴。

ヴォクシー マイナーチェンジ予想画像2
現行ヴォクシーのヘッドライトは二段に分かれたデザインをしていますが、マイナーチェンジ後のヴォクシーは更に分断っぷりが強調される模様。ヴォクシー vs 日産セレナを比較した記事も執筆しましたが、新型セレナと差別化を図るためにマイナーチェンジと推察されます。

他にも今夏のマイナーチェンジではバンパーやリアコンビランプが一新されるだけではなく、ヴォクシーの内装の質感も向上が図られる模様。ノア・ヴォクシーの人気の特別仕様車には、更にピアノブラック調パネルが拡大されたり、Vグレードではドアトリムが合否に変更されるなど、今夏のマイナーチェンジは地味に大掛かりなテコ入れ。

まだノアのマイナーチェンジ画像は出回っていませんが、ヴォクシーと同様に見た目が大胆に変更されるのか。ヴォクシー(ノア)の更なる詳細なマイナーチェンジ情報クルマブログ【くるまン】を御覧くださいませませ。

少年ジャンプが誇る人気マンガと言えば『HUNTERXHUNTER(ハンターハンター)』。ハンターハンターが今更ながら面白いという考察はアップ済み。中には既に完結してると思ってる読者さんもいそうですが、それは単に休載期間が長いだけ。

詳しくはハンターハンターの休載期間まとめも参照してほしいんですが、さすがに常軌を逸してるレベルと表現しても構わないか。自分でもまとめて驚きました。もし公務員がこんだけ休んだら日本中から総叩きを食らうでしょう。それだけ『HUNTERXHUNTER』の新刊コミックの発売も遅々として進まないのが現状。

残念ながらまだ連載再開に至らないものの、このたび『ハンターハンター』の最新34巻が6月26日に発売されるらしい。およそ一年ぶりの出来事とのこと。ちょっとした災害や気象現象レベル。マンガ新考察ブログ「ドル漫」を立ち上げましたので、今回はそちらで『ハンターハンター』34巻のネタバレ感想をレビューしたいと思います。

ハンターハンター34巻351話 ヒソカ クロロ
この34巻の内容を先にざっくりネタバレしておくと「クロロ vs ヒソカ戦」がメインとのこと。あれ?俺これレビューしなかったっけかなぁ…と何故か頭がもたげました。それもそのはず。実は自分は昨年2016年の段階で「クロロ vs ヒソカ」というタイトルで34巻分のレビューをしてたんですね。

少年ジャンプで連載してた回をそのまま使ってネタバレ感想を書きました。あまり個人的にしたくはなかったんですが、あまりに『HUNTERXHUNTER』の休載期間が長かったのでつい。とはいえ少年ジャンプ+ではさすがに『ハンターハンター』が掲載されていた号は読めないので、どのみち34巻は買わざるを得ないんですが。もしかしてコレが狙いだったのか!?集英社!!

『喧嘩稼業』8巻のネタバレ感想をレビュー。作者は木多康昭。掲載誌はヤングマガジン。出版社は講談社。ジャンルは青年コミックの格闘漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

ちなみに【考察】喧嘩稼業が面白すぎwという記事はアップロード済み。『喧嘩稼業』は休載頻度も高いこともあってか、気付くと新刊コミックのレビューをずっとしてなかったので遅ればせながら『喧嘩稼業』8巻のネタバレ感想を書きたいと思います。


喧嘩稼業8巻までのあらまし


『喧嘩稼業』8巻までの展開をおさらいしておくと、簡単に言うと「佐藤十兵衛 vs 佐川徳夫」戦が始まりました。これまでに佐藤十兵衛は試合外で兄・佐川睦夫とぶつけようとしたり、反則スレスレの先制攻撃をかますなど手練手管を駆使。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫 vs 佐藤十兵衛1
(喧嘩稼業 8巻)
しかしながら佐川徳夫の圧倒的なポテンシャルを前に、佐藤十兵衛は為す術なし。圧倒的な実力差フルボッコ状態。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫 vs 佐藤十兵衛2
(喧嘩稼業 8巻)
佐川徳夫は佐藤十兵衛の奇襲にダメージを追っていたものの、いつしか体力が回復。逆に、佐藤十兵衛の体力だけが削られていく状態。まさに佐川徳夫、完全復活。それでも佐藤十兵衛の諦めずに立ち向かっていく。

喧嘩稼業8巻 佐藤十兵衛に共感
(喧嘩稼業 8巻)
その姿勢に他のトーナメン競技者たちは、思わず佐藤十兵衛に共感を抱く。負けない精神力、強いハートがあれば必ず強くなる。そう語るのは無差別最強柔道家の関修一郎。実際、その読みは正しかった。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫 vs 佐藤十兵衛3
(喧嘩稼業 8巻)
佐藤十兵衛が下段攻撃からの膝蹴りをかました時に、事態は急変。佐川徳夫は無事十兵衛の攻撃をかわしたものの、コーナーマットに背中が当たってしまう。これが佐川徳夫の運の尽き。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫 vs 佐藤十兵衛4
(喧嘩稼業 8巻)
何故なら十兵衛たちが戦う前に、工藤優作と対戦した梶原修人が使った「猛毒」が残っていたから。主催者の田島彬も「リングの中に仕掛けが残っていた!?」と驚愕。

喧嘩稼業7巻 佐藤十兵衛 カワタク 毒ジェスチャー
(喧嘩稼業 7巻)
7巻でカワタクが謎のジェスチャーを送っていたことが伏線。一切意味がないジェスチャーではあったものの、「ジェスチャーを送る行為」そのものに意味があった。

佐藤十兵衛は控室でリングの状況が分からない。そこでカワタクにリングの状況を確認させ、コーナーマットの毒が回収されていなければ何でもいいからジェスチャーを送れと十兵衛は指示していた。

もちろん佐川徳夫は最初道着を着用していたので、それでは毒が刺さらない。十兵衛は何度か脱がそうと試みるも、自分が深刻なダメージを与えてしまったため、逆にそれが不可能になった。

そこで今度は佐川徳夫から一方的にダメージを食らうことで、自然と自分が道着を脱ぐ動作を取る。それを見た佐川徳夫は自然と「同調行動」を促されて、道着を脱いだ。先程の完全復活は「完全脂肪」と裏腹だった。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫 vs 佐藤十兵衛5
(喧嘩稼業 8巻)
血の涙を流しながら、佐川徳夫は思わず「卑怯者」と罵る。しかし、その言葉はブーメランとなって自分に突き刺さる。佐藤十兵衛は思わず「超ウケる」とせせら笑う。最後は死の階段をゆっくりと上る佐川徳夫に対して、金剛を放ってとどめを刺す佐藤十兵衛。まさに鬼畜の所業。

そして無事、佐藤十兵衛は圧倒的な実力差を覆し、無事勝利を収める。

ちなみに試合後、同級生の増田が「完全にロシアの工作員レベルじゃないか」とガタガタと震え出すものの、佐藤十兵衛は単なる事故だったと主張。これは半分正しい。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫1
(喧嘩稼業 8巻)
でも「俺のことはもういい。済んだことではなく、これから起こるであろう不慮の事故が一件でもなくなるように努力してくれ。バカヤロー泣いてる暇なんてねーぞ」と佐川徳夫が語ってくれたと主張。「僕はこんなにも死人に口なしを有効に使った事例を知らない」と増田は涙が止まらない。いろいろとヒドすぎて笑った。

喧嘩稼業8巻 佐川徳夫2
(喧嘩稼業 8巻)
佐藤十兵衛はまだ「佐川徳夫は死んでない」と増田を慰めたように、一応ネタバレしておくと佐川徳夫は死んでない。梶原修人が残した血清を使って、事なきを得る。板垣組との関係性など複雑に絡みながらも、結果的にタンチュンチェンが佐川徳夫の命を買った。

果たしてタンの狙いは?もっと言えば、田島彬の狙いは何なのか?相変わらず、佐川徳夫の記憶が混同していることはどう展開に影響するのか。


工藤優作を揺さぶれ!!


主人公・佐藤十兵衛が無事勝利したということで、二回戦では因縁の工藤優作と戦うことになる。佐藤十兵衛が唯一フルボッコされた相手。泣きながら漏らしながら命乞いするという、惨めな過去がある。

そこで工藤優作に勝つために、十兵衛は早くも様々な工作をする。それが「工藤優作の母親」を連れてきて直接会わせるというもの。工藤優作は捨て子だった。DNA鑑定や裁判記録などを用いて、いかに母親であるかを説明。

ただウソ。探偵に用意させた役者。この役者に「金を無心するクズ親」を演じさせて、工藤優作の「唯一の急所」に揺さぶりをかける。もちろん工藤優作は信用しないものの、十兵衛の工作は一度や二度ではない。

喧嘩稼業8巻 工藤優作への揺さぶり2
(喧嘩稼業 8巻)
ウェイターを利用して「工藤さん…お母さまが見つかってよかったですね」と言わせるなど、こういった揺さぶりを数十分おきに繰り返す。さすがの工藤優作でも、頭の中は「ニセの母親」のことでいっぱいで試合に集中できず。

喧嘩稼業8巻 工藤優作への揺さぶり3
(喧嘩稼業 8巻)
「俺はこういう戦い方をするんだよ」と佐藤十兵衛。果たして二回戦ではどっちが勝利を収めるのか!?8巻の段階では一回戦の3試合目に突入した程度ですから、佐藤十兵衛と工藤優作が戦うのは20巻あたりか。


入江文学は桜井裕章に勝てるのか!?


ということで一回戦の3試合目がついに開始。

喧嘩稼業8巻 入江文学 桜井裕章1
(喧嘩稼業 8巻)
それが佐藤十兵衛の師匠・入江文学と記憶喪失の桜井裕章のバトル。入江文学は古武術を扱い、桜井裕章はシラットを扱う。記憶喪失の桜井は古武術という戦い方を知らない。入江文学もまた桜井裕章の戦い方を知らなかった。

何故なら、シラットは500近い流派があった。投技を主体とする流派、打撃系を主体とする流派。空手の流派と違って、まさに千差万別。どういったシラットを桜井裕章が使ってくるか、誰も知らなかった。

喧嘩稼業8巻 入江文学 桜井裕章2
(喧嘩稼業 8巻)
そこで入江文学が初めに取った攻撃が、ゴング開始と共に放った飛び膝蹴り。敢えて右ページに空間を残しておくことで「移動感」が伝わってくる。また斜線などを描かないことで、一瞬の出来事感(スピード感)が却って演出されます。

この入江文学の飛び膝蹴りを桜井裕章は一瞬で避ける。つまりは、桜井裕章のシラットは「打撃系」を主体としたものだと分かった。入江文学は対策済み。道着の帯を掴んだ上で、二人の近距離での殴り合いが始まる。

喧嘩稼業8巻 入江文学 桜井裕章3
(喧嘩稼業 8巻)
そして入江文学がイヤーカップという鼓膜破りの技を桜井裕章に炸裂させる。つまりは桜井裕章の右耳の聴力が失われる。入江文学が一歩リードと思わせる展開のまま、8巻は終了。果たしてどちらが勝利するのか?!

喧嘩稼業8巻 田島彬と桜井裕章の義兄弟
(喧嘩稼業 8巻)
また入江vs桜井戦で衝撃の事実も発覚。主催者・田島彬と桜井裕章が腹違いの義兄弟だったことが発覚。名護御殿手13代宗家の桜井武吉が両方の父親。しかも田島彬の狙いは「桜井裕章の命」。果たして何故田島彬は桜井を狙うのか?

様々な思惑と狙いが入り乱れる。


喧嘩稼業8巻の総括


以上、『喧嘩稼業』8巻のネタバレ感想でした。

冒頭に貼った面白いかどうかの考察記事でも触れましたが、『喧嘩稼業』ではネタ要素は良い意味で少なめ。ただ8巻では作者・木多康昭も我慢できなかった模様。

喧嘩稼業8巻 極楽とんぼ山本 パロディー
(喧嘩稼業 8巻)
何故なら極楽とんぼの山本が復活したから。例の『めちゃイケ』をディスってる内容で、田村淳の名前がヒドい。ココリコ遠藤に至っては、「円義溺九(えんぎできないん)」。涙を流せない演技を揶揄してる。

極楽山本の番組が放送されたのは2016年7月だか8月。そろそろ一年経過しようとしてますが、『喧嘩稼業』は休載頻度が高いこともあってか、こういった時事ネタはかなりタイムラグが発生。もしかするとコレが原因で笑いには走らないのか。ちなみに狩野英孝もネタにされてます(笑)

ちなみに『喧嘩稼業』9巻のネタバレ感想マンガ考察ブログ「ドル漫」でレビューしたいと思います。あとドル漫では既におすすめ格闘マンガランキングを作ってるので良かったら御覧ください。他の格闘マンガと比較しても『喧嘩稼業』は面白いと思います。

『約束のネバーランド』3巻のネタバレ感想。作者は白井カイウと出水ぽすか。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのサバイバルマンガ。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。


ウィリアム・ミネルヴァの正体は?


『約束のネバーランド』3巻までの展開を簡単におさらいしたいと思います。主人公・エマやノーマンたちは図書室である本を見つける。それがフクロウのハンコ(蔵書票)が押された本。その所有者の名前は「ウィリアム・ミネルヴァ」。

このウィリアム・ミネルヴァが付けた蔵書票には、ある特徴があった。インクのカスレかと思いきや、フクロウマークに付いた円がモールス信号になっていた。孤児院の子供たちは天才。当然気付く。

そして、このウィリアム・ミネルヴァは「気付くことを気付いていた」からこそ、モール信号をグレイスフィールドハウス内に長年サインを送り続けていた。このモールス信号の内容も「逃げろ」「疑え」「危険」「真実」と鬼気迫るものばかり。

約束のネバーランド3巻 ウィリアム・ミネルヴァ
(約束のネバーランド 3巻)
ただ謎のモール信号もあった。それが「プロミス(約束)」。もう一つはモールス信号がないフクロウマーク。果たして、それらは一体何を意味しているのか。少なくとも、外に味方がいることだけは確か。エマたちは再び希望の光が胸に灯る。

約束のネバーランド37話
(約束のネバーランド 37話)
少年ジャンプ最新号では無事エマたちは脱獄することに成功。いずれウィリアム・ミネルヴァが遅かれ早かれ登場する可能性が高そうです。一体この世界の何を知っているのか。


ドンとギルダが秘密の部屋に潜入!


続いて『約束のネバーランド』3巻では前巻のネタバレ感想でも触れた、ママが毎晩消えるナゾの秘密部屋が登場。

約束のネバーランド3巻 ドンとギルダ1
(約束のネバーランド 3巻)
エマたちは追求は後回しにしてたものの、ドンとギルダが特攻。やだ子供の好奇心って怖い。果たしてママの隠し部屋には何が隠されているのか。

約束のネバーランド3巻 ドンとギルダ2
(約束のネバーランド 3巻)
そこには養子として外の世界に送り出された子供たちの持ち物があった。みんな愛用の品を持って、グレイスフィールドハウスを旅立った。それが秘密部屋にあるということは、何らかの理由でママ・イザベラが持ち帰ったということ。

少なくとも、ママは「重大なウソ」を付いてることは明白だった。これを裏返すとエマたちの主張の正しさを物語っていた。思わず震えるギルダ。他にも通信装置らしきものを発見した直後、ママが戻ってくる。ネタバレしすぎてもあれなので詳細は割愛しますが、とりあえず無事逃げ切るドンとギルダ。

この秘密の部屋を見てしまったドンとギルダは、エマやノーマンたちに詰め寄る。何故なら「助けに行く」と聞かされていたから。でも実際は既に死亡しているため助けに行けない。そこでエマたちは全て洗いざらい告白する。

約束のネバーランド3巻 ドンとギルダ3
(約束のネバーランド 3巻)
俺達はそんなに守ってあげなきゃ何もできないザコなのかよ。そんなにお荷物なのかよ」とショックを受けるドン。でもドンが悔しかったのは、ザコ扱いされていたことでもウソを付かれていたことでもなかった。

実際に本当に自分たちがザコだから悔しかっただけ。グレイスフィールドハウスの子供たちは、しっかり自覚ができる。もしドンやギルダが強かったら、わざわざエマたちは嘘を付く必要がなかった。ただエマもドンたちを少し下に見て、信用しなかった自分自身を反省。脱獄への結束が強まった。

もう間違えない。


クローネの暗躍と吐露


ただ、『約束のネバーランド』のキーマンを忘れちゃいませんか?

約束のネバーランド3巻 クローネ1
(約束のネバーランド 3巻)
それがシスター・クローネ。この3巻でも暗躍が止まりません。ムダにパイオツだけはデカイですが、クローネは先程の一連の顛末を一部始終見ていた。つまりは万事休す…かと思いきや、「私と組まない?」とまさかの提案。

クローネの目的は、ママ・イザベラを引きずり下ろすこと。子供たちが脱走することは、ママ・イザベラの落ち度。それはシスター・クローネの前に果実となって落ちてくる。ママという名の果実。

約束のネバーランド3巻 クローネ2
(約束のネバーランド 3巻)
そしてクローネはこれまで自分が起きた顛末を洗いざらい教える。自分もグレイスフィールドハウス出身の食糧児であることを。12歳になると優秀な女子は「ママ(飼育監)」を目指すチャンスが与えられることを。

しかしママを目指す人間は心臓にチップを埋め込まれて、農園の外へ出ると自動的に心臓を止められてしまう。自由を手に入れた鳥かごの中の小鳥。自由を得るために完全に不自由なんて、そんなのは自由と呼べないことは明らかだったが、クローネはそれでも偽りでもいいから人間的な暮らしを享受したかった。

ただ、そこはクローネがクローネである。単純に子供たちを逃がしたいわけがない。何故なら、クローネは鬼やイザベラから信用されていない。ましてや、子供たちが脱獄するという明確な物証もない。子供たちを「出荷しない」のではなく、「出荷できない」だけ。

約束のネバーランド3巻 クローネ5
(約束のネバーランド 3巻)
そしてクローネが持つ情報を引き出しつつ、自分たちの持つ情報は与えないという、協力という名の「心理的駆け引き・読み合い」が始まる。果たしてクローネから何が引き出せるのか。グレイスフィールドハウスの外の世界には何があるのか?


ママ・イザベラの本性


クローネは協力的どころか好戦的。左手で悪手をして、右手で殴ろうとしてるようなもん。ただレイは罠を張り、クローネは見事に食いつく。レイはママ・イザベラを同時に引きつけて、エマとノーマンを塀の外を確認させる下見に行かせる。

が、ママ・イザベラが突如として本性を剥き出しにする。

約束のネバーランド3巻 ママ・イザベラの逆襲1
(約束のネバーランド 3巻)
まずはクローネ。背景、真っ黒がヤバい。地味に対比を演出できてます。イザベラの無表情感ヤバい。クローネはイザベラを引きずり下ろす前に、自分が先に密告され引きずり下ろされる。つまりは死。

約束のネバーランド3巻 ママ・イザベラの逆襲2ぶち壊せ
(約束のネバーランド 3巻)
しかしクローネは死を間際にして、諦めず。何としてもイザベラにだけは一矢を報いたいとばかりに、「あるペン」を残す。「絶対逃げろよクソガキども!鬼ごっこは得意だろ?逃げて生き延びて!このクソみたいな世界をぶち壊せ!!」

不本意だが本望。

そして次はスパイ役を演じていたレイ。ママ・イザベラは間髪を入れず、「シスター・クローネを排除した」と不敵な笑み。レイを部屋に閉じ込めて、そのまま下見に動くエマとノーマンを追い駆け、追い付く。

「10年一緒に暮らしたけれど、お芝居抜きでお話するのはこれが初めてね」
「初めてましてエマ、初めましてノーマン」
「今ここではただの飼育監と食用児」
「愛してるからこそ諦めてほしくてここに来たのよ」
「抗うことを」


THE無慈悲。どうしてスラスラとこんな冷酷なことを言えるのか。完全に本性をあらわしたママ・イザベラを前に、思考をフルに回転させるノーマンとエマ。そこで導き出した答えは、「下見ごときでは出荷されない」。もし出荷するつもりであれば、わざわざイザベラはこんな駆け引きはしない。

約束のネバーランド3巻 ママ・イザベラの逆襲3
(約束のネバーランド 3巻)
下見を強行しようと決めたものの、ママ・イザベラの非情なる宣告。ついにノーマンに訪れる死。果たして外の世界を見ないまま死んでしまうのか。脱獄は完全に失敗してしまうのか!?…という場面で3巻は終わります。

ちなみに『約束のネバーランド』のノーマンは実は死んでないと個人的には思います。また時間ができれば考察したいと思います。


約束のネバーランド3巻の総括


以上、『約束のネバーランド』4巻のネタバレ感想でした。クローネが割りと早く死んでしまいましたが、なかなか良いキャラクターでした。真の悪・イザベラを前に無惨に命の花が散ってしまいました。

ただ脱獄が成功するのは話数的に5巻ぐらいだと推察しますが、ママ・イザベラの本心もそこで明らかになる。このイザベラの気持ちを考えると、何故秘密の部屋に持ち物を持ち帰っていたか理由も分かります。もしイザベラが冷酷無比のオンナであれば、わざわざ鬼に食べられた子供たちの所有物を持ち帰る必要がない。それを思うと胸が詰まるかも知れません。

ちなみに『約束のネバーランド』4巻のネタバレ感想新マンガ考察ブログ「ドル漫」でレビューする予定です。他にも【考察記事】約束のネバーランド」が面白いのレビューもいずれ移動させるつもりです。いかんせん時間がないのが玉に瑕。

『銀魂』68巻のネタバレ感想をレビュー。作者は空知英秋。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのSF漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

既にSFマンガ「銀魂」が面白いという考察記事はアップロード済みですが、いずれマンガブログ「ドル漫」に引っ越しさせたいと思います。この「バズマン」は既に予備ブログ化してるので、簡単に68巻のレビューをサクッと書きたいと思います。


銀魂68巻までのざっくりした展開


ラスボス・虚が何やかんや手練手管を使って、地球に全宇宙から集まった解放軍を向かわせる。この解放軍との交渉に徳川喜々と坂本辰馬が赴いた続き。解放軍の一人・紫雀提督と講話を結ぼうとするものの、解放軍のボス・圓翔が紫雀もろとも引っ捕らえる。

つまりは地球への攻撃は止まず、解放軍の侵攻が更に進んでしまう状態。そこへ復活した真選組も加勢して、何とか急場をしのぐ主人公・坂田銀時たち。みんな戦争大好き。ヤンキーの子供はみんな襟足大好き。果たして地球の運命は?みたいな展開。


平賀源外の制止ウイルス砲!


地球側は解放軍の大軍を前に苦戦を強いられていたものの、真選組や旧幕府軍の加勢によって形勢をやや逆転。これぞ侍魂。そこで圓翔は「建御雷(タケミカヅチ)」と呼ばれるレーザー砲を宇宙空間から発射してくる。

しかも荼吉尼(だきに)や辰羅(しんら)、夜兎(やと)と呼ばれる傭兵部族を次々と投入してくる。つまりはこれまでは単なる前座。前哨戦。解放軍の本気に、果たして地球の底力を見せることはできるのか?

そこで立ち上がったのが、平賀源外。平賀源外とは実写版映画『銀魂』だとムロツヨシが演じてる、カラクリ(機械)発明家。解放軍が上から攻めるなら、地球は下から攻めればいい。

銀魂68巻 平賀源外1
(銀魂 68巻)
そして巨大な大砲装置「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング源外砲」を勃t…立ち上げて、空高く天空に向ける。その姿はまさに雄々しいばかりのイチモツ。『やる気まんまん』のオットセイ理論でモザイクは不要。

このネオアームストロングなんちゃらは、坂田金時とカラクリ家政婦・タマの力を活用する。「金時」と「たま」が制御球につながって合体することで、棒から「何か」が発射できる。その「何か」と言えば、

銀魂68巻 平賀源外2
(銀魂 68巻)
カラクリを破壊するカラクリ。目に見えないほど小さい虫型カラクリを大量に空中に発射することで、敵も味方も含めた機械装置を全て破壊することにした。変な白い液体は放出されません。今更ですが「坂田金時」と「たま」って、とんでもないネーミングセンス。

銀魂68巻 平賀源外とたま
(銀魂 68巻)
このときのために命名されたとしか思えませんが、ラストは坂田金時もたまも死んでしまうためオチはしんみり。このギャップ感が『銀魂』の魅力の一つなのでしょう。「こんなにたくさんの無駄なデータでいっぱいにしてしまって、友だちになってくれてありがとう」。

ちなみに、こちらも今更ですが「坂田金時」は主人公・坂田銀時をパロってるだけかと思いきや、むしろ坂田銀時がパロった名前。坂田金時の名前は、本来は昔話に登場する「金太郎」の本名とのこと。しかも金太郎は実在したとか。


ハタ皇子とバルガス皇子とエリザベスと!


一方、とらわれの紫雀提督、徳川喜々と坂本辰馬。坂本辰馬は起死回生策として桂小太郎を別働隊として送り込んでいたものの、がっつり囚人番号3692番としてとらわれていた。無線で一連の顛末を聞いた坂本辰馬も、さすがに激怒。

まさに万事休すかと思いきや、桂小太郎が捕まったのは天人のハタ皇子。

銀魂68巻 ハタ皇子 長谷川泰三
(銀魂 68巻)
ハタ皇子は博愛主義者として知られ、どんな動物も収拾するのがクセ。ほら、負け犬だって集めてしまう心の広さ。「驚いたことにあれでも生きているんですよ」という解説がひどい。最後の最後まで長谷川泰三はこんな役回りなのか(T_T)。

そして、そこからハタ皇子の過去編に突入。

銀魂68巻 ハタ皇子の過去
(銀魂 68巻)
ハタ皇子は今ではすっかりおデブちゃん化してハゲチャビン化して、もはやハゲ皇子と名乗るべきとしか思えませんが、昔のハタ皇子はかなりの美少年。1980年代のアイドルのプロマイド風。このルックスで優しいと来たらモテナイはずがありません。

このハタ皇子には兄がいた。

銀魂68巻 ハタ皇子とバルガス皇子
(銀魂 68巻)
それがバルガス皇子。ただし、おデコに露出してるアレがかなり小さい。ということで改めて先程のハタ皇子を確認していただくと、おデコのアレがかなりアレ。何故、神様はいつも不公平を押し付けてしまうのか。

ちなみにアレの名前は「チダンネクスコ」。略して粗チン。この二人の兄弟が跡目争いで火花をちらしていたんですが、この国ではチダンネクスコのサイズで王にふさわしいかが決まる。為政者としての能力が高い兄・バルガス皇子。逆にアレのサイズがデカイ弟・ハタ皇子。

まさにアッチを勃てれば、コッチが勃たず状態。そこで何やかんやがありーので、ハタ皇子に王位を譲って自ら兄・バルガス皇子は立ち去る。でもの優しきハタ皇子はバルガス皇子の背中に向かってつぶやいた。「力を合わせれば大丈夫。だから余は皇子のまま待っているよ」。

銀魂68巻 ハタ皇子の過去2
(銀魂 68巻)
ちなみにハタ皇子の回想シーンのキッカケが、まさの桂小太郎による首絞め。「アブねぇぇぇ!!今オちた!一瞬オちた!何コレェェェ!」とヨダレを垂らしながら、あたふたしまくり。一瞬の割には、わりと長めの回想シーン。

この一連の話を無線で聞いていたのが、遠く離れた艦隊にとらわれている紫雀提督。そう実はバルガス皇子とはかつて国を去り、悪の手先として解放軍の指揮もとっていた紫雀提督だったのだ。まさに華々しい帰還・復活。

銀魂68巻 紫雀提督はバルガス皇子
(銀魂 68巻)
でも、やっぱりアレだけは現在進行系でちっちぇーーーーーー!!!絶妙に小せぇぇっっっ!!

何故アレだけは年齢と共に成長しないのか。このサイズならフルチンで交番の前を歩いてても逮捕されないはず。おそらく五度見ぐらいされて、ようやく警察官が「おーい!」と手錠をもって追いかけてくるレベル。どうやらSODがアップを始めました。

そしてハタ皇子とバルガス皇子の上には更に兄がいて、その名がドラゴニア。戦の才能にも恵まれ、なおかつアレも巨大。もはやアレが本体じゃないかというぐらいデカイ。ただ幼いころにドラゴニアには崖にオチて亡くなってしまうんですが、

銀魂68巻 エリザベスがドラゴニア
(銀魂 68巻)
まさかの生き延びていただけではなく、エリザベスがドラゴニアだったというオチ。思わず全部良いところを持っていかれた噛ませ犬の紫雀提督もビツクリ仰天。九頭龍閃も「クズの龍閃」ではなかった。

エリザベスことドラゴニアだけは、さすがにモザイク全開。作者・空知英秋はモザイクをいいことに、何故か先っちょだけデカい。いらねーよ、そんな詳細。ということで、何やかんやで天人の皇子たちは仲良く元鞘に戻る。


銀魂68巻の総括


以上、『銀魂』68巻のネタバレ感想でした。一応68巻のストーリーをもう少しネタバレしておくと、荼吉尼といった戦闘民族が江戸のかぶき町に攻め入ってくる。いくら解放軍の大砲を無力化したとはいえ、白兵戦においても地球側が不利な状況は変わらない。

銀魂68巻 柳生九兵衛や敏木斎
(銀魂 68巻)
ただ柳生九兵衛や敏木斎といった、かつてキャラクターたちが再び加勢してくる。定番の流れ。しかし敏木斎(びんぼくさい)のネーミングセンスが改めてすごい。果たして坂田銀時たちは挽回することはできるのか!?

『銀魂』は一時期シリアスオンリーな展開が続いてましたが、最近はシモネッタも満載なので読み味は若者でも読みやすいはず。この68巻だと紫雀提督の正体が明らかになったときが笑いました。さすがに、あのちっささはない。

ちなみに、いずれ人気おすすめSFマンガ16選(未完成)に『銀魂』をランクインさせたいと思います。

『鬼滅の刃』68巻のネタバレ感想をレビュー。作者は吾峠呼世晴。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのバトル漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。


鬼滅の刃6巻までの展開


既にバトル漫画「鬼滅の刃」が面白いという考察記事はレビュー済みですが、とりあえず『鬼滅の刃』6巻までの展開をおさらいしておきたいと思います。蜘蛛の鬼と呼ばれる十二鬼月を倒した続き。鬼殺隊の柱の一人・冨岡義勇が助けに来てくれたことで無事撃破。

でも6巻では同じく柱の胡蝶しのぶとバチバチ。何故なら、主人公・竈門炭治郎の妹・ねず子が鬼化してるから。「坊やが庇っているのは鬼ですよ。危ないですから離れてください(ヒソヒソ」と言われても従うわけにはいかない。嫌われ者と暴露されてしまった冨岡義勇も黙ってはいない。

鬼滅の刃6巻 ねず子とカナヲ1
(鬼滅の刃 6巻)
冨岡義勇が胡蝶しのぶの動きを止めて逃してくれたものの、炭治郎を追ってきたのが胡蝶しのぶの部下・栗花落カナヲ(つゆり・かなお)。炭治郎の頭上から現れて、そのままねず子の首を…という場面で、カナオのマントを掴んで寸出で助ける炭治郎。こういう空振った感とか意外と上手い。好き。

しかしながら、カナヲの実力は炭治郎を凌駕。そのまま為す術もなくねず子が狙われる。

鬼滅の刃6巻 ねず子とカナヲ2
(鬼滅の刃 6巻)
ただ子供化したことで命からがら逃げ切るねず子。このとてて感も意外と好き。そして本部からタイミング良く伝令。「炭治郎とねず子を連れて帰れ」。事なきを得るかと思いきや、更に一悶着が待っていた。



産屋敷輝哉と鬼殺隊の柱メンバーが初お披露目!


何故なら炭治郎とねず子の公開裁判が開かれるから。鬼をかばうのは明らかな規則違反。鬼殺隊は鬼を駆除するのが存在意義。ねず子の存在を許すべきか許さざるべきか。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊の柱
(鬼滅の刃 6巻)
しかも鬼殺隊が誇る9名の「柱(柱)」の門前。柱こそが鬼殺隊そのものであり、鬼殺隊そのものが柱。どの柱も一癖も二癖もあるキャラクターばかり。当然、鬼の存在を許すまじ。

炎柱・煉獄杏寿郎は「裁判の必要などないだろう」。音柱の宇髄天元は「誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ」。岩柱の悲鳴島行冥は「なんというみすぼらしい子供。生まれてきたこと事態が可哀想だ」。蛇柱の伊黒小芭内は「冨岡義勇も同じ。どんな目にあわせてやろうか」。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊の柱・不死川実弥
(鬼滅の刃 6巻)
風柱の不死川実弥は妹・ねず子が入った箱を持ち上げながら、「鬼を連れてきたバカ隊員はそういつかい」と刀を箱にぶっ刺す。妹は一緒に戦えると主張する炭治郎に対して、「ありえねぇんだよ馬鹿」と一蹴。

鬼滅の刃6巻 不死川実弥 炭治郎
(鬼滅の刃 6巻)
ムカちん状態の炭治郎はヘッドバットをかまして、「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら、柱なんてやめてしまえ」と不死川に応酬。まさにテンヤワンヤ。

鬼滅の刃6巻 鬼殺隊当主・産屋敷輝哉
(鬼滅の刃 6巻)
…とそこへ鬼殺隊の当主・産屋敷輝哉が登場。半年に一度の柱合会議を迎えられたことを嬉しく思うよ。ただどうやら視力がない様子。傍らに控える子供の性別は意外と♂パターンが多い説。

この産屋敷が「炭治郎とねず子を仲間に入れたい」と主張する。鱗滝左近次と冨岡義勇がもしねず子が人間を襲ったら自害すると主張。この意見に賛同した。誰もが畏怖する産屋敷の主張にも、不死川たち柱の一部は反対の声を上げる。それぐらい鬼と人間に相容れない壁がある。

あまり詳細なネタバレをレビューしてもアレなので、そこで何やかんやがあって無事炭治郎とねず子は鬼殺隊のメンバーとして改めて認められる。「俺とねず子が必ず、悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう」。


カナヲと修業して基礎体力アーーップ!!


そして炭治郎たちは胡蝶しのぶの元に引き取られる。

鬼滅の刃6巻 栗花落カナヲ
(鬼滅の刃 6巻)
そこに待っていたのは、あの栗花落カナヲ。基本的に命令されたこと以外の行動は何もできない無口っ子。胡蝶しのぶが育ててる秘蔵っ子。それ故に強い。このカナヲと共に炭治郎や我妻善逸、嘴平伊之助たちが修業(機能回復訓練)を始めるという展開。

鬼滅の刃6巻 寝不足のねず子
(鬼滅の刃 6巻)
ちなみに十二鬼月との戦いでメンバーたちは負傷。炭治郎は全身筋肉痛、善逸は部分的に蜘蛛化、伊之助は声帯の損傷、そして我らがねず子はまさかの寝不足!!笑った。

我妻善逸は蜘蛛化してるので一人だけ修業参加が遅れる。一足先に修業に参加してる炭治郎たちはヘロヘロ。この姿を見た我妻善逸は震えまくるが、いざ修業に参加すると色んな意味でショックを受ける。何故なら、胡蝶しのぶが育てている隊士(♀)と鬼ごっこするという内容だったから。

鬼滅の刃6巻 我妻善逸
(鬼滅の刃 6巻)
我妻善逸は思わず「女の子に触れるんだぞ!すれ違えばいい匂いがするし!見てるだけでも楽しいじゃろがい!」と激おこ。アカン、こいつ。ヤバすぎる。マジで我妻善逸は作者は何を思いながら描いてるんでしょうか。

そしてネタバレしすぎてもアレなので、テキトーにざっくりまとめると「全集中・常中」という技を炭治郎たちは身に付ける。これは全集中の呼吸を四六時中やりまっせ、という技。要は基礎体力が飛躍的に向上させることに成功。

鬼滅の刃6巻 胡蝶しのぶと炭治郎
(鬼滅の刃 6巻)
この6巻の修業パートでは、胡蝶しのぶの過去も少し明らかになる。炭治郎の嗅覚の鋭さ、勘の良さを発揮。常に胡蝶しのぶは怒りの感情に支配されてる。この理由はネタバレを控えておきますが、常に胡蝶しのぶが笑顔であることと表裏一体。

残念ながら、何故冨岡義勇が嫌われているかまでは解明されず。


鬼滅の刃6巻の総括


以上、『鬼滅の刃』6巻のネタバレ感想でした。冒頭で面白いかどうかの考察記事も貼りましたが、6巻でもまだ失速せず読めた印象。おまけの4コマ漫画も面白かった。善逸のイジられっぷりが哀れすぎてたまりません。

鬼滅の刃6巻 鬼舞辻無惨 女装バージョン
(鬼滅の刃 6巻)
『鬼滅の刃』6巻ではラスボス・鬼舞辻無惨が再び登場。何故か女装バージョン。自分の血液を分け与えた鬼の心の中が全て読める。画像は十二鬼月でも下弦(下のメンバー)が弱すぎるんで激怒してる場面。

ただ結果、一人だけ生き残る。この十二鬼月が次の6巻以降に登場し、鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎と共にバトルが発生するという展開が待っています。いずれガチでおすすめしたいバトル漫画(ドル漫)に『鬼滅の刃』をランクインさせたいと思います。

『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレ感想。作者は野田サトル。掲載誌はヤングジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは青年コミックの歴史マンガ。いずれ人気のおすすめ歴史マンガランキング(未完成)に、この『ゴールデンカムイ』を入れたいと思います。

とりあえず簡単に『ゴールデンカムイ』10巻をレビューしてみた。


ゴールデンカムイ10巻までの展開


江戸貝弥作という皮職人によって、アイヌの財宝の在り処が書かれた宝の地図(入墨人皮)が偽造されてしまう。こりゃてーへんだ、おっかさん。

そこで主人公・杉元佐一や土方歳三らは偽造を見抜くための方策を探す。そして思いついたのが、同じく脱獄囚の「熊岸長庵」の存在。熊岸はニセ札作りのプロ。真贋鑑定の力も一級品ということ。

その過程で第7師団の二階堂の片足が消失したり、白石のラブリー逃避行が展開されたり、ポンチ先生こと牛山が巨大ヒグマを一本背負いしたり、何やかんやがあったものの結果熊岸は死んでしまい、再び振り出しへ。しかも白石は第7師団に捕まってしまう。

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘1
(ゴールデンカムイ 10巻)
ただ熊岸と共謀していた鈴川聖弘という詐欺師が10巻ではカギを握る。果たしてニセ入れ墨を見抜くことはできるのか、白石は救出できるのか。


白石は逃げない、どこまでも逃げない


白石は第7師団に捕まってしまうわけですが、そこで土方歳三やキロランケたちは何とか逃がそうと画策する。手を変え品を変え。何故なら、一応白石の背中にもアイヌの財宝の在り処が書かれた入れ墨が掘られている。

ゴールデンカムイ10巻 白石 逃げない1
(ゴールデンカムイ 10巻)
ただ白石は一向に逃げる気配がない。思わずキロランケも「あのボケ逃げる気ねぇのかッ」と激おこプンプン丸。何故なら白石は土方歳三のスパイだったため、それを知られた杉元佐一に復讐されるのではないかとブルっていた。常に悪夢を見ていた。

ゴールデンカムイ10巻 白石 逃げない2
(ゴールデンカムイ 10巻)
みんな白石の処遇に困って、どうしようかと議論した結果、「まぁ…いっか…」。これほどフザけた回想シーンもありません。よくよく考えたら、白石の入れ墨の控えが残ってる。もう白石はいらない子。

ただ杉元佐一だけは反対。白石を助けたいと言い出す。そこで前述の天才詐欺師・鈴川聖弘を使って第7師団からの救出に動く。つまり「待ってろ白石いま行くぞ!別にお腹が減ったからって、おはぎなんか食ってへんで」という展開。


鈴川聖弘、犬童になりきるの巻


そして鈴川聖弘は一体誰になりきったのか?

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘2
(ゴールデンカムイ 10巻)
それが月形樺戸刑務所の所長・犬童四郎助になりきる。かつて土方歳三は20年もの間、その刑務所に収監されていた。函館戦争で色んな因縁があったらしく、永倉新八とも親交があったとのこと。

ただその永倉新八ですら思わず息を呑むほどのクリソツぶり。だてに天才詐欺師の異名を持ってない。まさに現代の「ざわちん」こと鈴川聖弘のものまねメーキャップ術。

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘 淀川中佐
(ゴールデンカムイ 10巻)
この鈴川聖弘が白石を捕まえている第7師団・淀川中佐のところに乗り込んで、揺さぶりをかける。前述の熊岸が持っている原板を手渡し、白石をこっちに渡せと要求。当然、いくらでもお金を刷り放題、お金持ちなり放題。

しかし、ニセ犬童の存在を見抜いた鶴見中尉が当時の最先端技術の電話を使って伝令。果たして間に合うのか、という展開。簡単にネタバレしておくと、鶴見中尉お気に入りの薩摩出身の鯉戸少尉が乱入。見事にニセ犬童を見破り、鈴川聖弘はお陀仏。

そのまま白石と杉元佐一は飛行船を使い、逃亡を図る。鯉戸との空中戦が始まるものの、最後は白石が活躍し、鯉戸の追撃を振り払う。杉元佐一の復讐を恐れていた白石だったが、杉元佐一はあることを理由に「白石は裏切ってない」と確信を抱いていた。

そして凍える北海道の大雪山まで逃げ切った一行は、エゾシカの体内で暖を取る。何故か白石だけは*からコンニチワ。白石はまだまだやめへんでぇ~~(月亭方正風)ということで、以上が『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレになります。


二階堂、足で撃つ。


他にもテキトーにネタバレしておくと、この10巻では土方歳三に足を切られてしまった二階堂くんに朗報が訪れます。それが「銃器開発の天才」の異名を持つ陸軍中将・有坂成蔵が義足を開発してくれる。もちろん鶴見中尉の計らい。優しいね、鶴見中尉。

ゴールデンカムイ10巻 二階堂 有坂成蔵1
(ゴールデンカムイ 10巻)
でも「ただの義足ではないッッッッッ」。まさかのズドンと発射。どんどん人造人間キカイダー化していく二階堂が何とも言えませんが、

ゴールデンカムイ10巻 二階堂 有坂成蔵2
(ゴールデンカムイ 10巻)
つまりは「素敵な足をもらえてよかったネ!」という、朗らかしたオチでした。まさに「アメとムチ」ならぬ「アシとミミ」でした。色んな変なものも画像には写ってますが気にしないでください。


ゴールデンカムイ10巻の総括


以上、『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレ感想でした。

ゴールデンカムイ10巻 クトゥマ
(ゴールデンカムイ 10巻)
相変わらず、アシリパさんの顔芸は面白かった。画像はクトゥマと呼ばれるくず餅的なアイヌのお菓子らしいですが、オソマとも合うらしい。是非どなたかデリッシュキッチンにアップロードしてみてください。

ただ10巻に限らず、最近の『ゴールデンカムイ』はバトル描写が少ない印象。別に笑いは結構ですが、ギャグの比重が高い。逆に土方歳三と合流したことで、展開にシリアス感が失われている印象。

あとアイヌ知識の披露が相変わらず多い。アイヌの歴史書じゃねーんだから。そこまでみんなアイヌのことに興味ないと思うんだよなぁ。随分前に【考察】ゴールデンカムイが面白いという記事も執筆しましたが、現状だといずれ「ドル漫(ドルジ露瓶尊の漫画ブログ)」に移動させる時に多少の再編集は必須かな。

『亜人』10巻のネタバレ感想。作者は桜井画門。掲載誌はgoodアフタヌーン。出版社は講談社。ジャンルは青年コミックのバトル漫画。Amazonのキンドルや楽天市場でも購入できます。ちなみに、いずれ本ブログ「ドル漫」ではおすすめバトル漫画を作って、この『亜人』もランクインさせたいと思います。


亜人10巻までの展開


『亜人』10巻までの展開を簡単におさらいしておくと、フォージ安全という警備会社に「佐藤」が襲撃。ただ守るべきフォージ安全の社長は暗殺され、主人公・永井圭たちはまさに為す術もなくやられてしまう。

しかも世間は「同じ亜人」というだけで、永井と佐藤は結託してテロを起こしたと報じる。

もはや永井圭は完全に戦意喪失。中野功に「悔しくないのかよ」と咎められても、振り向くことなくその場から立ち去る永井。しかし、その目には涙。果たして、このまま永井は佐藤から逃げるのか?戦うのか?die or battle?


永井ママ登場


中野功の元から去った永井圭。どこに逃げるのか、どこに向かうのか。まず何をしたのか。

亜人10巻 永井ママ1
(亜人 10巻)
それが自分の母親に電話をかけた。もう再会することはないので最後の別れのあいさつ。つまり永井ママ初登場。でも全国で指名手配されてる息子から電話がかかってきても一切動じることなく、「アンタ電話してる余裕なんてあるの?」とピシャリ。なかなかパンチの効いたキャラ。

ちなみに永井の妹は難病か何かで長期入院中。だから永井ママは病院にいる最中。当然、永井の元に助けに行けるわけがないし、行くつもりもない。いくら本能的に親が子供が守ることは義務でも、自分の息子が亜人と聞いた時点でお手上げ。

永井妹はテレビの報道を信じて、あんな冷たい人が警察と手を組むなんてありえないと言う。ただ永井ママは否定。永井圭は合理的なだけ。何故なら友達を見捨てたことがあるのは、あくまで妹を助けるために医者になろうと決意したから。勉強に支障を省いただけ。

永井ママは続ける。

亜人10巻 永井ママ2
(亜人 10巻)
「大切にするというのはどういうこと?大切に思っているだけでいいの?」。
「大切にするということは、その人のために行動し実現することよ」。
「自分の置かれた状況で自分にとって大切なものを取捨選択し、全力を尽くす」。
「私はそんな人間を冷たいの一言で断罪すべきではないと思うわ」。


やだ、このBBA、すんごいイケメン。座り方とか、すんごいイケメン。


完璧な論理的行動とは?


そう。だからこそ永井圭は逃げない。戦うために中野功や戸崎の元に再び戻る。もちろん佐藤相手に勝算はない。それでも最後まで戦う。

何故なら、たとえ勝率0%でも挑戦しなければ永遠に0のまま。ムダでも行動し続ければ、0.0000001%でも勝機が生まれる可能性は死なない。

亜人10巻 永井 論理的帰結
(亜人 10巻)
何はなくても最後まで戦うという行為は、完璧な論理的な行動」である。0%の勝率を最大限まで引き上げる行為は非論理的な行動ではないと言い切る永井圭。つまりは最終決戦の火蓋が切られた。

佐藤は完全に飽き飽きモード。これまでの計画を全てすっ飛ばして、「亜人国家を築く」という最終ウェーブに計画を移す。もちろん表向き。佐藤の狙いは日本の統治機構の破壊。警察、自衛隊、報道機関の壊滅を目論む。

佐藤たちが実行に移すタイミングは不明。ただ亜人管理委員会が佐藤との和解に動いているため、佐藤は間違いなくそこに姿を現す。その会談が行われるのはいつなのか?それが19時間後。

佐藤を倒すか、佐藤に倒されるか、タイムリミットは1日もない。亜人を含めた人類の存亡をかけた戦いが始まる。ちなみに戸崎は植物状態の彼女が亡くなってしまい、もう失うものは何もないということで佐藤打倒に命をかける。


佐藤の原点


さすがに佐藤だけで実行可能なのか?答えはイエス。何故なら佐藤だから。「普通の人間」ではないから。ということで、この『亜人』10巻では佐藤の過去が描写されます。いわば亜人としての原点。

佐藤はアメリカの軍人だった。ただあることをキッカケに片足を失い、不名誉除隊の処分が下される。その後の佐藤は毎日ゲームセンターで時間を潰す日々。いつしか街では有名なアーケードゲーマーになる。

ある客が「どうしてそんなに上手いんだ?」と尋ねると、佐藤は言った。「何度でもトライできるからさ。コインを入れさえすればね」とポツリ。もちろん人生はそんな簡単にはいかない。

そんな佐藤の元に、叔父と名乗るギャングのボスが依頼にやってきた。佐藤の腕を買って、部下を鍛えてやってほしいとのこと。これが佐藤が日本にやって来たキッカケ。しかし、佐藤の腕の良さは災いしか生まない。手当たり次第に組織の構成員を抹殺。

亜人10巻 佐藤1
(亜人 10巻)
結果、絶体絶命のピンチ。でも、そこでも佐藤は最後に言い残すことはないかと問われて、こう答えた。「ハイスコアは出せたかな」とニッコリ。最後の最後まで感情を見せなかった佐藤も、ついにゲームオーバー…かと思いきやNO。

亜人10巻 佐藤2
(亜人 10巻)
佐藤はここで亜人として復活。佐藤も思わず「誰かがコインを入れたみたいだね」。そして佐藤は躊躇なく、コンティニューにYES。亜人・佐藤が降臨した。


何故亜人が生まれるのか?


オグラ博士曰く、IBMが最も活発化するのは復活時。そして一生に一度あるかないかの感情の高まりが重なり、フラッド(黒い幽霊)を生む。佐藤に感情はないと思われていたが、死を間際にして「強く生きたい」と感じたということ。

そして、このフラッドは死んだばかりの人間にも作用し、更なる亜人を生む。

亜人10巻 スズキ・ジュン
(亜人 10巻)
この10巻では日本人初の亜人であるスズキ・ジュンという女も登場。果たして、このスズキ・ジュンはストーリーにどんな作用をもたらすのか。

以上、『亜人』10巻のネタバレ感想でした。いよいよ物語は佳境といった所。ちなみにマンガ「亜人」が面白いのか考察した記事はいずれドル漫に移動させる予定。

『刃牙道』16巻のネタバレ感想。作者は板垣恵介。掲載誌は少年チャンピオン。出版社は秋田書店。ジャンルは少年コミックの格闘漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

少し前に「刃牙道が面白いのか考察してみた」という記事を書いてますが、16巻までのてんかいをおさらいしておくと、現代の日本に宮本武蔵が復活。この武蔵がかつて登場したバキシリーズの名物キャラクターをなぎ倒し、今度は一体誰を倒すのか!?という展開。そして何故か宮本武蔵がテレビ出演したところから16巻が始まります。


宮根誠司 vs 宮本武蔵


テレビ出演する宮本武蔵を見て驚いたのが、主人公の範馬刃牙たち。じゃあどんなテレビに出演したのかというと、あの司会者の番組。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵1
(刃牙道16巻)
そう!我らが関西の生き恥・宮根誠司たんです!

かつて『いぬやしき』7巻のネタバレ感想にも宮根誠司は出てきましたが、どんだけ漫画家にイジられんねん。しかも喋り口調が実にソックリ。関西人の自分のからするとイマイチ分かりませんが、きっと宮根誠司の話す言葉はいかにも典型的な関西弁なのでしょう。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵2
(刃牙道16巻)
ただ宮根誠司の扱いはやっぱりヒドい。やっぱり真っ二つ。最近『ミヤネ屋』の視聴率は低下傾向らしいので、さすがに可哀想になってきます(笑)

ただあくまでエアー。ガチの本身でたたっ斬ったわけではありません。さすがに宮根誠司だと雑魚すぎる。でも番組は生放送。そこで黙ってないのが日本の警察と検察。立件するのはいくらハードルが高くても、「事実」はどうだっていい。

だってホワイトでもブラックにするのが、日本の捜査機関なのだから。勝手に自分で転べばそれだけで逮捕できるんが警察なんやでぇ~by公安警察。


国が斬られてもいいのか?


ということで、ここからは日本の警察と宮本武蔵の全面戦争が始まります。そして警視庁は一斉に徳川家に向かい、事情聴取という名の強引な逮捕を行おうと試みる。徳川は拒むものの、宮本武蔵は殺ル気マンマンのビンビコビン。

刃牙道16巻 徳川と宮本武蔵
(刃牙道16巻)
それでも何とか説得する徳川に対して、宮本武蔵は優しく包容。まさに包み込むようなハグ。手の感じや腕の感じが優スィート。徳川の表情が思わず乙女。

そして徳川の治外法権の及ばない門の外へ歩みを進めた宮本武蔵の前には、無数の機動隊員。捜査一課の大塚という男が指揮を執るものの、宮本武蔵は意に介さず。蟻ん子がいくら集まったところで蟻ん子に過ぎない。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察0
(刃牙道16巻)
警視庁・大塚が「国家を敵に回すことになるぜ」と脅すものの、宮本武蔵は失笑。「貴様らこそいいのか?国が俺に斬られても?」と余裕のオーラ。機動隊員たちはサスマタで応戦するものの、失笑。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察1
(刃牙道16巻)
疾きこと風のごとく、侵掠すること獣のごとく、とどめを刺すこと光のごとく。つまりは警察フルボッコで為す術もなし。このポージングいいね。

リアルでもそうですが何だか昔と違って、あまり迫力のある警察官は少なくなった印象。ビールっ腹を晒して「コイツいざとなったら動けるんかよ」と心配になることもしばしば。もちろん実際のお巡りさんにこんなことしちゃいけません(笑)

そして、最終的に宮本武蔵のオーラにあてられて、大塚ごときが一対一の勝負を申し込む。もちろん大塚は拳銃を所持。それ故に過信。当たるという慢心。当たればトドメを刺せるという傲慢。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 刑事の大塚
(刃牙道16巻)
つまりは宮本武蔵のスピードを見誤る。「認識→引き金を引く」という常人が作ったアルゴリズムでは遅すぎる。ムサシというウイルスを駆除するどころか返り討ち。まさに大塚は真っ二つ。割りとグロいので画像は割愛。


トランプ大統領もオーガに服従


まさに警察のメンツ丸つぶれ。であるがゆえに、警察も引けない。まさに全面戦争の火蓋を切られた。ただ16巻ではここまで終わり。続いて場面はアメリカに変わります。何故なら、アメリカの大統領が先日オバマからトランプに変わったから。

刃牙道16巻 トランプとオバマ
(刃牙道16巻)
もちろんオバマから例のレクチャーを受けるトランプ大統領。例のレクチャーとは、アメリカの大統領が就任直後に範馬勇次郎ことオーガに不可侵宣言を誓わされる儀式。

最初は画像のように「大国が一個人に対して不可侵宣言を誓うとかAre you kidding me?」状態のトランプ。うん、誰だってそうなる。あと今更ですが、意外と本人に似ている板垣恵介の絵柄が笑っちまう(笑)

ただオーガを目の前にしてトランプは、華麗に宣誓を誓う。リアルのトランプもさっそくヘタって、様々な公約を反故をしている点からもあながちリアル。ちなみにトランプの後には、何故かヒラリーも範馬勇次郎の元に向かうんですがド下ネタ全開すぎて笑った。BBAの発情とか誰得?(笑)

いずれ角刈りの王子様も出演させてほしいところです。


刃牙道16巻の総括


以上、『刃牙道』16巻のネタバレ感想でした。この16巻もネタ感満載でほっこり(?)と笑えましたが、警視庁・大塚が真っ二つにされた場面は割りと衝撃的なので閲覧注意。

ちなみに既に「ガチでおすすめしたい格闘漫画6選」なども書いた新マンガ感想ブログ「ドル漫」を作って忙しいので、今回はあっさりめにレビューしてみました。いずれ冒頭でも貼った面白いかどうかの考察記事もそちらへ引越しさせます。