バズマン。

健全な漫画の感想ブログ。基本的に面白いマンガだけレビューしてるつもり。

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『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレ感想。作者は野田サトル。掲載誌はヤングジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは青年コミックの歴史マンガ。いずれ人気のおすすめ歴史マンガランキング(未完成)に、この『ゴールデンカムイ』を入れたいと思います。

とりあえず簡単に『ゴールデンカムイ』10巻をレビューしてみた。


ゴールデンカムイ10巻までの展開


江戸貝弥作という皮職人によって、アイヌの財宝の在り処が書かれた宝の地図(入墨人皮)が偽造されてしまう。こりゃてーへんだ、おっかさん。

そこで主人公・杉元佐一や土方歳三らは偽造を見抜くための方策を探す。そして思いついたのが、同じく脱獄囚の「熊岸長庵」の存在。熊岸はニセ札作りのプロ。真贋鑑定の力も一級品ということ。

その過程で第7師団の二階堂の片足が消失したり、白石のラブリー逃避行が展開されたり、ポンチ先生こと牛山が巨大ヒグマを一本背負いしたり、何やかんやがあったものの結果熊岸は死んでしまい、再び振り出しへ。しかも白石は第7師団に捕まってしまう。

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘1
(ゴールデンカムイ 10巻)
ただ熊岸と共謀していた鈴川聖弘という詐欺師が10巻ではカギを握る。果たしてニセ入れ墨を見抜くことはできるのか、白石は救出できるのか。


白石は逃げない、どこまでも逃げない


白石は第7師団に捕まってしまうわけですが、そこで土方歳三やキロランケたちは何とか逃がそうと画策する。手を変え品を変え。何故なら、一応白石の背中にもアイヌの財宝の在り処が書かれた入れ墨が掘られている。

ゴールデンカムイ10巻 白石 逃げない1
(ゴールデンカムイ 10巻)
ただ白石は一向に逃げる気配がない。思わずキロランケも「あのボケ逃げる気ねぇのかッ」と激おこプンプン丸。何故なら白石は土方歳三のスパイだったため、それを知られた杉元佐一に復讐されるのではないかとブルっていた。常に悪夢を見ていた。

ゴールデンカムイ10巻 白石 逃げない2
(ゴールデンカムイ 10巻)
みんな白石の処遇に困って、どうしようかと議論した結果、「まぁ…いっか…」。これほどフザけた回想シーンもありません。よくよく考えたら、白石の入れ墨の控えが残ってる。もう白石はいらない子。

ただ杉元佐一だけは反対。白石を助けたいと言い出す。そこで前述の天才詐欺師・鈴川聖弘を使って第7師団からの救出に動く。つまり「待ってろ白石いま行くぞ!別にお腹が減ったからって、おはぎなんか食ってへんで」という展開。


鈴川聖弘、犬童になりきるの巻


そして鈴川聖弘は一体誰になりきったのか?

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘2
(ゴールデンカムイ 10巻)
それが月形樺戸刑務所の所長・犬童四郎助になりきる。かつて土方歳三は20年もの間、その刑務所に収監されていた。函館戦争で色んな因縁があったらしく、永倉新八とも親交があったとのこと。

ただその永倉新八ですら思わず息を呑むほどのクリソツぶり。だてに天才詐欺師の異名を持ってない。まさに現代の「ざわちん」こと鈴川聖弘のものまねメーキャップ術。

ゴールデンカムイ10巻 鈴川聖弘 淀川中佐
(ゴールデンカムイ 10巻)
この鈴川聖弘が白石を捕まえている第7師団・淀川中佐のところに乗り込んで、揺さぶりをかける。前述の熊岸が持っている原板を手渡し、白石をこっちに渡せと要求。当然、いくらでもお金を刷り放題、お金持ちなり放題。

しかし、ニセ犬童の存在を見抜いた鶴見中尉が当時の最先端技術の電話を使って伝令。果たして間に合うのか、という展開。簡単にネタバレしておくと、鶴見中尉お気に入りの薩摩出身の鯉戸少尉が乱入。見事にニセ犬童を見破り、鈴川聖弘はお陀仏。

そのまま白石と杉元佐一は飛行船を使い、逃亡を図る。鯉戸との空中戦が始まるものの、最後は白石が活躍し、鯉戸の追撃を振り払う。杉元佐一の復讐を恐れていた白石だったが、杉元佐一はあることを理由に「白石は裏切ってない」と確信を抱いていた。

そして凍える北海道の大雪山まで逃げ切った一行は、エゾシカの体内で暖を取る。何故か白石だけは*からコンニチワ。白石はまだまだやめへんでぇ~~(月亭方正風)ということで、以上が『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレになります。


二階堂、足で撃つ。


他にもテキトーにネタバレしておくと、この10巻では土方歳三に足を切られてしまった二階堂くんに朗報が訪れます。それが「銃器開発の天才」の異名を持つ陸軍中将・有坂成蔵が義足を開発してくれる。もちろん鶴見中尉の計らい。優しいね、鶴見中尉。

ゴールデンカムイ10巻 二階堂 有坂成蔵1
(ゴールデンカムイ 10巻)
でも「ただの義足ではないッッッッッ」。まさかのズドンと発射。どんどん人造人間キカイダー化していく二階堂が何とも言えませんが、

ゴールデンカムイ10巻 二階堂 有坂成蔵2
(ゴールデンカムイ 10巻)
つまりは「素敵な足をもらえてよかったネ!」という、朗らかしたオチでした。まさに「アメとムチ」ならぬ「アシとミミ」でした。色んな変なものも画像には写ってますが気にしないでください。


ゴールデンカムイ10巻の総括


以上、『ゴールデンカムイ』10巻のネタバレ感想でした。

ゴールデンカムイ10巻 クトゥマ
(ゴールデンカムイ 10巻)
相変わらず、アシリパさんの顔芸は面白かった。画像はクトゥマと呼ばれるくず餅的なアイヌのお菓子らしいですが、オソマとも合うらしい。是非どなたかデリッシュキッチンにアップロードしてみてください。

ただ10巻に限らず、最近の『ゴールデンカムイ』はバトル描写が少ない印象。別に笑いは結構ですが、ギャグの比重が高い。逆に土方歳三と合流したことで、展開にシリアス感が失われている印象。

あとアイヌ知識の披露が相変わらず多い。アイヌの歴史書じゃねーんだから。そこまでみんなアイヌのことに興味ないと思うんだよなぁ。随分前に【考察】ゴールデンカムイが面白いという記事も執筆しましたが、現状だといずれ「ドル漫(ドルジ露瓶尊の漫画ブログ)」に移動させる時に多少の再編集は必須かな。

『亜人』10巻のネタバレ感想。作者は桜井画門。掲載誌はgoodアフタヌーン。出版社は講談社。ジャンルは青年コミックのバトル漫画。Amazonのキンドルや楽天市場でも購入できます。ちなみに、いずれ本ブログ「ドル漫」ではおすすめバトル漫画を作って、この『亜人』もランクインさせたいと思います。


亜人10巻までの展開


『亜人』10巻までの展開を簡単におさらいしておくと、フォージ安全という警備会社に「佐藤」が襲撃。ただ守るべきフォージ安全の社長は暗殺され、主人公・永井圭たちはまさに為す術もなくやられてしまう。

しかも世間は「同じ亜人」というだけで、永井と佐藤は結託してテロを起こしたと報じる。

もはや永井圭は完全に戦意喪失。中野功に「悔しくないのかよ」と咎められても、振り向くことなくその場から立ち去る永井。しかし、その目には涙。果たして、このまま永井は佐藤から逃げるのか?戦うのか?die or battle?


永井ママ登場


中野功の元から去った永井圭。どこに逃げるのか、どこに向かうのか。まず何をしたのか。

亜人10巻 永井ママ1
(亜人 10巻)
それが自分の母親に電話をかけた。もう再会することはないので最後の別れのあいさつ。つまり永井ママ初登場。でも全国で指名手配されてる息子から電話がかかってきても一切動じることなく、「アンタ電話してる余裕なんてあるの?」とピシャリ。なかなかパンチの効いたキャラ。

ちなみに永井の妹は難病か何かで長期入院中。だから永井ママは病院にいる最中。当然、永井の元に助けに行けるわけがないし、行くつもりもない。いくら本能的に親が子供が守ることは義務でも、自分の息子が亜人と聞いた時点でお手上げ。

永井妹はテレビの報道を信じて、あんな冷たい人が警察と手を組むなんてありえないと言う。ただ永井ママは否定。永井圭は合理的なだけ。何故なら友達を見捨てたことがあるのは、あくまで妹を助けるために医者になろうと決意したから。勉強に支障を省いただけ。

永井ママは続ける。

亜人10巻 永井ママ2
(亜人 10巻)
「大切にするというのはどういうこと?大切に思っているだけでいいの?」。
「大切にするということは、その人のために行動し実現することよ」。
「自分の置かれた状況で自分にとって大切なものを取捨選択し、全力を尽くす」。
「私はそんな人間を冷たいの一言で断罪すべきではないと思うわ」。


やだ、このBBA、すんごいイケメン。座り方とか、すんごいイケメン。


完璧な論理的行動とは?


そう。だからこそ永井圭は逃げない。戦うために中野功や戸崎の元に再び戻る。もちろん佐藤相手に勝算はない。それでも最後まで戦う。

何故なら、たとえ勝率0%でも挑戦しなければ永遠に0のまま。ムダでも行動し続ければ、0.0000001%でも勝機が生まれる可能性は死なない。

亜人10巻 永井 論理的帰結
(亜人 10巻)
何はなくても最後まで戦うという行為は、完璧な論理的な行動」である。0%の勝率を最大限まで引き上げる行為は非論理的な行動ではないと言い切る永井圭。つまりは最終決戦の火蓋が切られた。

佐藤は完全に飽き飽きモード。これまでの計画を全てすっ飛ばして、「亜人国家を築く」という最終ウェーブに計画を移す。もちろん表向き。佐藤の狙いは日本の統治機構の破壊。警察、自衛隊、報道機関の壊滅を目論む。

佐藤たちが実行に移すタイミングは不明。ただ亜人管理委員会が佐藤との和解に動いているため、佐藤は間違いなくそこに姿を現す。その会談が行われるのはいつなのか?それが19時間後。

佐藤を倒すか、佐藤に倒されるか、タイムリミットは1日もない。亜人を含めた人類の存亡をかけた戦いが始まる。ちなみに戸崎は植物状態の彼女が亡くなってしまい、もう失うものは何もないということで佐藤打倒に命をかける。


佐藤の原点


さすがに佐藤だけで実行可能なのか?答えはイエス。何故なら佐藤だから。「普通の人間」ではないから。ということで、この『亜人』10巻では佐藤の過去が描写されます。いわば亜人としての原点。

佐藤はアメリカの軍人だった。ただあることをキッカケに片足を失い、不名誉除隊の処分が下される。その後の佐藤は毎日ゲームセンターで時間を潰す日々。いつしか街では有名なアーケードゲーマーになる。

ある客が「どうしてそんなに上手いんだ?」と尋ねると、佐藤は言った。「何度でもトライできるからさ。コインを入れさえすればね」とポツリ。もちろん人生はそんな簡単にはいかない。

そんな佐藤の元に、叔父と名乗るギャングのボスが依頼にやってきた。佐藤の腕を買って、部下を鍛えてやってほしいとのこと。これが佐藤が日本にやって来たキッカケ。しかし、佐藤の腕の良さは災いしか生まない。手当たり次第に組織の構成員を抹殺。

亜人10巻 佐藤1
(亜人 10巻)
結果、絶体絶命のピンチ。でも、そこでも佐藤は最後に言い残すことはないかと問われて、こう答えた。「ハイスコアは出せたかな」とニッコリ。最後の最後まで感情を見せなかった佐藤も、ついにゲームオーバー…かと思いきやNO。

亜人10巻 佐藤2
(亜人 10巻)
佐藤はここで亜人として復活。佐藤も思わず「誰かがコインを入れたみたいだね」。そして佐藤は躊躇なく、コンティニューにYES。亜人・佐藤が降臨した。


何故亜人が生まれるのか?


オグラ博士曰く、IBMが最も活発化するのは復活時。そして一生に一度あるかないかの感情の高まりが重なり、フラッド(黒い幽霊)を生む。佐藤に感情はないと思われていたが、死を間際にして「強く生きたい」と感じたということ。

そして、このフラッドは死んだばかりの人間にも作用し、更なる亜人を生む。

亜人10巻 スズキ・ジュン
(亜人 10巻)
この10巻では日本人初の亜人であるスズキ・ジュンという女も登場。果たして、このスズキ・ジュンはストーリーにどんな作用をもたらすのか。

以上、『亜人』10巻のネタバレ感想でした。いよいよ物語は佳境といった所。ちなみにマンガ「亜人」が面白いのか考察した記事はいずれドル漫に移動させる予定。

『刃牙道』16巻のネタバレ感想。作者は板垣恵介。掲載誌は少年チャンピオン。出版社は秋田書店。ジャンルは少年コミックの格闘漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

少し前に「刃牙道が面白いのか考察してみた」という記事を書いてますが、16巻までのてんかいをおさらいしておくと、現代の日本に宮本武蔵が復活。この武蔵がかつて登場したバキシリーズの名物キャラクターをなぎ倒し、今度は一体誰を倒すのか!?という展開。そして何故か宮本武蔵がテレビ出演したところから16巻が始まります。


宮根誠司 vs 宮本武蔵


テレビ出演する宮本武蔵を見て驚いたのが、主人公の範馬刃牙たち。じゃあどんなテレビに出演したのかというと、あの司会者の番組。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵1
(刃牙道16巻)
そう!我らが関西の生き恥・宮根誠司たんです!

かつて『いぬやしき』7巻のネタバレ感想にも宮根誠司は出てきましたが、どんだけ漫画家にイジられんねん。しかも喋り口調が実にソックリ。関西人の自分のからするとイマイチ分かりませんが、きっと宮根誠司の話す言葉はいかにも典型的な関西弁なのでしょう。

刃牙道16巻 宮根誠司 vs 宮本武蔵2
(刃牙道16巻)
ただ宮根誠司の扱いはやっぱりヒドい。やっぱり真っ二つ。最近『ミヤネ屋』の視聴率は低下傾向らしいので、さすがに可哀想になってきます(笑)

ただあくまでエアー。ガチの本身でたたっ斬ったわけではありません。さすがに宮根誠司だと雑魚すぎる。でも番組は生放送。そこで黙ってないのが日本の警察と検察。立件するのはいくらハードルが高くても、「事実」はどうだっていい。

だってホワイトでもブラックにするのが、日本の捜査機関なのだから。勝手に自分で転べばそれだけで逮捕できるんが警察なんやでぇ~by公安警察。


国が斬られてもいいのか?


ということで、ここからは日本の警察と宮本武蔵の全面戦争が始まります。そして警視庁は一斉に徳川家に向かい、事情聴取という名の強引な逮捕を行おうと試みる。徳川は拒むものの、宮本武蔵は殺ル気マンマンのビンビコビン。

刃牙道16巻 徳川と宮本武蔵
(刃牙道16巻)
それでも何とか説得する徳川に対して、宮本武蔵は優しく包容。まさに包み込むようなハグ。手の感じや腕の感じが優スィート。徳川の表情が思わず乙女。

そして徳川の治外法権の及ばない門の外へ歩みを進めた宮本武蔵の前には、無数の機動隊員。捜査一課の大塚という男が指揮を執るものの、宮本武蔵は意に介さず。蟻ん子がいくら集まったところで蟻ん子に過ぎない。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察0
(刃牙道16巻)
警視庁・大塚が「国家を敵に回すことになるぜ」と脅すものの、宮本武蔵は失笑。「貴様らこそいいのか?国が俺に斬られても?」と余裕のオーラ。機動隊員たちはサスマタで応戦するものの、失笑。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 警察1
(刃牙道16巻)
疾きこと風のごとく、侵掠すること獣のごとく、とどめを刺すこと光のごとく。つまりは警察フルボッコで為す術もなし。このポージングいいね。

リアルでもそうですが何だか昔と違って、あまり迫力のある警察官は少なくなった印象。ビールっ腹を晒して「コイツいざとなったら動けるんかよ」と心配になることもしばしば。もちろん実際のお巡りさんにこんなことしちゃいけません(笑)

そして、最終的に宮本武蔵のオーラにあてられて、大塚ごときが一対一の勝負を申し込む。もちろん大塚は拳銃を所持。それ故に過信。当たるという慢心。当たればトドメを刺せるという傲慢。

刃牙道16巻 宮本武蔵 vs 刑事の大塚
(刃牙道16巻)
つまりは宮本武蔵のスピードを見誤る。「認識→引き金を引く」という常人が作ったアルゴリズムでは遅すぎる。ムサシというウイルスを駆除するどころか返り討ち。まさに大塚は真っ二つ。割りとグロいので画像は割愛。


トランプ大統領もオーガに服従


まさに警察のメンツ丸つぶれ。であるがゆえに、警察も引けない。まさに全面戦争の火蓋を切られた。ただ16巻ではここまで終わり。続いて場面はアメリカに変わります。何故なら、アメリカの大統領が先日オバマからトランプに変わったから。

刃牙道16巻 トランプとオバマ
(刃牙道16巻)
もちろんオバマから例のレクチャーを受けるトランプ大統領。例のレクチャーとは、アメリカの大統領が就任直後に範馬勇次郎ことオーガに不可侵宣言を誓わされる儀式。

最初は画像のように「大国が一個人に対して不可侵宣言を誓うとかAre you kidding me?」状態のトランプ。うん、誰だってそうなる。あと今更ですが、意外と本人に似ている板垣恵介の絵柄が笑っちまう(笑)

ただオーガを目の前にしてトランプは、華麗に宣誓を誓う。リアルのトランプもさっそくヘタって、様々な公約を反故をしている点からもあながちリアル。ちなみにトランプの後には、何故かヒラリーも範馬勇次郎の元に向かうんですがド下ネタ全開すぎて笑った。BBAの発情とか誰得?(笑)

いずれ角刈りの王子様も出演させてほしいところです。


刃牙道16巻の総括


以上、『刃牙道』16巻のネタバレ感想でした。この16巻もネタ感満載でほっこり(?)と笑えましたが、警視庁・大塚が真っ二つにされた場面は割りと衝撃的なので閲覧注意。

ちなみに既に「ガチでおすすめしたい格闘漫画6選」なども書いた新マンガ感想ブログ「ドル漫」を作って忙しいので、今回はあっさりめにレビューしてみました。いずれ冒頭でも貼った面白いかどうかの考察記事もそちらへ引越しさせます。

『進撃の巨人』22巻のネタバレ感想。作者は諫山創。掲載誌は別冊少年マガジン。出版社は講談社。ジャンルは少年コミックのバトル漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

『進撃の巨人』に上位に設定したガチで面白いおすすめ漫画ランキングが未完成のままで悪いんですが、いずれ人気おすすめバトルマンガランキング(ドル漫)も執筆したいと思います。とりあえず22巻をざっくりレビュー。


進撃の巨人22巻までのあらまし


『進撃の巨人』22巻までの展開をざっくり説明すると、エレンたちが父・グリシャが地下室に残した日記を読んで、外の世界を知る。いわゆる過去編であり、『進撃の巨人』という世界の根幹が22巻で明らかになる。

グリシャはエルディア人と呼ばれる、かつて巨人の力で世界を支配したエルディア人の末裔。ただ1700年に渡る支配は内紛を生み、マーレ国が再興する。つまりはエルディア人というだけで、グリシャたちは不当な差別や弾圧を受けるハメになる。

結果、グリシャは再びエルディア人の国を作ろうと決意。地下組織「エルディア復権派」の一部に入り、マーレ政府内に潜むスパイ(フクロウ)の手助けもあり、次第に勢力を拡大。グリシャの息子であるジークをスパイに仕立て上げようと決意。

鍵を握るのが、エルディア人の始祖である「ユミル・フリッツ」。このユミルが巨人の全てを操る「始祖の巨人」を持つ。この力はユミルの血を引くエルディア人に代々受け継がれることで、エルディア人は安定的に世界を支配した。

ただ145代目王は戦うことを支配することを放棄し、パラディ島に一部の市民を引き連れて、そこに三十の壁を築いて街を築きあげてしまう。つまり、パラディ島がウォール・マリアやウォール・シーナがある主人公・エレンたちが住む世界。

説明が長くなったのでサクッと言うと、パラディ島に「始祖の巨人」の力がある。この力を巡って、ユミルを信奉するエルディア復権派とマーレたちが奪いに来ようとしてる。マーレはエルディア人の中から「マーレの戦士」を選んで、パラディ島に送り込んできたのがベルトルトやライナー。

ただ、この計画そのものは数十年前から進んでた。でも、エルディア復権派は子供時代のジークの裏切りによって失敗してしまう。同じグリシャの息子であるはずの、ジークとエレンの年齢差が親子ほど離れていることからも分かるはず。

そしてグリシャは反逆罪でパラディ島に送り込まれてしまう…というのが22巻までの流れ。


パラディ島は流刑の島


前述のようにパラディ島は「始祖の力」が眠っている場所。

進撃の巨人22巻 パラディ島の端っこ
(進撃の巨人 22巻)
ただマーレは流刑の島としてエルディア人の罪人を送り込み、罰として巨人化させていた。つまり壁外をうろついていた巨人たちは、全てマーレから島流しにあったエルディア人。

進撃の巨人22巻 エルディア人の巨人
(進撃の巨人 22巻)
だから見覚えがある巨人も登場。

このマーレの軍人がいろいろとヒドい。グリシャの妹を犬に食わせた男なんですが、グリシャが心は痛まないのかと責めるものの、「もし息子が同じ目に遭ったらと思うと胸が締め付けられる。その子が何か悪いことをしたわけでもなかったのにな…エルディア人でさえなければ」。グリシャのエルディア復権の野望も含めて、まさに復讐の連鎖。


ダイナはエレンの母親を食べた巨人


グリシャの息子・ジークの裏切りで、エルディア復権派のメンバーはほとんどパラディ島送りになる。

進撃の巨人22巻 ダイナとグリシャ1
(進撃の巨人 22巻)
そこにはグリシャの妻であり、ジークの母でもあるダイナの姿もあった。ダイナは王族の血を引く重要人物だったわけですが、最後に残した言葉が「私はどんな姿になってもアナタを探し出すから」。

進撃の巨人22巻 ダイナとグリシャ2
(進撃の巨人 22巻)
でも巨人化したダイナは、まさかの例の巨人。『進撃の巨人』1巻を読んだ人なら誰もが覚えている、エレンの母親を食べてしまった巨人。

言うまでもなく、グリシャは壁内で新たに家族を作ってエレンを儲けたわけですが、まさにちょっとした女の私怨。もし巨人が喋れたら「なに私のダンナを取ってるのよ」って感じでしょうか。これはこれでちょっとした復讐の連鎖(笑)


お前が始めた物語だろ


とはいえグリシャは絶体絶命のピンチ。このまま巨人にされてしまったら、そのままパラディ島内をひたすら歩き回るだけ。壁内で家族を築き、エレンを儲けるには至らない。

進撃の巨人22巻 グリシャとフクロウ1
(進撃の巨人 22巻)
ただマーレに潜伏していたフクロウが一緒に来ており、同時に巨人化の力を所有していた。デケェ。大型巨人の半分ぐらいあるんじゃね?結果的にグリシャだけが救出され、前述の軍人も裏切られて死亡。正直ご都合主義的な展開と思わなくはなかったですが、これには秘密がある。

進撃の巨人22巻 グリシャとフクロウ2
(進撃の巨人 22巻)
何故なら巨人の力を継承した人間は13年で死んでしまうから。このフクロウの寿命がそこまで迫っていた。ちなみに、この13年という期間は初代ユミルが力を目覚めてから死ぬまでの期間。最初から「大地の悪魔」と契約内容に含まれていたのでしょう。

フクロウは「始祖の力」を奪還し、再びエルディアの自由と尊厳を取り戻すように頼むものの、既に復讐の炎は消え去り、復讐の連鎖に嫌気を差したグリシャは断る。ただフクロウは続ける。「お前は壁の外に出た。自由を求めた結果の代償は同胞が支払った。そのツケを支払うのは、お前が死んでも死んだ後も進み続けるだけ」。

進撃の巨人22巻 グリシャとフクロウ3
(進撃の巨人 22巻)
これはお前が始めた物語だろ」。グリシャはゆっくりとだが、立ち上がる。そしてフクロウは続ける。「お前へと継承される巨人にも名前がある。その巨人はいかなる時代においても自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は【進撃の巨人】」。

つまりは『進撃の巨人』とはグリシャのことであり、エレンのことそのもの。そして自由を求める人間に受け継がれられるべくして受け継がれた。以上がグリシャが体験した全て、エレンに継承された全てだった。

ちなみに進撃の巨人以外の「九つの巨人」については既にまとめてあるので、『進撃の巨人』の考察の参考に使ってください。


壁の外はありふれた自由か、新たな地獄か


そしてストーリーは現在。再びエレンたちの場面に戻ります。クリスタがユミルからの手紙を読むクダリがあったりするんですが、そういえばいつユミルにライナーの仲間・マルセルが食われたんでしょうか?

ユミルはパラディ島に島送りにされた後に巨人化された。マーレの戦士としてパラディ島に送り込まれたライナーたちは、それなりに訓練を受けていたはずですから簡単に食われる?後々描かれると思いますが。

進撃の巨人22巻 敵はマーレ
(進撃の巨人 22巻)
とりあえず壁内の過去や歴史が全て明らかになった。つまり、エレンたちが相手にしていた敵は「全世界(マーレが収める国)」であることが同時に判明。

何故なら、悪魔の末裔・ユミルの民を殲滅するのがマーレの目的。厳密には「始祖の力」を手に入れることで、エルディア人は全て根絶やしにされるか軍事転用されるかのどちらかの道しか残されてない。

じゃあ「始祖の力」が今どこにあるかというと、それは主人公・エレンの中。ただ王家の血は流れてないので始祖の力は扱えない。でも一度エレンが始祖の力を使えたときがあった。

進撃の巨人22巻 ダイナとエレン
(進撃の巨人 22巻)
それが前述の王家の血を引く巨人化したダイナを殴ったとき。つまり「王家の巨人」と接触すればエレンでも無垢の巨人を扱える。ただダイナは既に無垢の巨人に食われていないので、その役割はヒストリア。

そして、壁内の住民に全てをありのまま公表した。人々はそれを受け入れ、しばらくするとトロスト区に響いていた巨人を潰す槌の音は消えた。超大型巨人の襲来から6年目。一年をかけてほぼ無垢の巨人を淘汰してしまった。あくまで犯罪者としてマーレから送り込まれたエルディア人のみだったので、数は無限ではなく有限。

そして調査兵団たちは再び壁外調査を行ったときには、エレンたちはグリシャが進撃の巨人の力を継承し、エルディア人たちが次々と無垢の巨人化された海岸まで到達することに成功した。そこには水平線いっぱいの海原があった。アルミンは涙を流す。

ただエレンは「向こうにいる敵を全部ころせば自由になるのか?」と水平線を指差す。

進撃の巨人22巻 グリシャの妹 外の世界は自由か
(進撃の巨人 22巻)
何故なら、エレンの脳内にはグリシャの妹が犬に食われた映像が焼き付いていた。

防波堤となる無数の巨人たちは全て駆逐してしまった以上、もうエレンたちは前へ進撃する以外にない。果たしてエレンが進む先に待っているのは地獄か天国か。どちらが死滅するまで地獄は終わらないのか?

『進撃の巨人』の物語は次の舞台へ続く…とのこと。どうやらまだまだ最終回は先の模様。


進撃の巨人22巻の総括


以上、『進撃の巨人』22巻のネタバレ感想でした。やや説明臭かった印象がありますが、この22巻で『進撃の巨人』の伏線や謎がほぼ回収されたと言っても良さそう。

ただ考えてみると、謎も多い。遁走したジークやライナーたちはどこにいるのか。また王はエルディア人だけを引き連れてパラディ島にこもったはずなのに、何故壁内に東洋人のような「外国人」が含まれているのかも不自然。

進撃の巨人22巻 フクロウの記憶 ミカサ アルミン
(進撃の巨人 22巻)
あと新たな伏線も勃発。フクロウがグリシャを説得してる場面で、「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」と言う。ただグリシャも、このセリフを吐いたフクロウ自身も誰か分かってない。

元は人間であるにも関わらず、巨人化したエルディア人は二度と死なないことなど、『進撃の巨人』のラストは夢オチなど割りと現実的にあり得るのではないか。同じ歴史や同じ過ちを繰り返すなといったセリフなども、夢オチにありがちな無限ループの前フリっぽく聞こえなくありません。

ちなみにマンガ「進撃の巨人」が面白いのかという考察記事は既に執筆済みですが、いずれこれも「ドル漫」に移動させる予定。意外とこういう作業めんどっちぃね。

『亜人ちゃんは語りたい』5巻のネタバレ感想をレビュー。作者はペトス。掲載誌はヤングマガジンサード。出版社は講談社。ジャンルは少年コミックの学園妖怪マンガ。最近アニメ化されて話題になったマンガ。

ちなみに、いずれワードプレスで作成したマンガブログ「ドル漫」で『亜人ちゃんは語りたい』は面白いかどうかの考察記事を書きたいと思います。アニメ化までにレビューしようと考えてたんですが、いつも気付いたらアニメの放送が終わっているという悲劇。おのれ~。とりあえず簡単に5巻のネタバレ感想をサクッと処理したいと思います。


日下部雪は身悶えたい


まず『亜人ちゃんは語りたい』5巻の最初は雪女の日下部雪。

雪女ではあるけども、その性質をコントロールできない。要するに、日下部雪は自分の意志で雪や冷風を作り出すことはできない。特に夏は自分でそれがコントロールできたら楽、というのが日下部雪の悩み。

そこで担任の高橋鉄男が「雪女の性質はネガティな感情に起因してる」として、日下部雪に対して擬似的にネガティブな感情を作ってみたらどうだろうと提案。要するに、悲しい演技をしてみようという流れ。

亜人ちゃんは語りたい5巻 日下部雪1
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
そこで友達である小鳥遊ひかりや町京子に何かあった場合を考えるんですが、大根演技すぎる。思わず高橋鉄男も「フフッ。なんじゃそりゃ」と心の中で笑う。手の曲がり具合の弱々しさったらない。もはや、軽く身悶えてるようにしか見えない。

ただ妖怪マニアの高橋鉄男。そこで一向に成果が出る兆しはないものの、雪女の性質について思案を巡らせる。雪女の体液が凍るのか、周囲の空気が冷えるから結果的に凍るのか。どちらにしても「何を理由」に凍るのかetc。

亜人ちゃんは語りたい5巻 日下部雪2
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
つまりは日下部雪を完全放置。思わず「この状態がとても恥ずかしいことに早く気付いて欲しい」と赤面。日下部雪の「高橋先生は夢中になるとデリカシー活動がやめてしまうのだ」という表現が笑った。

最後は小鳥遊ひかりが参加してきて、いつものようにほっこりしたオチ。


亜人ちゃんは怪談話を語りたい


どうやら『亜人ちゃんは語りたい』が連載されていた時期は夏だったらしい。そこで日下部雪だけではなく、他の小鳥遊ひかりたち暑さに参っている様子。どうやら亜人は太陽や暑さに弱いらしい。

そこでいつものように冷房完備の理科準備室に集まる面々。何故なら担任・高橋鉄男は生物教師だから、職員室と違って簡単にタムロれる。ただ教室はエアコンが付いてないので、結局は授業が始まると暑さにやられてしまう

じゃあ、小鳥遊ひかりや日下部雪は考えを巡らせる。その結果、怪談話に行き着く。怖い話をしたら背筋がゾッとして、体感温度が下がる理屈。これぞジャパニーズ定番。そしてデュラハンの町京子がネットで知った怪談話を始める。

かつて殺人事件が起きた洞窟にやって来たアナタ。そこで書き置きが一つ。「俺は犯人。右の道には首から下の胴体。左の道には首を置いてきた」。当然、生首は見るのはイヤってことで右の道を選ぶアナタ。

亜人ちゃんは語りたい5巻 怪談話1
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
ただ奥に置かれていた別の書き置きを見ると、ギョッとした。何故なら「生首が後ろから追いかけてきているよ」。思わずキャーーー!!!

亜人ちゃんは語りたい5巻 怪談話2
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
…となるところなんですが、デュラハンの町京子の姿しか思い浮かばず、まさかの爆笑。むしろ、日常にあふれた光景。「みなさん待ってください」と言いたげの生首京子。

亜人ちゃんは語りたい5巻 町京子は透けがち
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
ちなみに最後は町京子が真夏でもセーターを着ている恐怖の理由で終わります。女子的にはゾッとするというより、イラッとするか。

ただ学校の白シャツって、別に汗をかかなくても透けますけどね。だから女子は女子で大変でしょうが、男子は男子でムラムラして大変でした。授業中は特に前に座ってる女子のブラが…。一度意識しちゃうと…。

日本では子供の貧困が問題になってますが、もう学校には私服で登校したらいいやんと思うのは俺だけ?


町京子はプールに潜りたい


続いてのネタはプールネタ。タイミング的に夏休みかと思ったんですが、土曜日の休日。亜人生徒たちを引き連れて、学校のプールで遊ばせてあげる高橋鉄男。

うーん、エコひいきすぎると思ったのでは自分だけではないと思いますが、サキュバスの女教師・佐藤が気兼ねなく泳げるようにという配慮もあった。やはりサキュバスが水着姿というだけで、他の男子たちの性欲が偉いことになってしまう。

だから今回の機会を活かして…ということ。ただ佐藤は人間・高橋鉄男のことが好き。そこで常に鉄の心でポーカーフェイスを気取る高橋鉄男に対して誘惑してみせる。でも佐藤の色気ない色気ポーズがいろいろとヒドい。性別がオトコだったら確実に通報されてるレベル。

大してエロくもないので画像は割愛しますが、続いては町京子がメイン。デュラハンに関する考察を展開。何故他の妖怪たちと違って、エピソードそれぞれが具体的なのかということを高橋鉄男と語り合う。

そこで「デュラハンは何故川が苦手なのか?」という話になる。でも、この考察はシンプル。もし頭を川に落としたら取り返しのつかないことになるから。実際、町京子はプールサイドで見てるだけ。

この話を聞いていた小鳥遊ひかりがポツリ。「プールに潜って見える景色ってすごくキレイなのに、見たことないのはもったいなぁな」ということで、

亜人ちゃんは語りたい5巻 町京子 プール
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
高橋鉄男がゆっくりと町京子の頭を持って、プールに沈めてあげる。割りと幻想的な風景で、いかにも青春感があふれる絵。

ただ考えてみると、町京子は腕がないので水を払いのけられないのが不便きわまりないですね。特に女子は前髪が長いのでなおさら大変そう。水に潜った直後に手で顔をシャカシャカする動作は意外と合理的だなぁと。

亜人ちゃんは語りたい5巻 座敷わらしと女子大生陽子
(亜人ちゃんは語りたい 5巻)
この5巻では小鳥遊ひかりのパパやママが登場するものの、後半は謎の女子大生・陽子と座敷わらしのネタ。5巻の予告を見る限り、次の6巻でも登場するっぽい。ただ「いきなり感」「唐突感」が強すぎるのでもっと説明が欲しかった。イミフ。

今年初め頃にカー総合ブログ『くるまン』では日産エクストレイルのフルモデルチェンジ最新情報もまとめましたが、このモデルチェンジはまだまだ先。エクストレイルは2013年12月に発売されたこともあって、最近のSUV車の中ではやや設計が古い印象は否めません。

日産エクストレイル マイナーチェンジ
ただ2ヶ月後の2017年6月に日産エクストレイルがマイナーチェンジを施す模様。発表時期であって厳密には発売時期ではないかも知れませんが、新型エクストレイルの見た目が地味に現行モデルよりカッコよくなってる感じです。

そこでこの記事では日産新型エクストレイルのマイナーチェンジを簡単にまとめてみました。


ローグのマイナーチェンジの後追い


ちなみに海外では「ローグ」という車名で販売されているエクストレイル。実はローグは2016年秋ごろに既にマイナーチェンジ済み。今回の新型エクストレイルはそのマイナーチェンジに後追いしたというだけという。日産はもう少し日本国内でも頑張って欲しい所。

日産エクストレイル マイナーチェンジ
だから見た目に関しても、新型ローグのデザインを踏襲するものとなります。先程の画像を改めて貼っておくと、日産車特有のV字グリルが更に巨大化。左下に現行エクストレイルの写真も載ってますが、グリル全体も黒いガーニッシュが追加されるなど存在感が増した印象。さながらホンダ・ヴェゼル?(笑)

日産エクストレイル マイナーチェンジ
マイナーチェンジ後はテールランプもくの字をモチーフとしたアロー型のデザインに変更されるそう。そのことでエクストレイルの前後一体感を演出するとのこと。他にもようやくフィンアンテナに変わります。

またリアに関して言うと、マイナーチェンジ後はバンパーデザインが変更されるだけではなく、新型セレナと同じように足を入れるだけでハッチゲートが開くらしい。いわゆるキックセンサー式が導入されるとのこと。エクストレイルをアウトドアで使う場合など便利かも知れない。

他にも現行モデルは地味な車体カラーが多いですが、マイナーチェンジ後はノートを参考にしてプレミアムコロナオレンジパールといった鮮やかな新色がラインナップされるとのこと。エクストレイルは見た目はオフロード感が強いので、意外と鮮やかな車体カラーの方が似合うかも。


新型エクストレイルにもプロパイロットを採用


だからセレナと同様に、新型エクストレイルでもプロパイロット(半自動運転システム)が導入される予定。ぱちぱち。

プロパイロットとは、高速道路上でカメラが斜線を読み取ってステアリングサポートしてくれるというもの。自動運転とはいえ、ハンドルから手を離すと解除されるので注意。またドライバーが手を離さないように小刻みに動くのが若干気になる人も多そう。

ただエクストレイルにプロパイロット単体で導入されるのではなく、自動ハイビームや電動パーキングブレーキなどセットで装着されるサービスが用意されます。つまり自動車雑誌さんではまだ言及されていませんが、セレナを参考にすると価格の点では期待薄でありましょう。

またマイナーチェンジで注目したい装備が後席シートヒーター。先代エクストレイルにはあったそうですが、今回のマイナーチェンジから再び後席シートヒーターが復活します。最近の日本はクソッタレに寒いですから、かなり便利。

ちなみに少し注意したいのが、現行エクストレイルでは標準装備の前席シートヒーターがマイナーチェンジ後はオプションに格下げされます。他にもLEDヘッドライトやオートライトなど、グレードによってはオプションに格下げされるものも多い。

だからプロパイロット導入に伴う新型エクストレイルの価格上昇や割高感を、そういった対策でなんとか抑えようとしてる日産自動車の意図が読み取れます。


マイナーチェンジで内装の質感アップ


新型エクストレイルでは内装にもテコ入れ。


日産エクストレイル マイナーチェンジ 内装
画像はローグの内装ですが、ステアリングがスポーティーなD型に変更されます。今回のマイナーチェンジではシート表皮やシフトレバーなども変更され、少なくとも現行エクストレイルよりも質感アップする予定。ちなみにローグの内装カラーはブラウンが施されていますが、新型エクストレイルはブラック内装のみにとどまります。

先日、日産エクストレイルとトヨタ新型C-HRを徹底比較しましたが、内装面の比較でエクストレイルはパッとしませんでした。少なくともマイナーチェンジ後はもっと健闘してくれるはず。

最後はエンジンラインナップ。ただマイナーチェンジ後も変わらずパワートレインは2.0L直4エンジンと、そのハイブリッドエンジンは引き続き採用されます。でもハイブリッドはECOモードの制御プラグラムが改良されるなどして、若干程度実燃費が向上するのではないかと言われています。

特にアメリカの販売を中心として、スバルは絶好調。生産台数が全然追いつかないレベルで、急ピッチで今もアメリカで新工場を建設している最中らしい。そのアメリカで製造されているのが、昨年フルモデルチェンジしたばかりの新型インプレッサ。

既にスバル・インプレッサの試乗インプレッション(くるまン)はレビュー済み。この試乗記事ではインプレッサの実燃費などは書いていた気がしますが、今回はスバル新型インプレッサの実燃費に特化した記事を書きたいと思います。

ただ実燃費を列挙しても意味がないので、今回はFF(2WD)グレードとAWD(4WD)グレードそれぞれの実燃費を比較してみた。スバルと言えば、何と言っても4WD。いくら走りが優秀でも燃費が悪化したら意味がおまへん。

果たして新型インプレッサは駆動方式によって実燃費が変わるのか?ちなみにグレードは「インプレッサスポーツ 1.6L」。ちなみに自動車に詳しくない方は「4WDとAWDの違い」や「FFとFRの違い」も参照。


インプレッサの実燃費はFFも4WDも大差なし


結論から書くと、新型インプレッサの実燃費はFFグレードも4WDグレードもほとんど違いがありません。一般的に4WDは車重が重くなるといった理由で実燃費が悪化しがちですが、ことインプレッサでは状況は異なる模様。

まずは新型インプレッサのFF車の実燃費はこちら。一周13kmのコースを複数回に分けて計測されてるんですが、エアコンONの状態の実燃費は14.2km/LエアコンOFFの実燃費は17.5km/L。

FF車の高速燃費は150kmを走行して17.8km/L。新型インプレッサスポーツ(2WD)のカタログ燃費18.2km/Lですから、割りと表示通り。市街地燃費に関しても、この計測に限ってはそこまで見劣りしない実燃費だと言えるでしょう。

続いては4WDの実燃費。ちなみにカタログ燃費は2WDより落ちて17.0km/L。

市街地燃費だとエアコンONの状態だと13.3km/LエアコンOFFの状態だと15.8km/L高速燃費は17.5km/Lですから、コチラに限ってはカタログ燃費超え。多少は実燃費は悪化するものの、前述の2WDのインプレッサの実燃費と大差ないことが改めて分かります。

この実燃費から分かるのはインプレッサの4WD…いやスバル特有の4WDシステムはFF車と遜色がないロスを実現している優秀っぷりが伺えます。とはいえ2WDグレードより価格は20万円ほど割高なので、オフロードを走行したい方や雪国の方以外では特に選択するメリットもなさそうか。

ちなみに既に新型インプレッサの比較記事はたくさん執筆済み。新型インプレッサとゴルフの違い(くるまン)新型インプレッサとプリウスの違い(くるまン)新型インプレッサと新型XVの違い(くるまン)など、まだまだ暇さえあれば増やしていきたいと思います。

以上、新型インプレッサの購入を考えてる方は参考にしてみて下さい。

『ブラッククローバー』10巻のネタバレ感想。作者は田畠裕基。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのファンタジー漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

少し前にマンガブログ「ドル漫」を新しく開設したと言いましたが、すぐにはアクセスは増えないのでしばらくはバックリンクを増やすために、まだまだこっちでテキトーに新刊コミックなどをレビューしていきます。ガチで面白いおすすめマンガランキングもいずれ内容の7割程度は引っ越しさせます。


ブラッククローバー10巻までの展開をおさらい


9巻では白夜の魔眼・サードアイ(三魔眼)の一人であるヴェットによって、主人公・アスタ両腕は呪いにかけられて二度と再起不能と診断される。魔力を持たないアスタにとって、肉弾戦を筆頭に行えなくなるのは致命的。

そこでノエルたちは、元ダイヤモンド王国の指揮官・ファンゼルやドミナント、マリエルたちから妙案を教えてもらえる。こいつらは『ブラッククローバー』の小説版に登場したキャラクターとのこと。

それが魔女の存在。何故なら、その魔女は古代解呪魔法を使えるから。そして『ブラッククローバー』10巻では魔女の森へ向かう。そして元魔女のバネッサやノエル、アスタたち一部のメンバーが魔女の森へ向かう、という展開。

ブラッククローバー10巻 アスタと仲間2
(ブラッククローバー 10巻)
このメンバーには加わらないものの、相変わらずチャーミーは雰囲気がアホ全開で面白い。


三魔眼・ファナとダイヤモンド王国の襲来


この魔女は男嫌い。何やかんやがあるもののネタバレは割愛。

ブラッククローバー10巻 ファナとダイアモンド王国
(ブラッククローバー 10巻)
何故なら魔女の森に、三魔眼の一人・ファナとダイヤモンド王国が再び急襲してくるから。奥の方にカズレーザーらしき人物が見えますが、きっと気の所為。そこで魔女は敵の敵は味方とばかりに、アスタの腕を血液回復魔法「滅呪の血篭り繭」で完治させる。この魔法描写は意外とおすすめなのでご自身の眼で確認してください。

ブラッククローバー10巻 ファナとサラマンダー魔法
(ブラッククローバー 10巻)
ファナはサラマンダーと呼ばれる炎の精霊を操る。「サラマンダーの吐息」と言いつつ、その威力は魔女の森を一掃するほどのパワー。サラマンダーはまだ成長前にも関わらず、この威力。末恐ろしいでぇ、ファナたん。

ブラッククローバー10巻 ファナとアスタ1
(ブラッククローバー 10巻)
ただアスタはヴェットの一件があったので、ファナの気持ちを理解しようと、なんとか説き伏せようと試みる。「俺たちわかり合えないかッッ!?」。でもファナは過去の記憶を思い出す。人間に裏切られた過去を。

ブラッククローバー10巻 ファナとアスタ2
(ブラッククローバー 10巻)
つまりは完全な逆効果。ファナは怒りに震え、サラマンダーが完全体に成長。絶体絶命のピーンチ。


ノエルの魔法描写が見どころ


そこでファナに立ち向かったのがノエル。『ブラッククローバー』ノエルまとめを随分前に作った気がしますが、ノエルの魔法属性は水。まさに相性最悪かつ相性最高。ヴェット戦でノエルは覚醒済み。

ブラッククローバー10巻 ファナとノエル1
(ブラッククローバー 10巻)
つまりは海竜の咆哮。

ブラッククローバー10巻 ファナとノエル2
(ブラッククローバー 10巻)
一度はファナにかわされてしまうものの、背後に海竜が回り込んでのサラマンダーをガブリと一撃。精霊すら倒してしまう、ノエルの魔力。このノエルvsファナのクダリが『ブラッククローバー』10巻の見どころかも知れない。

ブラッククローバー10巻 サラマンダーを倒すアスタ
(ブラッククローバー 10巻)
再びファナはサラマンダーを復活させようと試みるも、最後は主人公・アスタが一撃必殺。ひとまずちゃんちゃん。


カズレーザーちゃうねん!ミリオンレーザーですねん!


ただダイヤモンド王国の襲撃は残ってる。この対応にあたったのが、前述した元ダイヤモンド王国のファンゼル。しかも襲撃したカズレーザー…もといラドロスやマルスたちは、ファンゼルの元教え子だったらしい。因縁の対決。ファンゼルは様々な魔法をお見舞いする。

ブラッククローバー10巻 ファンゼルとラドロス2
(ブラッククローバー 10巻)
でもラドロスは「食べきれないよぉ…ウフフ」とニタリ。カズレーザーの性癖のことを考えるとBL的な想像しか浮かびませんが、ラドロスは改造手術を受けていた。そのため攻撃された魔法を吸収し、それを更に放射することができた。

ブラッククローバー10巻 ラドロスの魔法
(ブラッククローバー 10巻)
つまりはミリオンレーザー。やっぱり明らかに作者・田畠裕基、カズレーザー意識してたという(笑)ちなみに、こういうオーラや魔法の軌跡の描写が好きなのって自分だけ?

ブラッククローバー10巻 マルスとラドロス
(ブラッククローバー 10巻)
ファンゼルはピンチかと思いきや、何故か元教え子のマルスが加勢。「ファンゼルの教えは届いています」とカズレーザー…もといラドロスに立ち向かう。果たして一体何があったのか?という場面で『ブラッククローバー』11巻に続きます。


ブラッククローバー10巻の総括感想



以上、『ブラッククローバー』10巻のネタバレ感想でした。アスタの腕が完治しないと煽った割にすぐ治ったのはどうかと思いましたが、相変わらず魔法描写は上手いかなーと思いました。展開の引き出しはもう少し欲しいところ。

ブラッククローバー10巻 バトル描写 顔見たい
あとこういうバトル描写はやっぱりキャラクターの顔は見えた方が良い。

ちなみに冒頭で書いたようにメインのブログはワードプレスで作りました。『ブラッククローバー』を含めた人気の面白いおすすめファンタジー漫画など既に記事を何個かアップロード済み。だからファンタジー漫画「ブラッククローバー」が面白いという考察記事もいずれ引っ越しさせるつもりです。

ダイハツを代表する軽自動車といえば、ミライース。2011年に登場した低燃費車。当時としてはリッター30km/Lを超える数字を叩き出したことは衝撃的でした。まさに爆売れ。

しかしながら、さすがのミライースも初登場から6年近く経過した現在は販売台数もかなり落ち着きました。2014年にフルモデルチェンジしたスズキ・アルトに販売台数で負けることが大半。でもようやくミライースが来月5月9日にフルモデルチェンジします。ちょうどゴールデンウィーク開け。パチパチ。

ミライース フルモデルチェンジ マガジンX6月号
(マガジンX6月号)
ただ次期ミライースの価格は大幅上昇へ、というニュース。そこでもうすぐフルモデルチェンジする予定のミライースの価格情報をまとめてみました。


次期ミライースの最低価格は80万円超えへ!!


ミライース フルモデルチェンジ 価格情報 マガジンX6月号2
(マガジンX6月号)
フルモデルチェンジ情報を出し惜しみしても仕方ないので、サクッと次期ミライースの価格一覧を見てみるとこんな感じになるらしい。やはり特徴的なことは廉価グレード「B」の価格が84万円に値上がりする点でしょう。要するにフルモデルチェンジ後はミライースの最低価格が約8万円近く値上がりします。

理由はフルモデルチェンジによって前後バンパーにコーナーセンサーが標準装備化されるから。だから商品価値が毀損するわけではないものの、ミライースのライバル・アルトより価格的に優勢だったわけですが、そのメリットが消滅します。

だから新型ミライースの売れ行きが心配になりますが、基本的には問題ないはず。何故なら現行ミライースの売れ筋は中間グレードの「L」だから。いくら安っぽい軽自動車とはいえ、アルトも含めて廉価グレードはそこまで人気はない。全体の販売台数にそこまで影響は与えないか。むしろミラココアがフルモデルチェンジで消滅する方が大きいか。

ちなみに次期ミライースの「B」グレードには「ビジネースユースフルパック」という、法人向け・フリート契約向けのセットオプションが用意されているらしい。

じゃあ次期ミライースの中間グレード「L」 の価格はどうなるか。上記画像も改めて確認してほしいですが、フルモデルチェンジ後の「L」の価格は約87万円。そこにスマートアシスト3が搭載されると価格が93万円になります。

じゃあ現行ミライース「L」の価格と比較してどうなるのかというと、意外と面白い結果。

現行「L」の価格は約91万円なので、フルモデルチェンジ後は4万円程度の値上がりをします。ただ現行スマートアシスト搭載グレードの価格は96万円なので、コチラはフルモデルチェンジ後は結果的に値下がり。パチパチ。一方でオーディオレス化されてしまうため一長一短ではあるものの、ダイハツはダイハツでいろいろ苦労された後が見て取れます。

ちなみに、価格情報以外のダイハツ新型ミライースのフルモデルチェンジ最新情報については自動車情報ブログ『くるまン』でチェックしてみてください。ミラココアの消滅情報も記載済み。



少年サンデー22・23合併号によると、名探偵コナンの累計発行部数が2億部を突破したらしい。思わず「マジか!?」と驚いたんですが、よくよく見ると「青山剛昌コミックス全世界累計2億冊突破」の文字。

かなりややこしい表現で消費者庁も状況によっては激おこしそうですが、漫画家・青山剛昌が「今まで発売した作品の累計発行部数」が2億冊を突破したとのこと。しかも日本だけではなく、世界を含めた発行部数。「イチローが日米累計安打2500本突破」みたいな感じか。悪名高きヤフコメには「姑息」と書かれてたのは内緒。


少年サンデーの作家陣がお祝いイラストを寄稿


そこで少年サンデーの連載陣がお祝いのイラストを寄稿。それが少年サンデー22・23合併号に掲載されていました。

青山剛昌 累計発行部数イラスト あだち充
例えば、あだち充。現在は少年サンデーで連載していないものの、江戸川コナンに「キャラクターはいつもひとつ」と自虐ネタ全開。読者ならまだ笑えますが、同じプロの漫画家だと笑っていいか戸惑うはず(笑)

青山剛昌 累計発行部数イラスト コトヤマ
だがしかし』の作者・コトヤマのイラストはこちら。モノクロのみと少し寂しい。ちなみに『だがしかし』はおすすめしたいグルメマンガにランクインさせてます。

青山剛昌 累計発行部数イラスト ねこぐち
天野めぐみはスキだらけ』の作者・ねこぐちは、『YAIBA』のヒロイン・峰さやかと『名探偵コナン』の遠山和葉。もっとイジクリ倒して良かったと思うんですが、さすが上下関係に厳しいサンデーの中では無意識的にセーブしてしまうのか。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 空詠大智
『BE BLUE』の田中モトユキと『競女』の空詠大智はこちら。ちなみに『競女』はこの号をもって最終回。なんという因果。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 熊乃股 オダトモヒト
魔王城でおやすみ』の熊乃股鍵次と『古見さんはコミュ症です』のオダトモヒトはこちら。新人だけあってか、割りと力が入ってるフルカラー。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 荒川弘
鋼の錬金術師』や『銀の匙』の荒川弘もイラストを寄稿。今は家族の介護かなにかで休業中らしいですが『YAIBA』から鬼丸と刃。ちなみに『鋼の錬金術師』はおすすめしたいバトル漫画にもランクインさせる予定。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 高橋留美子
『犬夜叉』や『うる星やつら』の高橋留美子はこちら。青山剛昌と全然絵柄は似てませんが、意外と雰囲気は合ってる。不思議と工藤新一と服部平次だとピンと来ます。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 松江名俊
『トキワ来たれり』『史上最強の弟子ケンイチ』の松江名俊と『サイケまたしても』の福地翼はこちら。福地翼の『YAIBA』はなかなか様になっている印象。ちなみに『史上最強の弟子ケンイチ』はおすすめしたい格闘漫画BESTに入れてます。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 大高忍
『マギ』の大高忍はこちら。なんだろう、とてつもなく漂うコレジャナイ感。大高忍のファンタジー描写は意外と上手いと思ってたんですが、やっぱり良くも悪くも独特の絵柄。ちなみに『マギ』はおすすめしたいファンタジー漫画BESTにランクインさせてます。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 椎名高志
『絶対可憐チルドレン』の椎名高志はこちら。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 田辺イエロウ 西森博之
西森博之と田辺イエロウの『名探偵コナン』はこちら。西森博之のコナンくんの「絶妙な偽物感」に思わず笑ってしまいました。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 藤田和日郎
双亡亭壊すべし』『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎の名探偵コナンはコチラ。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 畑健二郎
福田宏と畑健二郎のお祝いイラストはこちら。意外と『名探偵コナン』だけではなく『YAIBA』のイラストも多め。年代的に30代40代になってくると、どちらかと言えばバトルアクション満載の『YAIBA』の方が人気なのかも。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 満田拓也 若木民喜
若木民喜と『MAJOR』シリーズの満田拓也のお祝いイラストはこちら。ちなみに『MAJOR』はおすすめしたいスポーツ漫画BEST13に選んでみました。

青山剛昌 累計発行部数イラスト 毛利蘭 うんこ
最後は新連載『第九の波濤』の草場道輝。まさかの毛利蘭の頭にウ○コが乗っているというオチでした(笑)


青山剛昌の絵はやっぱり上手い


『まじっく快斗』のネタバレ感想でも触れましたが、青山剛昌の初期の絵は相当ヒドい。ただサンデー漫画家として30年以上突っ走ってきたのは伊達ではなく、言うまでもなく青山剛昌の最近の画力は天下一品。少年ジャンプだと鳥山明が比肩すると思いますが、本当に見ているだけでワクワクするような絵。

だから以上のお祝いイラストを見て思ったのは、やっぱり青山剛昌は絵が上手い。『名探偵コナン』然り、『YAIBA』然り、様々なキャラクターを他の少年サンデー作家が描いてくれてるものの、どれ一つとして「上手い」と思えない。

あまり具体名を出さない方が良いと思うのでしませんが、どれもパッとしない。似せるなら似せる。似せないなら似せない。ちゃんと自分のカラーを出す。それもほとんどのイラストでできてない。やっぱり少年サンデーがいまいちパッとしないのは、単純にみんな絵が下手なのかも知れない。

ただ画力が高いはずの荒川弘ですらあまりピピンとは来なかったので、もしかすると画力というより青山剛昌の絵柄は意外と誰も描けない唯一無二の絵柄なのかも知れない。


青山剛昌に対するお祝いコメントもあるよ



ちなみに累計発行部数2億部を超えた青山剛昌に対する、お祝いコメントもちゃんとあります。最初はイラストを見たとき、どれも形式的なコメントばかりで「ひでーなー」と思ったんですが、個々人のコメントがあとでまとめて掲載されています。

青山剛昌 累計発行部数 お祝いコメント1
荒川弘だと子供時代とプロになった現在と比べて、評価の仕方が変わったことをコメント。大高忍だと「現在のサンデーのヒーロー像を作り上げた」と絶賛。ちなみに、あだち充は青山剛昌より12歳も年上らしい。思わずジジイばっかりやないか、とTwitter民がつぶやいたに違いない。

青山剛昌 累計発行部数 お祝いコメント2
高橋留美子、椎名高志、田辺イエロウのお祝いコメント。高橋留美子のコメントがあっさりめなのが印象的。ただ冷静に考えてみると、あだち充と同様に青山剛昌より全然経歴が長い。少年サンデーどんだけ新陳代謝が進んでないんだと(笑)

青山剛昌 累計発行部数 お祝いコメント3
続いては藤田和日郎と満田拓也。おそらく雰囲気的に青山剛昌とほぼ同期っぽい。生年月日も1965年前後と年齢的にもほぼ同じ。内容はややフランク。しかし松江名俊に至っては、まさかの二行。さすがに寂しい(笑)