昨年の段階で既にお伝えしてましたが、トヨタ新型ヴィッツが2019年にフルモデルチェンジする予定らしい。現行ヴィッツが発売されたのが2010年12月ですから、フルモデルチェンジするまでに約9年を要するカタチ。

小学校に入学した子供が中学卒業してるぐらいの期間なので、ヴィッツが大衆コンパクトカーという点も合わせて考えると、最近の自動車の中ではかなりフルモデルチェンジするタイミングとしては遅め。最近もマイナーチェンジでハイブリッド化されるなど、ヴィッツはちょこちょこテコ入れされてるもののヤキモキしてるドライバーさんも多そう。

ヴィッツ フルモデルチェンジ ヤリス改名 マガジンX9月号
(マガジンX9月号)
ただフルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンXさんによると、次のフルモデルチェンジで次期ヴィッツは改名するらしい。もっと言えばヴィッツの名前が消滅する模様。決してヴィッツの歴史はそう長くないものの、ここに来て一体何故?


ヴィッツを止めてヤリスにしようず


マガジンXさんの表紙だけでは新型ヴィッツはどんな車名に変更されるか分かりませんが、結論から書くと「ヤリス(Yaris)」に改名する模様。クルマに詳しくない方は「ん?ヤリス?なんだか変な車名」と思う方もいそう。

でも実はヴィッツは海外では「ヤリス」の車名で発売されてる。おそらくヴィッツが「ヴィッチ」に聞こえるから敢えて日本とは別の車名で売り出してるんだと思いますが、要するに国際標準にフルモデルチェンジを機に合わせてくるということ。

確かに日本国内でも外国人労働者が増えましたから、国際的に通用する車名に変えることは、ある意味自然な流れかも知れない。またWRCでヴィッツは活躍してますが、言うまでもなく「ヤリス名」で登録されてる。だからクルマに詳しくない新聞記者やテレビ記者も多そうですから、そういった混乱を避けて素直にブランド力を高めようというトヨタの狙いがあるのでしょう。

ということで、改めてクルマのフルモデルチェンジ情報を扱った自動車ブログ・くるまン。【トヨタ】新型ヴィッツ最新フルモデルチェンジ情報も張っておくので興味がある方はチェックしてみて下さい。果たして新型ヴィッツことヤリスがフルモデルチェンジするのと、他人をダマす以外に能がない嘘つきクソ野郎こと安倍総理が退陣するのとどっちが早いんでしょうか、はてさて。

以上、トヨタ新型ヴィッツ…もといヤリスのフルモデルチェンジ最新情報でした。