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おそらく日本で一番人気の推理漫画が『名探偵コナン』。世界広しと言えども、名探偵コナンほど長期連載の推理作品は存在しないでしょう。そして、この度名探偵コナンの例の季節が近づいてまいりました。

そう、劇場版『名探偵コナン』の公開。

名探偵コナン 緋色の弾丸
(名探偵コナン 緋色の弾丸)

具体的には『名探偵コナン 緋色の弾丸』という劇場版アニメが2020年4月17日に公開されることが決定。『名探偵コナン』も最終回に近付きつつあるせいか、実は年々観客動員数を増やしてる。ここに来て人気が加速するのかという(笑)

名探偵コナン 緋色の弾丸 赤井一家集結
(名探偵コナン 緋色の弾丸)

そして、今回の『名探偵コナン 緋色の弾丸』の目玉が「赤井一家(赤井ファミリー)」。赤井家といえば、赤井秀一を長男として、羽田秀吉、世良真純といった三兄弟を中心に謎多き母親と父親がいるファミリー。2020年の劇場版では主役になるっぽい。

でも実は既に公開前から「赤井一家」を意味する伏線が隠されていたそう。

611391225の伏線は「赤井ファミリー」を意味していた?



名探偵コナン 緋色の弾丸 伏線がヤバすぎた
(劇場版名探偵コナン 公式Twitter)

結論から書くと、劇場版名探偵コナンの公式ツイッターに投稿された中に「とある数字」が隠されていました。その数字とは「6・1・13・9・12・25」。この数字のどこに赤井一家を意味する伏線が隠されているのか?

さっそく答えから書くと、「6・1・13・9・12・25」という数字をアルファベットの順番に置き換えると、「FAMILY」になる。FAMILYを日本語に置き換えると「家族」。そして、数字の色は赤文字。つまり、「赤井ファミリー」を意味していた伏線だったというオチ。

そして、6・1・13・9・12・25を全て掛け合わせると「2106000」になる。2106は「つ・と・む」と読むことが可能。これは赤井ファミリーの中でも最も謎多きキャラクターである父親の赤井務武(つとむ)の名前を意味した伏線でもあった。

いつの間にか赤井ファミリーは『名探偵コナン』の中で重要なキャラクターに進化していましたが、漫画考察サイト・ドル漫でも赤井ファミリー一覧まとめもいずれ考察しようと思います。

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「ネット流行語大賞」なるものが世の中にあるらしい。ピクシブとニコニコ動画が共同で企画し、インターネットで流行った言葉を集計したものとか。ピクシブやニコニコ動画なのでどこまで当てになるかは不明ですが。

ネット流行語大賞2019一覧
(ネット流行語大賞2019)

そこでネット流行語大賞2019に選ばれたネット用語を見てみると、多くが『鬼滅の刃』関連で笑ってしまった。先日、鬼滅の刃の累計発行部数が2500万部を突破したとは言え、100個中10~20個近くが鬼滅の刃。

煉獄杏寿郎不死川実弥悲鳴嶼行冥といったといった柱メンバーの名前だけではなく、鬼舞辻無惨や猗窩座といった敵キャラも多数ランクイン。全集中の呼吸など鬼滅の刃のありとあらゆる言葉がランクイン。

確かに煉獄杏寿郎のYouTube動画などを見る限り、鬼滅の刃は大ヒットしてる雰囲気はビシビシと伝わる。ただここまで『鬼滅の刃』関連がランクインしてしまうと、もはや「漫画流行語流大賞」に近い。ワンピースだと四皇も何故か今更ランクインしてる。

逆に、にじさんじやゆゆうたなど完全なネット発の流行語が少ないのは、素人文化の発信力の低下も読み取れそうな気がしました。

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『ハンターハンター(HUNTER X HUNTER)』1巻から32巻のネタバレ感想まとめ。作者は冨樫義博。出版社は集英社。少年ジャンプで一応掲載中。

何故「一応」と書いたかといえば、長期の休載に入っては連載再開を繰り返す典型的なマンガだから。気付けばハンターハンターの連載からそろそろ20年が経とうとしている現実に軽い恐怖を覚えますが、それでも『進撃の巨人』さながら根強い人気を誇るバトル漫画。

ハンターハンター15巻 ゴンとキルア
(ハンターハンター 15巻)

そこでいつ完結を迎えるバトル漫画なのかは作者・冨樫義博もおそらく分かってないと思いますが、最近また連載が再開したってことで「HUNTER x HUNTERはそこまで面白いのか?」という考察記事をレビューしてみた。

果たしてバトル漫画『ハンターハンター』は一体どこが面白いのか?はたまたおすすめなのか?意外と言語化できる方は少ないと思うので、ハンターハンターマニアの方は改めて何が面白いのかチェックしてみてください。

【解説まとめ】ハンターハンターの命名理由とは?

ちなみに『HUNTER X HUNTER』という漫画タイトルですが、作者・冨樫義博に収集癖があったから。自分が欲しかったものをゲットした時の快感がたまらなかったので「ハンター」を題材としたマンガをを随分前から書きたかったそう。

じゃあ何故二回連呼してるかというと、作者・冨樫義博が当時テレビに出ていたダウンタウンの浜田が「なんで2回言うねん」とツッコミを観たから。この話はハンターハンター6巻のオマケページを参照してください。

そこでハンターハンターの作者・冨樫義博のインスピレーションがビビビと来たらしい。確かに1990年代を振り返ると、ダウンタウン松本は好んで二回同じフレーズを繰り返すボケを連発してました。そのためざっくりまとめると「テレビの影響」が大きそう。

しかし未だにダウンタウンはテレビに出ていますが低視聴率の惨敗っぷりはエグい。よく平然とテレビに出ているな~と感心すら覚えますが、面白くないお笑い芸人が面白くないテレビと共に落ちぶれていくのはある意味自然でお似合いであります。

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既に当ブログは漫画考察サイト・ドル漫に引っ越し済み。

具体的にハンターハンターが面白いポイントは3つ。キャラクター、バトル描写、ストーリーやプロット力。それぞれ何がどうおすすめなのか考察してるので、もしハンターハンターに興味がある方はドル漫を参考にしてください。

『この世界の片隅に』全3巻のネタバレ感想をレビュー。作者はこうの史代。掲載誌は漫画アクション。出版社は双葉社。一見するとファンタジー漫画っぽいタイトルですが、ジャンルは青年コミックの戦争漫画。絶賛AmazonのKindleでもダウンロード購入・無料で試し読みが可能です。

この漫画を原作としたアニメ映画が割りと話題になってるらしいので、『この世界の片隅に』が面白いのかつまらないのか考察してみました。ちなみにおすすめ戦争漫画ランキングはいずれアップする予定。


「この世界の片隅に」のあらすじ物語 ストーリー内容

舞台は戦中(1940年前後の頃)を舞台にした広島県。主人公は水原すずというどこにでもいる少女。ボーっとした性格のせいで、たまにさらわれそうになった場面も。すずは絵を描くことが大好きな少女で、すくすくと成長した。

『この世界の片隅に』の物語は、すずが広島県・呉市に住む北条周作という男に嫁ぐ場面からストーリーが始まります。果たして戦争は広島県に何をもたらしたのか。すずという一国民・一市民に何をもたらしたのか。柔らかい絵と軽いタッチで「第二次世界大戦」の重い描写を描く。


戦時中のなにげない広島県の日常の中の異物

『この世界の片隅に』は戦争漫画ってことで悲壮感が溢れてるかと思いきや、むしろ主人公・すずののほほんとした性格と同様に、当時の広島県の何気ない日常や風景が主に描かれてる。

この世界の片隅に1巻 広島 風景描写
(この世界の片隅に 1巻)
例えば、すずが水原という男子生徒と一緒に地元の海を写生してる場面。画像は「絵の中にいる二人」演出してることもあってデフォルメ感が強めですが、ホンワカしたタッチと相まって「柔らかい世界観」が描写されてる。

だから『この世界の片隅に』を読み進めていくと「戦争」の二文字をつい忘れさせる。広島の町並みは平和そのもので、他にも井戸水から水くみする場面やお裁縫する場面など、そこには人々が確実に息づいていて経済活動を行ってる。

作者・こうの史代があとがきで「戦時の生活がだらだら続く様子を描くことにした」と語っているように、まさにのどかなシーンしかないと言ってもいいぐらい。絵柄こそやや独特なタッチですが、それでも広島県の呉市を様々な場所から丁寧に切り取ってくれてる。

ただその平穏な日常には確実に「戦争」という異物が存在してる。すずと周作が肩を寄せあって段々畑ところから海を眺めてる先には、世界一の戦艦とされた大和が浮かんでる。言ってしまえば「忘れさせる作業」があるから「思い出させる作業」が生きてくる。

この世界の片隅に1巻 修身 授業時間割
(この世界の片隅に 1巻)
すずが小学生だった時の授業の時間割には「修身」の文字。修身とは今でいう道徳の時間。1890年から1945年の敗戦まであって、かなり優先された授業の一つ。実際に修身で道徳心が養われていたとしたら、それこそ戦争に突入してるわけがないので、こういった過去から道徳の時間が現在も批判されることも多い。

すずが義母をダンナ・周作が通っていた母校の小学校に連れて行ってあげた時、周作の母が「ダンナが仕事を解雇されて大変だった」と思い出話を語る。戦前であろうが戦時中であろうが、戦後であろうが食い扶持がなくなることは一大事。

この世界の片隅に1巻 街中に大きな日の丸
(この世界の片隅に 1巻)
ただ大きな日の丸が幾つもはためく街中を背景に「それが大ごとじゃ思えた頃がなつかしいわ」と義母がポツリ。仕事がなくなることが些細に思えるぐらい、戦争は広島市民にとって大ごとになってしまったことを暗に皮肉ってる。日の丸はやはり「戦争」の象徴でしかない。小学校自体も尋常小学校から国民学校へ名称が変更されてるなど、より戦争を象徴するアイテムとして描かれています。

この世界の片隅に2巻 水道 軍優先
(この世界の片隅に 2巻)
すずが久しぶりに同級生の水原と再開した場面では、すずが「水道も断水ばっかりなんと。軍優先じゃけえね」とポツリ。戦争優先で市民生活が虐げられていたことが暗に伝わります。

この世界の片隅に2巻 竹槍
(この世界の片隅に 2巻)
竹槍を使って女子供たちが訓練させられる場面や、すずが子供を何人も産まなきゃいけないと語ったり、戦時中の空気感や市民たちがどう生きていたかの雰囲気が伝わってきて面白い。

この世界の片隅に1巻 建物疎開
(この世界の片隅に 1巻)
個人的に驚いたのは「建物疎開」。

自分の家を壊してどこか田舎へ疎開させられる。建物疎開の目的はアメリカ軍から空襲を受けた時、延焼しないように空き地を作らされていた。現代の価値観からしたらそんなことを強制させられたらたまったもんじゃないですが、それも「やむなし」と思わせる戦時中の空気の気持ち悪さが間接的に伝わってきます。


暴力が暴力に屈した8月15日

『この世界の片隅に』の最終回・結末はやはり終戦。ストーリーがそこへ向かっていくに連れて、空襲を受けるなど戦争がもたらす悲惨さも増していく。

この世界の片隅に3巻 径子の娘・晴美
(この世界の片隅に 3巻)
アメリカ軍が落とした時限爆弾に見舞われて、ずっと妹のように接していた義理姉・径子の娘・晴美が死んでしまい、同時にすずは右手を失ってしまう。それまでノホホンとした性格のすずや穏やかな風景がフリとして対比的に活かされて、より被害の深刻さが鮮明に写ります。

この世界の片隅に3巻 昭和天皇の玉音放送
(この世界の片隅に 3巻)
昭和天皇の玉音放送が流れた時も、すずたちはピンと来ない。これまで軍部やマスコミは散々と戦争を煽っていたわけですから、いきなり戦争が終わったと言われたところで理解できるはずもなく当然の反応。ここからは勝手に戦争を始めて、勝手に謝罪もなく無責任に逃げた軍部たちに対する批判も込められているのかも知れない。

しかも天皇の声もカタカナ表記で味気なく無機質。全く感情がこもっておらず、どこか天皇に対する批判も読み取れます。また玉音放送に対してすずたちは「まるで人間の声」といった反応を示すんですが、天皇は神と教わっていたためまさに「コイツ誰やねん」状態。戦前教育ってのが暗に崩れ落ちたことも示してる。

だから日本国民が天皇に陶酔しきっていたという指摘もありますが、当然それまで多くの国民は天皇の肉声を聞いたことがなかったので、実は天皇バンザイな愛国者ほど玉音放送にはピンと来なかったのかも知れない。

ただあくまですずたちの目線は「被害者側」の視点で描かれる。だから『この世界の片隅に』では日本の加害責任が言及されていないといった批判もあるらしい。確かに日本の戦争漫画や戦争映画は常に薄っぺらい被害者視点で描かれるばかりで、どうしても「加害者視点」で描かれることは少ない。

でも『この世界の片隅に』では一応「日本の加害者視点」で描かれてるのかなーと思わせるシーンが最後の最後であります。それが前述の玉音放送を聞いたすずが、「まだ左手も両足も残っとるのに納得できん」と外へ飛び出すものの、平和な空を見上げて「この国から正義が飛び去っていく」と崩れ落ちる。

この場面ではためくのが「太極旗(大韓帝国の国旗)」。まさに朝鮮民族や独立運動を象徴する旗。そしてすずは「暴力で従えとったということか」「じゃけえ暴力に屈するいうことかね」「それがこの国の正体かね」「うちも知らんまま死にたかったな」と泣き崩れる。

ここで作者・こうの史代が伝えたかった「暴力」の意味は、前述の「正義」という表現も加味すると、日本がアジア解放という美名の下で朝鮮半島などを武力で植民地化して支配した、という歴史的な事実を指してるのかなーと思います。暗に日本で現在も差別されている朝鮮人の怒りの発露を「太極旗」で表現してる。

日本は武力で世界やアジア諸国を侵略しようとした結果、アメリカという武力に逆にブチのめされたわけです。まさに暴力(日本)が暴力(アメリカ)に屈したのが8月15日。そういう点では「日本の加害者責任に触れている」とも言えます。

ただ残念ながら、それまでのストーリーで「朝鮮人や韓国人」が登場することはないため、まともな近現代史の歴史的な知識を身に着けてない限り、さすがに太極旗一つだけで日本の加害責任に強く触れて批判しているかといえば微妙。むしろ「唐突感」しか感じなくても仕方ないのかもしれない。

例えばポンコツユーチューバーのKAZUYAやネトウヨまとめブログを好んで見てるような連中だと絶対理解できないはず。いわゆる朝鮮人が戦後に日本を裏切ったー的なアホな切り口でワーキャー騒ぐのが関の山でしょう。実際にはそれまで朝鮮人は抑圧されてから黙ってたにすぎないわけですから。

もちろん『この世界の片隅に』は他の漫画や映画作品と比較したら、まだ日本の加害責任について触れてる作品なのかも知れませんが、これで十分読者に何か伝わって胸にストンと落ちるかと言えばやはり物足りなさも残るのも事実か。


「この世界の片隅に」の総合評価 評判 口コミ

『この世界の片隅に』の感想としては、古くさい絵柄から受けた印象には反して読み進めていくと意外と悪くはない

当時の広島県や呉市の何気ない日常や風景を素直に切り取っていて、戦争ものにありがちな大げさな脚色が薄く却ってそれがリアルに新鮮に写る。そこにさり気なく「戦争という悪」を放り込んでくる上手さもあって、この対比やギャップ感から描かれる戦前の日本の愚かさや戦争の無意味さが柔らかなタッチの絵柄から想像できないほど鮮明に伝わってくる。

どうしてもメッセージ性という点ではやや弱さや曖昧さは残るものの、日本国内における戦争漫画や戦争映画といったジャンルの特性を考えると『この世界の片隅に』にだけが別に取り立てて異質なものではなく、良くも悪くも政治性の弱さ・薄さとも好意的に解釈することもできて、そのことで却って幅広い読者に受け入れられる素地があるとも言えます。

それゆえに産経新聞でも『この世界の片隅に』という映画をおすすめできたのか。

『この世界の片隅に』の発売年は2010年前後とやや古い作品ですが、最近アニメ映画が人気ということで戦争ものが好きな方にはおすすめしておきます。もちろんマンガマンガした面白さはないので注意したいですが、韓国やアジア、世界各国と「未来志向」で手を取り合おうとする中、日本が犯した過去の愚かな戦災について日本人全体が改めて学びたいところです。

特に意味はありませんが、世界各国を漫画『ドラゴンボール』のキャラクターで例えてみました。


主人公・孫悟空はやっぱり日本

まずは日本人視点で語る以上、やはり日本は主人公の孫悟空にあたります。名前はいかにも中国人丸出しですが、そこら辺の細かいツッコミは華麗にスルーします。

孫悟空(日本)はやはり圧倒的に強いものの、敵に倒されてあの世へ逝ってみたり、息子の孫悟飯に実力では負けてみたり、意外に負け癖という実力という点ではやや疑問符がつくことも多い。日本経済も規模的にはトップクラスではあるものの、特別に最強(トップオブトップ)ではないことからも孫悟空にピッタリではないか。また「お人好し」の性格や国民性でも、まさに日本は孫悟空に似通ってる部分も少なくない。

孫悟空(日本)と血の繋がり(国旗)を感じさせるという点で考えると、さしずめ孫悟空の兄貴であるラディッツはバングラディシュがお似合いか。何となく語感も似てる気がしますが、きっと完全な気のせい。


クリリンはタイ王国

続いてタイ王国。やはりつるっぱげ頭は仏教徒の証ということで、クリリンを例えるならタイ王国がふさわしい。経済規模的にもまさに「可もなく不可もなく」という実力はクリリンそのもの。

同じく長い歴史を持つ皇室を抱える店で、まさに『ドラゴンボール』初期から繋がりがある孫悟空とクリリンのマブダチ感に通じるものがあります。


アメリカ合衆国は魔人ブウ

最近何かとお騒がせのアメリカ合衆国は、やはり『ドラゴンボール』内で一番強いキャラクター・魔人ブウがふさわしい。最初は敵同士だったけど、いつの間にかめっちゃ仲良くなっている点でも日本とアメリカの関係性にピッタリか。

また魔人ブウのオツムの弱さはトランプ大統領のそれと通じるものがあるでしょう。一応味方になったとはいえ、今後何をしでかすか分からない「読めなさ」という点で魔人ブウとトランプ大統領に共通する部分も多そう。魔人ブウの内なる悪魔は、さしずめ在日米軍あたりに例えるのが適切か。

カロリーが高い食べ物が大好きという国民性でも、やはりアメリカは魔人ブウそのもの。


中国は完全体セル

中華人民共和国こと中国は、やはり完全体のセル。孫悟空やベジータやピッコロなど全方位に敵に回すなど、とにかく悪役。そして様々なキャラクター(国)を倒しまくるなど、実際とにかく強い。ただ実力的(経済規模)には魔人ブウ(アメリカ)に甘んじてる点でも、中国はセルと共通してる。

しかもセルは相手を吸収して、自分の力を倍増させていく力を持つ。仮に『ドラゴンボール』の世界観であの時完全にセルが消滅していなければ、もしかすると魔人ブウ(アメリカ)超えもあり得たかも知れない。その底なしかつ無限大の伸び代という点では、まさに現在の中国経済を彷彿とさせます。「他国の領土や領海を吸収していく」という皮肉も込めたのは内緒。


インド共和国は孫悟飯

インド共和国は孫悟飯。孫悟飯は幼い子供時代から脅威の潜在力を秘めていて、いずれ中国を経済的に追い越す(セルを最終的に倒す)という点でも共通部分が多い。まさに若い人口がとにかく多いインド共和国と孫悟飯はピッタリ。

またカレーを主食とした「ご飯好き」という点でも、まさに孫悟飯そのもの(ここに来てまさかのダジャレ)。もちろん『ドラゴンボール』のストーリーの進行度合いによって、孫悟飯の年齢は変わるので細かいツッコミはやはり不要。


大韓民国はベジータ

大韓民国こと韓国はベジータ。いつも孫悟空(日本)の隣にいるイメージの強いことから、日本と韓国の地理的な関係も彷彿とさせます。

かつては孫悟空(日本)より圧倒的に実力(経済規模)が優れたものの、いつの間にか常に後塵を拝するようになった点で似てる。いつの間にかピッコロに抜かれてたなんてこともあって、ベジータ(韓国)の実力は孫悟空(日本)以上に意外とあれれ?

ただ韓国の経済規模はロシアなどをしのぐなど、やはり実力という点では世界トップ10に入るか入らないか程度で優秀な部類に入る。また2016年にストックホルム国際平和研究所が発表した世界軍事力ランキングでも、実は韓国は7位と戦闘能力(軍事力)でも上位から数えた方が早い。

孫悟空(日本)の後追い的に超サイヤ人になった(パクリ)ものの、それはベジータ(韓国)の潜在的な力があればこそ。他にも孫悟空(日本)と仲が良さそうで、意外と仲が悪い点でもベジータ(韓国)の関係性そのもの。ベジータの特徴的な髪型も、どこか韓国の男性アイドルグループの雰囲気と似てなくはありません。

ちなみにサイヤ人たちは惑星ベジータの前に、惑星サダラに住んでた。ただ内紛で惑星サダラは消滅してしまう。まさに韓国と北朝鮮の関係性や過去を彷彿とさせます。戦闘民族・サイヤ人という観点で考えると、意外と日本も韓国も攻撃性を秘めているので両者も共通。ある意味、同族嫌悪から来る仲の悪さか。

そして韓国がベジータなら、さしずめ北朝鮮はサタンか。名前からしておどろおどろしいものの、実力が伴っておらず弱い。またプライドだけは高く、完全体セル(中国)にも立ち向かおうとする無謀さを併せ持つのも共通してる。

果たしてサタン(北朝鮮)が現実世界で魔人ブウ(アメリカ合衆国)と仲良くなる日は来るのか!?


ロシア共和国は人造人間

2016年12月に安倍首相が北方領土を献上した、ロシア共和国は人造人間。

感情を持たない点で、まさにクール過ぎるプーチン大統領を彷彿とさせます。ロシアは地理的に中国と隣接しているなど、『ドラゴンボール』の世界観でも「セルと人造人間」の近いキャラクター同士の相関関係を感じさせます。

ロシア共和国はアメリカ合衆国(魔人ブウ)と肩を並べても良さそうな感じもしますが、意外と実力的(経済規模)には大韓民国(ベジータ)と同等程度とのこと。とはいえ、ドクター・ゲロの科学力の高さ(軍事力)はあなどれないので、いざという時の実力は「人造人間5体分の合算」程度を発揮するかも知れない。

そして、このロシアはタイ王国(クリリン)に観光目的(売春)で多く訪れているらしい(過去形?)。性別・立場こそ逆転してますが、まさに人造人間18号とクリリンが結婚した『ドラゴンボール』内の関係性そのもの。

そういう18禁的な意味で交差すると、日本(孫悟空)とタイ王国(タイ王国)がねんごろなのもうなずけます。もちろんBL的な意味じゃないですよ。この皮肉が伝わるかな。


その他の地域をたとえてみたぞ

ここからはその他の国以外の地域を『ドラゴンボール』のキャラクターで例えてみた。

まずは台湾(中華民国)。個人的にはトランクスに例えるのがベターだと思われます。台湾の経済規模はタイ王国(クリリン)より大きいものの、韓国(ベジータ)の半分以下しかない。だから経済規模を戦闘能力に置き換えて例えると、台湾は実力的にトランクスで例えると過大評価感がかなり強い。

それでもセル(中国)に一番苦しめられていた過去を持つという点で、やはり台湾はトランクスでしか例えられないでしょう。国という扱いを受けてない(未来からやって来た)というイレギュラー性も考慮すれば、台湾の実力のなさはさて置き、設定上は一番トランクスに近そうです。

そしてイスラム国は、さしずめサイバイマンといったところ。一匹一匹の戦闘能力は決して高くないものの、それでも「自爆」による破壊力は抜群。しかも喜んで命を捧げてくる狂気性は世界中が恐怖する存在。

また話が一切通じない and ワラワラと何匹でもわいてくる特徴でも共通する部分が多い。似たような『ドラゴンボール』のキャラクターにはセルジュニアもいますが、やはり実力的に過大評価感が強すぎるので個人的には却下。


ドラゴンボールのたとえまとめ


ということで以上、漫画『ドラゴンボール』のキャラクターで世界各国を簡単に例えてみました。有名すぎるキャラクターばかりなので画像は割愛。

別にどうでもいいっちゃどうでもいいネタで、特に記事化するつもりもなかったんですが、KAZUYAというネトウヨユーチューバーが動画内で『ドラゴンボール』で世界各国を例えてた。これがセンスの欠片もないしょうもない例えを全開。

例えば、韓国のことを「戦闘力5以下のゴミ」と表現してた。ただもちろん前述のたとえのように韓国はそこまで弱くない。ネトウヨ動画やネトウヨブログを読んでるとバカになるのは、そりゃあコンテンツ自体を作ってるヤツがバカなんだから仕方ないよなーと。

そこで悪い意味で触発されて、なんとなくノリで20分30分程度で書き上げました。少なくとも「戦闘力5以下のゴミユーチューバー」よりは、まともな例えができたというほんの少しの自負はあります。ちなみに『ドラゴンボール 完全版』全34巻のネタバレ感想はレビュー済みなので、後で興味がある方は良かったらどうぞ。

鬼滅の刃コミックス累計2500万部突破

漫画考察サイト・ドル漫の情報によると、『鬼滅の刃』の累計発行部数が2500万部を突破。そして、2019年12月4日に発売される『鬼滅の刃』最新18巻の初版発行部数が100万部に早くも到達。

もちろん発行部数≒売上部数ではないため一概に言えないものの、出版社の集英社も売れないコミックスは刷らない。『鬼滅の刃』最新18巻が余裕で100万部突破すると判断してる証拠。

鬼滅の刃コミックス累計2500万部突破2

書店によっては鬼滅の刃の累計発行部数2500万部を突破した記念ポスターも配布されるとか。是非鬼滅の刃ファンなら手に入れたいところ。

2020年には炎柱・煉獄杏寿郎を主役した劇場版映画も公開されるため、ますます鬼滅の刃の人気には拍車がかかりそうなニュースでした。強いて言えば、最強・鬼舞辻無惨と既にラスボス戦が始まってること。この後の展開が描かれるのかどうか。

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少年ジャンプの人気漫画が『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。最近は面白いジャンプ漫画と言えば「鬼滅の刃」が候補として挙がりますが、それに負けず劣らず地味に面白いバトル漫画が『呪術廻戦』。

そして、この度ドル漫によると「呪術廻戦のテレビアニメ化が決定」したそう。まだ呪術廻戦のコミックス単行本は10巻も出てないものの、集英社にかなりプッシュされてることが分かります。

ドル漫によると、既に主役の虎杖役には榎木淳弥、伏黒恵役には内田雄馬、釘崎野薔薇役には瀬戸麻沙美が決まってるそう。鬼滅の刃もテレビアニメ化から人気に火が付いたため、『呪術廻戦』もその流れに乗れるか。


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ハンターハンター22巻 ディーゴ総帥 ネフェルピトーに操作
(ハンターハンター22巻)
今回は『HUNTERXHUNTER』にかつて登場した東ゴルトー共和国の独裁者・ディーゴ総帥についてまとめたいと思います。キメラアントの王・メルエムにあっさりと倒されてしまった、まさに辺境の地の裸の王様。

登場シーンは数えるほどしか無く正直ディーゴ総帥は端役も端役のキャラクターではあるものの、その割に記憶に残ってる『HUNTERXHUNTER』読者は多そう。何故ならモデルやモチーフがいろいろと政治的。

ということで東ゴルトー共和国に隠された伏線、ディーゴ総帥に隠された伏線も今更ながら解説したいと思います。


東ゴルトー共和国のモデルは北朝鮮


まずはディーゴが支配していた東ゴルトー共和国に関するまとめから解説したいと思います。

ちなみに最初に注意しておくと、「東ゴルドー」でもありません。この『HUNTERXHUNTER』の記事を書く今の今まで、ずっと「東ゴルドー」だと思ってたのは内緒。また東ゴルトーの英語の正式名称は「East Gorteau」とのこと。記事URLでは「goruto」としたのは分かりやすいからですので悪しからず。

東ゴルトー共和国とは、NGL自治国のはるか東に存在する独裁国家。「指組」と呼ばれる密告システムがはびこり、家族での亡命は即刻死刑。外国との交流はほぼなく、国民がケータイを所有することも禁止。各国からの経済援助も核開発やミサイル開発に変わってしまう。

ちなみに東ゴルトー共和国が唯一誇れる文化が「軍儀」。オセロやチェスを組み合わせたような遊び。この軍儀のトップ競技者がコムギ。

以上の説明を聞いて、おそらく大半の日本人が思い出すのがあの国。出し惜しみせずにざっくり言うと、東ゴルトー共和国は「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)」をモチーフにしてる。ただ東ゴルトー共和国の首都はペイジンと、明らかに中国・北京をモチーフにしてる謎。似たような国家体制という、冨樫義博なりの皮肉か。

そしてこの東ゴルトーを収める総帥であり、独裁者がディーゴというわけです。ちなみにディーゴ総帥の下にはビゼフやマルコスといった部下がいますが、もれなく腐敗してます。ここらへんは日本の安倍政権なんかも同様に腐っています。


ディーゴ総帥とは?


続いてはディーゴ総帥について簡単にまとめたいと思います。

ハンターハンター21巻 ディーゴ総帥 初登場シーン
(ハンターハンター21巻)
このディーゴは自称「世紀の超指導者であり、全人民の偉大なる父」の私腹を肥やすだけの豚。いつも「喜び組」と思しき女性たちとキャッキャウフフ。うらやま…けしからん限りです。お友達のTBSジャーナリストの犯罪をもみ消した安倍総理も夜な夜な…。

ハンターハンター21巻 ディーゴ総帥 初登場シーン2
(ハンターハンター21巻)
ディーゴ総帥の口癖は「我が神通力で天罰を下すぞ」。実際の北朝鮮の金正日は白頭山が真っ二つに割れたところから生まれるなど、大した神通力を持ち合わせていたようです。

ハンターハンター21巻 ディーゴ総帥 ネフェルピトーに操作
(ハンターハンター21巻)
でもメルエムに瞬殺されてしまい、その後はネフェルピトーに操られるだけの人生を送る。既に生きてないので人生という表現は不自然ですが、キメラアントたちがいくら強いとは言え、効率的に東ゴルトー共和国も含めた世界を支配するため、ディーゴの権力や立場をフル活用した。

暗にオツムすっからかんの指導者という皮肉も込められてるんでしょうが、日本は日本でトップが安倍晋三ですからなかなか笑えません。つまり東ゴルドー共和国こと北朝鮮の総帥ということで、ディーゴ総帥のモデル・モチーフは金正日(キム・ジョンイル)。その根拠がディーゴ総帥の本名「マサドルディーゴ」に隠されてる。

この「マサドルディーゴ」は実はアナグラムになっており、「ゴールドまさデイ」と変換することが可能。そしてそのまま直訳すると「金正日」になるという、ちょっとした伏線。他も【ハンターハンター】キャラ名前の伏線アナグラムまとめもいずれ記事化します。

だから東ゴルトー共和国も北朝鮮という前提でアナグラム分解すると、「東+取る+GO」になる。東は「日本(北朝鮮の東にある国)」を意味し、取るGOは「奪って逃げる」と解釈すると、まさに日本人拉致事件を暗に伝えてるような国名だと推察されます。


本物のディーゴ総帥は晴耕雨読に生きてる


ただ実はディーゴは死んでない。厳密には死んだものの、死んだディーゴ総帥は偽物。いわば影武者。

ハンターハンター30巻 ディーゴ総帥 晴耕雨読
(ハンターハンター30巻)
そして本物のディーゴ総帥は片田舎の隅っこでのんびりと生きてる。「晴耕雨読(せいこううどく)」をモットーとして日がな一日、サトウキビ畑を眺めながら愛犬と共に詩やポエムを楽しんでる。一応、晴耕雨読の意味を説明しておくと「晴れた日は農作業して、雨の日は読書を楽しむという気ままな生活」みたいな意味。

しかも、この晴耕雨読な生活が30年も続いてる。ディーゴ、どこの隠居お爺ちゃんだと。というか、前述の偽ディーゴは影武者のくせにあんな喜び組全開でらんちき騒ぎしてたんかいとツッコミたくなりますが、『HUNTERXHUNTER』内に載っていたディーゴ総帥の愛用の詩も何とも意味深。

さあ乾杯しやう。乾杯しやうぢゃないか、人といふものどもに。善人も悪人もいつの世も人はくり返す。膿むには余りに長く学ぶには余りに短い。時の螺旋上。だからこそ好く欲し、好く発するものだらう?命など陽と地と詩とで満たされるほどのものなのに。

作者は菊池雅央が書いた「人といふもの」からの一説。まさかの民明書房刊ですから、当然全て架空。ただ冨樫義博は誰かをモチーフにしてると思うんですが、菊池雅夫というデザイナーしか引っかかりませんでした。

本物のディーゴ総帥がこの詩を詠んだタイミングが、メルエムの敗北と共に東ゴルドー共和国も崩壊したことを伝えるニュース映像を見ながら詠んだ。だから本物のディーゴ総帥自身は特に権力欲も何もなかったどころか、内部から体制が崩れることを常に願っていた…というオチ。東ゴルトー共和国の体制を壊そうとしていたからこそ辺境の地に本物のディーゴ総帥は飛ばされたのかも知れない。

ツッコミどころは満載で実際の北朝鮮と絡めて考えると大げさに陰謀論めいてますが、だから既に弟・金正恩に暗殺されちゃったものの、本物のディーゴ総帥はさしずめ金正男(キムジョンナム)あたりに例えた方が適切なのかも知れない。実際の金正男も気ままに暮らし、実は文化的だったらしい。

まさに暴君とは似ても似つかぬ文化的な隠居生活(晴耕雨読)をディーゴ総帥は当初から送っていた本物のディーゴ総帥が、もしメルエムと会っていたらおそらく意気投合したに違いない。もしコムギと一緒に出会っていれば、メルエムの人間的な性質がもっと速くに開花し、メルエム自身も死なずに済んだかも知れない。

きっとメルエムはコムギと昼間は軍儀をして、夜はディーゴ総帥とポエム作るような何とも朗らかな国運営がされていたはず。そう考えるといろいろな思いが駆け巡ります。


東ゴルトー共和国・ディーゴが生きていたという伏線


ハンターハンター30巻 ディーゴ総帥 死なない伏線
(ハンターハンター30巻)
ちなみに、このディーゴが生きていたという伏線は、メルエムがコムギに再会した場面に隠されているらしい。コムギが夢の中で軍儀を打っていると「4-7-1帥」という手を指す。その後、コムギはメルエムに起こされるんですが、この手をそのまま読むと「しなない帥」になる。帥とはそのままディーゴ総帥の意味。

数話も経たずに一瞬で回収されたのでこれを伏線と呼べるかはやや疑わしいものの、確かにそういう風には読み取れます。コムギは盲目だからこそ、夢の中に登場する総帥はディーゴのみ。結果的にメルエムとコムギは死んでるため、本物のディーゴだけが「生きてる」という伏線以外の何物でもないでしょう。

以上、東ゴルトー共和国の王様・ディーゴ総帥に関するまとめでした。

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ヒカキン読み切り漫画1
『HIKAKIN物語』のネタバレ感想をレビュー。作者は広瀬俊と佐藤勇。少年マガジン21・22合併号で掲載された読み切り漫画。タイトル通り、YouTuberのヒカキンを題材にしたマンガになります。ちなみに久しぶりに少年マガジンを読んだら、大今良時の『不滅のあなたへ』がかなり下位に掲載されてて驚いた。やはりテーマや世界観が読者から遠すぎるので、当然といえば当然かブンブン。

ヒカキン 吉高由里子 パナップCM
ヒカキンといえば最近サッカーの三浦知良とCMでコラボしたり、今さっきYouTubeを見たら吉高由里子とパナップのCMでコラボしてました。吉高由里子の顔が小さいのか、ヒカキンの顔が大きいのか、その真相は自分には判断しかねます。とりあえず大人気YouTuberさん。


HIKAKINの過去を偽りなく紹介


『HIKAKIN物語』の内容をざっくり言えば、ヒカキンが生まれてから今に至るまでをマンガ化されてます。まずはインタビュー形式という体を取って、ヒカキンの小学生時代から始まる。

ヒカキンの夢はスキージャンパーとしてオリンピックに出場することだったらしい。若干嘘くさく聞こえますが、ヒカキンの出身地は雪国の新潟県妙高市。近くに大きなスキー場がたくさんあったらしく、おそらくウソではないはず。

そこでヒカキンは上下関係の厳しさを教え込まれたとのこと。だからヒカキンが下っ端YouTuberにタメ口きかれて怒ってた動画がありましたが、あながちガチだったんだと思います。でも残念ながら、小学6年生で限界を感じてフェードアウト。

ただヒカキンが代わりに見つけた夢がヒューマンビートボックス。昔フジテレビ系で放送されていた「ハモネプ」に触発された、というヒカキンファンなら誰でも知ってる流れに。高校卒業後、ヒカキンはヒューマンビートボックスで有名になるために上京。

ヒカキン読み切り漫画2 スーパーの店員
そしてヒカキンはスーパーの店員に!シバターあたりにやたらとディスられている過去もしっかり紹介されてる。だからややもすると美化されがちなジャンルではあるものの、割りとあけすけにHIKAKINの過去がつぶさに描写されている印象。


HIKAKINも経験した挫折と困難


時系列がやや異なりますが、上京前にHIKAKINは16歳でYouTubeに出会ってる。現在からちょうど10年前ぐらい。そう考えたらYouTubeの歴史も割りと長い。

ヒカキン読み切り漫画3
でも当初のYouTubeは登録画面など含めて全て英語。今では考えられませんが、ヒカキンはめげずになんとか動画を投稿できるようになる。まさに執念。x-video程度でもここまで辞書を片手に奮闘できるスケベ青少年がどこまでいるんでしょうか?

つまり何故「HIKAKIN」とアルファベットなのかというと、当初のYouTubeが全て英語でしか対応してなかったからだと推察されます。いわば努力の名残。ちなみにヒカキンのニックネームは、小学生時代から呼ばれていたアダ名っぽい。

だからヒカキンもなかなかの苦労人。最初はYouTuberではなく、ヒューマンビートボックスの有名人になりたかった。そこでクラブやライブに延々と出演していたとのこと。

ヒカキン読み切り漫画5
でも頑張りすぎる性格が仇になって練習しすぎた結果、喉を痛めてヒカキンは吐血。結果的に、ヒカキンはヒューマンビートボックスの大会で敗北。

ヒカキン読み切り漫画4
しかもYouTubeでもそこそこ有名人になっていたにも関わらず、ヒカキンは一度YPP(ユーチューブパートプログラム)にも拒否られる。

今でこそYouTubeはほぼ誰でも収益化するのは可能になりましたが、だからこそネトウヨやヘイト動画などが問題視されているわけですが、当時のYouTubeの審査はかなり厳格だった。ヒカキンもご多分に漏れず、その餌食になっていた。

でも、本当にこういうアフィリエイトなどの審査はマジで意味不明。基準があってないようなもんだから、YouTubeに限らずでしょうが、ブログやってる人には意外とあるあるネタ。だから思わずヒカキンは経験してたことに共感してしまいました。


ヒカキンファンなら共感できる内容


一応それなりに再生回数やイベントで結果は残してるものの、ヒカキンはずっとスーパーの店員から脱せない状況が続く。

ヒカキン読み切り漫画6
でもHIKAKINはへこたれへん精神を全開。スーパーの商品を運びながら「俺はビートボックスで日本一になるんやで!!」と再び粉骨砕身。その後はハモネプにも出場したり、ヒューマンビートボックス以外の動画をアップロードするようになり更に人気者へと成長。

ヒカキン読み切り漫画7
何故ヒューマンビートボックス以外の動画を上げるようになったかというと、視聴者の声があったから。「ただ動画を見に来てくれてるわけじゃない。僕に会いに来てくれてるんだ」とHIKAKIN。一応コメントは今でも律儀にチェックしてるらしい。

そして楽しんでもらいたいという一心で距離感の近い動画を作ることに注力。ヒカキンは毎日変顔するようになった。ただヒカキンがすごいのは、しっかりYouTube全体を俯瞰してること。

ヒカキン読み切り漫画8
最近は過激な動画をアップロードするYouTuberも多いですが、ヒカキンは「僕がもっとエンターテイナーとして成長すれば、おのずとYouTuber自体の社会的地位も向上する。そうすればYouTuberは安心した職業になり、喜びの連鎖が増えていく」と満面のキラッキラッの笑顔。もはや菩薩様。

どこぞの企業案件大好きのしょうもないYouTuberとは違いまっせー。ややもすると「見てる人に嫌な想いをさせる」ようなシバターあたりを暗にディスってるのは気の所為でしょう(笑)


結果的にYouTuberの夢を諦めたくなる?


だから『HIKAKIN物語』にはヒカキンの本音が込められており、きっとヒカキンキッズたちの心にも響いたはず。そしてYouTuberを目指す子どもたちに対するヒントと答えがたくさん詰まってる。読んで損はしないはず。

じゃあ『HIKAKIN物語』を読んで自分もなろうと思えるかと言えば、NO。むしろYouTubeを目指す子どもたちは減りそう

何故ならHIKAKINはかなりの努力家。身近な存在だからこそ、多くのキッズは「YouTuber=楽な職業」と思いがち。でも実際にはHIKAKINは変顔だけしてるだけじゃなく、しっかり物事を考えてる。大人ですらとてもヒカキンの真似はできない。

ましてやヒカキンの人気が出たのは成人してから。キッズがキッズYouTuberとして人気が出る方法までは書かれていない。ヒカキンはスーパーの店員という経歴があったからこそ、その知識もいろいろと活かして商品紹介などにつなげてる。

現在のYouTuberの中でもどれだけ「社会的地位」や「YouTube全体の発展」などを考えて、毎日動画をアップロードしてるヤツがいるのかって話。結果的に「YouTubeの夢を諦めさせる」ような内容になってる点では「ヒドいwww」かも知れない(笑)


YouTubeは最低な動画ばかり?


ただ、そもそもHIKAKINだけが頑張ったところで、現在のYouTubeはクソみたいな動画で溢れてるのが現状。

例えば、子供たちに憎悪を掻き立てるKAZUYAや某国のイージスといった差別ヘイトアカウント。テレビ番組をそのまま転載してる違法動画も未だに目立つ。

もしヒカキンがYouTube全体の発展を本気で願うのであれば、uuumが率先的にそういった動画の排除にも関与していくべきでしょう。せめて会社として何らかの宣言ぐらいはしていいはずです。そうしなきゃYouTube全体のイメージが変わることは少ないでしょう。


HIKAKIN物語の総合評価 評判 口コミ



以上、『HIKAKIN物語』のネタバレ感想でした。伝記モノとしてはそつなくまとまっており、不自然な誇張や偽りはなかった印象。良くも悪くも、ヒカキンの等身大が描かれていた気がします。もしヒカキンを知らなくても、YouTubeという存在自体を知ってたらそれなりに読めたのではないか。

またヒカキンはルックス的になかなか美化しようがないんでしょうが、読者にとっての最善が何かを考えるのはとても重要。「努力」「マーケティング」「根性」はプロの漫画家にも通じる部分は多く、ヒカキンの姿勢に学ぶべき点も多かったのではないか。

ちなみにヒカキンに匹敵する人気YouTuber・はじめしゃちょーの物語も再来週の次号少年マガジンに掲載されるんですが、その『はじめしゃちょー物語』のネタバレ感想は既にFC2「すごないマンガがすごい!」でレビュー済み。ただはじめしゃちょーの場合はいかんせんタイミングが悪すぎて、オチが上手いことオチてないという(笑)

今回はおすすめバトル漫画の『進撃の巨人』が面白いかつまらないか、簡単に考察してみました。

作者は諫山創。掲載誌は別冊少年マガジン。出版社は講談社。ジャンルは少年コミックのでバトル漫画。『進撃の巨人 Before the Fall』や『進撃!巨人中学校』など様々なスピンオフや関連する小説も多数発売されてる人気漫画。

この『進撃の巨人』だけで講談社はかなり儲かってるとのこと。担当編集者によれば『進撃の巨人』は25巻ぐらいで完結を迎えるかもってことですが、再びアニメの放送も決まったので面白いかつまらないかレビューしてみたいと思います。

結論から評価すると、進撃の巨人は『ハンターハンター』並に面白い漫画。

進撃の巨人11巻 気持ち悪い巨人
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
例えば、人間を襲ってくる巨人たちが非常に不気味。

顔が人間そのものではあるものの、言語は話さない。それにも関わらず、無言で人間を食べようとしてくる。しかも食べ方は幼児のように汚い。行動原理も全く読めず、寝転びながら虎視眈々と狙ってくる姿勢は一方で知識や知恵なる存在も垣間見えて余計に気持ち悪い。

一方で、『進撃の巨人』の立体的なアングルから紡ぎ出される三次元的なバトルがカッコいい。

進撃の巨人11巻 エレンvsライナー1
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
しかも巨人同士によるバトルは圧巻。画像は同時に落ちていく鎧の巨人に対して、進撃の巨人の主人公・エレンが思っきりパンチを食らわせているシーン。二コマでシンプルにドンドーン。粗暴で乱雑なバトルに見えて、実は構図などは緻密。

進撃の巨人11巻 エレンvsライナー2
(進撃の巨人11巻 諫山創/講談社)
他にも、鎧の巨人に倒されて立ち上がる瞬間のエレンがカッコ良すぎ。腕の筋肉やキュッとした太ももなどが秀逸。手の開き具合など非常に印象に残るポーズ。木々や草との対比など、見開きページ内にコンパクトにちゃんと収めてるのも見事。

進撃の巨人18巻 猿型巨人
(進撃の巨人18巻 諫山創/講談社)
獣の巨人が巨大な岩を持って投げるシーンは、まさにTHE砲丸投げ。フォームがメチャメチャきれい。知識がなさそうに見える巨人に、こういったことを「敢えて」させることで絶妙な違和感を生んでる。そのことが強烈なインパクトを生み、一度見たら読者は二度と忘れない面白さに繋がってる。

進撃の巨人14巻 リヴァイ レイス家
(進撃の巨人14巻 諫山創/講談社)
他にも物語の鍵を握るキーワードに迫るシーンでは、まさに緊張感たっぷりに描写される。『進撃の巨人』はこういう一つ一つの演出も非常に上手い漫画。最近はむしろ盛大なバトル描写は乏しく、ストーリーを読ませる展開が多いものの、それでもしっかり面白く仕上がってる。

だからちょっとそこのアナタ!黙ってさっさと『進撃の巨人』を読みなさいッ!!

【参考サイト・漫画考察ブログ「ドル漫」

d-manga.net



さらなる詳細は漫画考察サイト・ドル漫の記事をご参照ください。

2019年後半も差し掛かってますが、どうやらカーギークによるとトヨタが最近になって「LX600」と呼ばれる商標を登録したそう。LXと言えば、もちろんレクサスの最上級SUVの車名。

将来的にはLXを上回る超高級SUVが発売するとも予想されてますが、レクサス現行LXは「LX570」という1グレードのみ。価格が1000万円を超えるんですが、570という車名を象徴するように5.7L V8エンジンを搭載してる。

つまり、LX600は「6000ccエンジン」を搭載した新グレードなのではないか?ということ。現行LXは日本に初めて2015年に投入されたものの、実はアメリカなど海外では2007年から発売済み。

そのため既にレクサス新型LXのフルモデルチェンジも近い。一方、トヨタが「LX600」を商標登録した以上、いずれLX600は発売される裏返し。だから、レクサス次期LXがフルモデルチェンジされる際、どうやら「LX600」にグレードが統一されそう?

たださすがに環境規制も強まる中、今更6000ccというアホみたいな排気量のエンジンは搭載されないと思いますが、少なくともレクサス新型LXがフルモデルチェンジする場合、「LX600」という新たなグレードが発売されるに違いない。

car-geek.com

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ついに『ONE PIECE』における最高懸賞金額が判明。要するに最強の海賊・四皇の詳細な懸賞金額がようやく公開されました。

結論からサクサクとまとめていくと、黒ひげが22億4760万ベリー。赤髪のシャンクスの懸賞金が40億4890万ベリー。ビッグマム(シャーロット・リンリン)の懸賞金が43億8800万ベリー。カイドウの懸賞金が46億1100万ベリー。

既に死亡してますが、過去四皇だった白ひげの懸賞金は50億4600万ベリー。海賊王のロジャーは55億6480万ベリーだったとのこと。個人的には最高でも懸賞金は30億40億程度だと思ってたので、まさかの限界突破。

一応、四皇を懸賞金順に並べると、ロジャー→白ひげ→カイドウ→ビッグマム→シャンクス→黒ひげの順番になります。あくまで現時点。今後カイドウとビッグマムが更に懸賞金を更新してくるでしょうから、最大で四皇の懸賞金は60億を超えてくる?

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『ONE PIECE』の人気キャラクターが赤髪のシャンクス。ワンピース1話目から登場してるものの、未だに謎多き人物。異名通り、シャンクスの特徴は髪の毛の色が赤いこと。

だからシャンクスの存在もあってか、ワンピースの中では赤い髪色のキャラクターは数えるほどしかいない。例えば、ルフィと同じく最悪の世代の一人であるユースタス・キッドが好例。

実は、このキッドはシャンクスに左腕を奪われたと主張してる。

そこで現在取り沙汰されてるのが「キッドはシャンクスの息子説」。年齢的にシャンクスとキッドは親子関係でもおかしくない。同じ赤い髪色は遺伝的要素も匂わせ、シャンクスは自らの左腕として移植するためにキッドから奪い取った?

確かに髪色は遺伝を疑う上で重要な要素。例えば、ピンク色の髪色のビッグマムの母親は同じくピンク色の髪の毛をしてた。キッドとシャンクスが親子関係であってもおかしくない。

ただし、結論から書くと根拠は不明。何故なら、既に赤髪海賊団にロックスターと呼ばれる赤色のキャラも存在するから。同じ赤い髪色から親子関係を疑うなら、ロックスターもシャンクスの息子になってしまう。

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『ブリーチ』といえば人気のおすすめバトル漫画。作者は久保帯人。掲載誌は週刊少年ジャンプ。出版社は集英社。かなり前に『ブリーチ-BLEACH-』全74巻のネタバレ感想をレビューしたこともありますが、このブリーチは名言がとにかく多い。

なんだと BLEACH26巻 日番谷冬獅郎 名言
(BLEACH 26巻)
例えばBLEACHの有名な名言だと「なん…だと!?」が最たる例だと思います。この『ブリーチ』のキャラクターが驚いた時に発せられる名言は、他の漫画などでオマージュ的に使われてることが多いです(多分わざわざ集英社に許可は取ってないでしょうがw)。

そこで今回は『ブリーチ』の名言27個をまとめてみました。有名所から笑えるマイナー所まで幅広く名言を集めました。メインキャラクターだけではなく、意外とサブキャラクターの名言もそこそこ多いのがBLEACH。

さすがに全74巻というボリューム感もあってか名言の数がとんでもなく多くなったため選ぶのが大変でしたが、逆に読んでもらうサイドからすると割りと時間つぶしにはなってくれると思います。とりあえず一年ほど前に計画してた記事を完成させられて良かったです。


だから俺が助けるんじゃねえかよ!!(黒崎一護の名言)


BLEACH11巻 名言 黒崎一護
(BLEACH ブリーチ 11巻)
まずは主人公・黒崎一護の名言から「だから俺が助けるんじゃねえかよ!!」。

朽木ルキア奪還のため尸魂界に乗り込んだ黒崎一護は、六番隊副隊長・阿散井恋次と再び戦うこととなる。苦戦するものの、一向に諦める気配がない黒崎一護。阿散井恋次も「しぶとい野郎だ…そんなにルキアを助けてえか」と冷や汗タラ。ただ黒崎一護が直後に放ったセリフが名言。

バカ野朗…【助けてえ】んじゃねえよ!【助ける】んだ!俺のせいでルキアが殺される…?だから俺が助けるんじゃねえかよ!」。

黒崎一護の男気に震える名シーン。願望だけじゃなくて、結果が重要。黒崎一護の確固たる責任感も表現された名言。そして黒崎一護は『ブリーチ』18巻で処刑ギリギリ寸前でルキアを助ける。この時のセリフの「助けに来たぜ!ルキア」も名言。


更木剣八だ!てめえところし合いに来た!(更木剣八の名言)


BLEACH12巻 更木剣八 名言
(BLEACH ブリーチ 12巻)
続いてのブリーチの名言は更木剣八から「更木剣八だ!てめえところし合いに来た!」。

主人公・黒崎一護と十一番隊隊長・更木剣八が初めて邂逅した場面。更木剣八は斑目一角から黒崎一護の名前は知っていたものの、黒崎一護は更木剣八は知らなかった。そこで「なんで…俺の名前…てめえ一体」とポツリ。その後、更木剣八が言い放ったセリフが名言。

十一番隊隊長・更木剣八だ。てめえと殺し合いに来た」。

直前まで「死」を意識せざるを得ないほどの殺気を感じていた黒崎一護。それほどまでに更木剣八から圧倒的な強さを感じていたにも関わらず、不敵な笑みで「ころしあいに来た」と言われる恐怖。これぞシンプルイズベストな名言であり、初登場の名シーン。

他の更木剣八を象徴するような名言には「それだけ強くてなぜ戦いを好きにならねえ!?」などもあります。


魂にだ!(阿散井恋次・黒崎一護の名言)


BLEACH17巻 阿散井恋次 名言
(BLEACH ブリーチ 17巻)
続いてのブリーチの名言も阿散井恋次と黒崎一護から「魂にだ!」。

その後阿散井恋次がルキアを救うため、黒崎一護の味方に入る。そして六番隊隊長・朽木白哉に対して反旗を翻す。ただ2人の格の差は歴然であり、朽木白哉の千本桜景厳の前に為す術がない阿散井恋次。

朽木白哉は「貴様の牙は私に届くことはない。それでも猶貴様はルキアを救うなどと戯れ言を言うか?」と立て続けに圧力をかける。思わず「勝てない」と心が折れそうになる阿散井恋次だったが、黒崎一護の言葉を思い出す。

誓ったんだよ…絶対に助けるってな…誰でもねえよ…ただ俺の魂にだ!」。

先程の名シーンの続きとも言える名言ですが、「大事な人を助ける」という思いの強さをここまで的確かつシンプルに表現されてる。「自分の命をかける」というありがちな表現を「魂に誓う・約束する」に言い換えることでよりチープ感が減り、より熱さが倍化する。

まさに作者・久保帯人の言語センスがつくづく光ります。

ちなみに他にも十刃のヤミー戦での「てめえも倒さなきゃならねえなら倒す。それだけだ」といった黒崎一護の名言もあるんですが、この記事ではもう紹介してません。何故ならさすがに名言の数が多い貯め、黒崎一護のみに関する『ブリーチ(BLEACH)』の名言は別のマンガ考察ブログでまとめ済み。


何故私を…連れて行って下さらなかったのですか…?(ソイフォンの名言)


BLEACH19巻 砕蜂 ソイフォン 名言 夜一
(BLEACH ブリーチ 19巻)
続いてのブリーチの名言はソイフォンから「何故私を…連れて行って下さらなかったのですか…夜一様」。

ルキア救出のために尸魂界にやって来た四楓院夜一。その前に二番隊隊長・ソイフォンが立ちはだかる。かつて2人は軍団長と直属護衛軍の部下という関係だった。夜一の強さは思わずソイフォンが崇拝・心酔するほど圧倒的であった。

しかし四楓院夜一はその後、浦原喜助を助けたことで永久追放される。ソイフォンにとっては高貴な夜一が浦原喜助と共に「裏切られた」ことに強くショックを覚える。愛情が憎しみに変わった瞬間だった。ソイフォンは復讐を糧に研鑽し、ついに二番隊隊長にまで上り詰める。

私は貴様に失望した!貴様を憎み呪いさえした!裏切った貴様を絶対に!」と激しく詰め寄るソイフォン。圧倒的なスピードを誇る両者の戦いは互角だと思われたが、結果は夜一の圧勝。顔面に寸止めパンチを喰らわされたソイフォンが涙をこぼしながら言ったセリフが名言。

何故私を…連れて行って下さらなかったのですか…夜一様」。

まさにソイフォンの裏腹で複雑な感情が現れた名シーン。それまでタメ口で夜一に詰め寄っていたのに、最後はかつてのように敬語に戻る。憎しみを募らせていたものの、それは好きだからこそ故。むしろ自分を選んでくれなかったが故のショック。

女性の面倒くさい乙女心と表現することも可能ですが、ソイフォンの夜一に対する崇拝の気持ちは変わらなかった。当時の自分の無力さに対するイラ立ちなんかも込められている名言。夜一とソイフォンで変な同人誌とか作らないように!


季節じゃあないがこの時期に見る氷も悪くない(藍染惣右介の名言)


BLEACH20巻 藍染惣右介 名言
(BLEACH ブリーチ 20巻)
続いてのブリーチの名言は藍染惣右介から「季節じゃあないがこの時期に見る氷も悪くない」。

いよいよ藍染惣右介が本性を現す。藍染惣右介はかつての部下である雛森桃を毒牙にかける。そこに出くわしたのが十番隊隊長の日番谷冬獅郎。藍染惣右介は「済まないね。せめて君に見つからないように粉々に切り刻んでおくべきだったかな」と挑発。

この場面では「あまり強い言葉を遣うなよ。弱く見えるぞ」「憧れは理解から最も遠い感情だよ」といった藍染惣右介の名言も飛び出す(記事後半のリンク先も参照)んですが、日番谷冬獅郎は大紅蓮氷輪丸を卍解するものの瞬殺されてしまう。そこで圧倒的な強さを誇る藍染惣右介から出たセリフが名言。

良い眺めだな…季節じゃあないが、この時期に見る氷も悪くない」。

まさに藍染惣右介の圧倒的な実力を見せつけた名シーン。まさに日番谷冬獅郎ですら「ちょっとした風景」程度にしか思ってない。藍染惣右介への不遜さ、恐怖、畏怖を焚き付けられる名言でした。なかなか嫌な名言ではあるものの、藍染の悪役インテリ感がそれを許してるんだと思います。


私の歩む道こそが正義だ!(東仙要の名言)


BLEACH20巻 東仙要 名言
(BLEACH ブリーチ 20巻)
続いてのブリーチの名言は東仙要から「私の歩む道こそが正義だ!」。

本性を現した藍染惣右介に対して狛村左陣も加勢するが、藍染の圧倒的な格の差を前に為す術もなく倒れる。その後、藍染惣右介は朽木ルキアから崩玉を取り出し、直属の部下である東仙要と共にネガシオンの光を使ってその場を去る。

狛村左陣は負傷しながらも、かつての友であった東仙要に「降りてこい東仙!貴公は亡き友の為に死神になったのではないか!?正義を貫く為ではないのか!!貴公の正義は何処へ消えて失せた!」と咆哮。それに対する東仙要のセリフが名言。

言ったろう狛村。私のこの眼に映るのは最も血に染まぬ道だけだ。正義は常に其処に在る。私の歩む道こそが正義だ」。

藍染惣右介という悪に染まりながらも、かつての友・狛村左陣に罵られながらも、東仙要がひたすら信じ抜く心の強さが読み取れる名言。手段を取るのか、結果のみを取るのか。この考え方・イデオロギーの衝突はリアル社会でも通じる名言。


負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!(更木剣八の名言)


BLEACH24巻 更木剣八 斑目一角への名言
(BLEACH ブリーチ 24巻)
続いてのブリーチの名言は更木剣八から「負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!」。

十刃編。斑目一角と破面・エドラド・リオネスとの一戦。「これからころす奴を相手に名なんぞ名乗るだけ無駄だろう」と最初は見下していたエドラドだったが、斑目一角は龍紋鬼灯丸を卍解。命からがらエドラドをギリギリ倒す。

斑目一角は飛びそうな意識の中、思い出された隊長・更木剣八のセリフが名言。かつて斑目一角は更木剣八に勝負を挑むもののフルボッコ。そして「どういう気だ?てめえの勝ちだ!何で止めをささねえ!」と斑目一角は詰め寄った。しかし更木剣八は言った。

負けを認めて死にたがるな!死んで初めて負けを認めろ!負けてそれでも死に損ねたら、そいつはてめえがツイてただけのことだ。そん時は生き延びることだけ考えろ!生きて俺をもう一度ころしに来い!」。

更木剣八のキャラクター性と狂気を孕んだ優しさが垣間見える名言。ややもすると「死ぬまでしゃかりきで戦え」みたいに聞こえますが、自分自身で諦めない姿勢を持つことは重要。


海燕殿を侮辱するな!(朽木ルキアの名言)


BLEACH30巻 朽木ルキア 名言
(BLEACH ブリーチ 30巻)
続いての『BLEACH』の名言は朽木ルキアから「海燕殿を侮辱するな!」。

十刃編。朽木ルキアは第9十刃・アーロニーロ・アルルエリとバトルした場面。このアーロニーロ・アルルエリはなりすましが得意。そこで朽木ルキアが慕った志波海燕の顔で「お前の仲間の首を全員持って来い。そうすりゃきれいサッパリ水に流してやるよ」と笑顔で仲間を売るように提案した。

ただ朽木ルキアはブチギレする。何故なら仲間想いの志波海燕は、冗談でもそんなことを言うはずがない人間だったから。

そして朽木ルキアから出た名言が「海燕殿を侮辱するな!仲間と自分を秤にかけるような言葉を吐く訳がない!心から敬愛した海燕殿はそんな方では断じて無い!その名を二度と口にするな!」。人間大事なのは見た目ではなく、中身。いくら外面が良くても、中身がアレならアレ。


君を瓶詰めにした時に瓶に名前を書く為だヨ(涅マユリの名言)


BLEACH34巻 涅マユリ ザエルアポロ戦 名言
(BLEACH ブリーチ 34巻)
続いてのブリーチの名言は涅マユリから「君を瓶詰めにした時に瓶に名前を書く為だヨ」。セリフ内容からも分かりますが、ややギャグテイストの名言。

十刃編。十二番隊隊長・涅マユリはザエルアポロ・グランツと戦う。どっちもなかなかのウザキャラ。ザエルアポロは最初名前を訊こうとするものの、途中で止める。何故なら「所詮君も僕に消されるだけの存在。名など訊くだけ無駄なこと」とのこと。

ただ涅マユリは逆に「君の名を聞かせて貰わないと困る」と名前を訊こうとし、そこから更に続けたセリフが名言。「何故?馬鹿かネ…君は?そんなもの君を瓶詰めにした時に、瓶に名前を書く為だヨ」とニタリ。その後の涅マユリとザエルアポロとのやり取り・バトルも笑えます。

『BLEACH ブリーチ』の世界観では意外と古典的な戦士像・武士道精神が描かれるため、敵に名前を名乗る名乗らないといった場面も多い。前述の名言の中にも、既にそういったシーンもありました。そこを逆手に取ったor茶化した笑える『ブリーチ』の名言の一つ。


自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格はない(檜佐木修兵の名言)


BLEACH38巻 檜佐木修兵 フィンドル戦 名言2
(BLEACH ブリーチ 38巻)
続いての『BLEACH』の名言は檜佐木修兵から「自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格はない」。

副隊長・檜佐木修兵と十刃・バラガンの部下・フィンドルとの一戦。フィンドルは謎の上から目線全開でうっとうしい敵キャラなんですが、檜佐木修兵の前では赤子同然。この調子乗りキャラに対して、檜佐木修兵は名言をポツリとはく。

てめえは自分の力が怖くねえんだな?敵の力も…底が知れるぜ。自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格は無い」。強者は強者だからこそ、自らの強さを自覚しないとそれに振り回される。またしっぺ返しを食らう。

この握る剣を「政治権力」や「影響力」と置き換えてみると、実社会でも分かりやすい。強いからこそ自制的な振る舞いが必要。他にも檜佐木修兵では同名シーンの「命を刈り取るカタチをしてるだろ?」も名言。

意外と『ブリーチ』のサブキャラクターの名言も多いので探してみて下さい


どうやら仕置きが足らんようじゃの(山本元柳斎重國の名言)


BLEACH39巻 山本元柳斎重國 アヨン戦 名言
(BLEACH ブリーチ 39巻)
続いてのブリーチの名言は山本元柳斎重國から「どうやら仕置きが足らんようじゃの」。

ハリベルの部下の破面たちによって生み出された魔物・アヨン。十番隊副隊長。松本乱菊が重傷を負うなどスピード、破壊力ともに抜群。檜佐木修兵や射場鉄左衛門も一切太刀打ちできず。そこへ颯爽と現れた総隊長の山本元柳斎重國がアヨンを攻撃。心臓に穴が開くものの、アヨンは復活。それに対して山本元柳斎重國が言い放った一言が名言。

どうやら仕置きが足らんようじゃの」。

その後も山本元柳斎重國は流刃若火を発動し、「哀れ」「止せと言うのが解らんか小童」「意気に免じて火傷程度で済ましておいやる」といったセリフも名言。『ブリーチ』に限った話ではないかも知れませんが、やっぱジジイ強えええと思わせる名シーン。


死神でも死には恐怖するものらしい(バラガン・ルイゼンバーンの名言)


BLEACH41巻 エスパーダのバラガン 名言
(BLEACH ブリーチ 41巻)
続いてのブリーチの名言はバラガン・ルイゼンバーンから「死神でも死には恐怖するものらしい」。

十刃のバラガン・ルイゼンバーンが二番隊隊長・ソイフォンとバトルした場面。バラガンは「老い」を司る十刃であり、髑髏大帝を卍解すると触れたものが急速に朽ち果てていく。ソイフォンも左手が触れた結果、即座に白骨化。うろたえるソイフォンを見て、バラガンが言ったセリフが名言。

滑稽じゃな…死神でも死には恐怖するものらしい」。

確かに死神でも死ぬ以上はやはり恐怖心を覚えないわけがない。当たり前のことではあるものの、それだけバラガンの強さが表現されてる一言。そこまで『ブリーチ』では人気のない敵キャラではあるものの、名言と評価していいのではないか。


全ての天は俺の支配下だ(日番谷冬獅郎の名言)


BLEACH41巻 日番谷冬獅郎 名言
(BLEACH ブリーチ 41巻)
続いてのブリーチの名言は日番谷冬獅郎から「全ての天は俺の支配下だ」。

十刃編。日番谷冬獅郎が十刃・ティア・ハリベルと戦った場面。日番谷は氷、ハリベルは水。どちらも同じく系統の必殺技を得意とする両者の戦いは膠着状態が続く。何故なら両者は水分や水気が満ちるのを待っていたから。

しかし一向に埒が明かないため、日番谷冬獅郎はついに奥の手を出す。この時に日番谷が言い放った決めゼリフが名言。

俺の氷輪丸は氷雪系最強。全ての水は俺の武器。全ての天は俺の支配下だ」。

確かに水分を含んでない大気は存在しない。つまりは「全て俺の味方」。『ブリーチ』のネタバレはせずとも、日番谷の強烈な「勝ち」を予期させる決め名言


3分しかもたねえんだよ。ヒーローだからな(羅武の名言)


BLEACH42巻 羅武 コヨーテ・スターク戦 名言
(BLEACH ブリーチ42巻)
続いてのブリーチの名言は羅武から「3分しかもたねえんだよ。ヒーローだからな」。

仮面の軍勢・羅武と十刃(エスパーダ)のコヨーテ・スタークの一戦。直前で羅武は虚化して大量のギリアンたちを打破。そのままコヨーテと戦おうとするものの、虚化が解除されてしまう。思わずコヨーテが「いいのかい仮面取っちまって」と気だるそうに訊く。それに対する羅武の返答が名言。

3分しかもたねえんだよ。ヒーローだからな」とポツリ。

3分は言うまでもなく「ウルトラマン」。暗に自分をそれと表現してるのが小洒落てる。正義のヒーローだから「絶対的な勝ち」を高らかに宣言してる不遜さもサブキャラながらカッコいい。他にも同時期の場面では、矢胴丸リサの「敵の敵は味方。共闘の理由なんかそれで十分やろ」も名言か。


黒崎一護の勝利を信じていると言っているように聞こえるぞ(朽木白哉の名言)


BLEACH44巻 朽木白哉 名言
(BLEACH ブリーチ 44巻)
続いてのブリーチの名言は朽木白哉から「黒崎一護の勝利を信じていると言っているように聞こえるぞ」。

主人公・黒崎一護と十刃・ヤミー・リヤルゴの一戦。圧倒的なパワーを誇るヤミーを前に苦戦する黒崎一護。そこに現れたのが涅マユリと朽木白哉、更木剣八。そこで朽木白哉は「行け。兄は空座町の死神代行だろう」と黒崎一護をそのまま藍染惣右介打倒のため現世に送り出す。

ただ一方、虚圏に残った涅マユリに理由を尋ねる。何故なら藍染惣右介がいる現世の方がマユリの興味がそそられると考えたから。

涅マユリは「どうせ現世での戦いが終われば現世から勝手に黒腔が開く。それからゆっくり死体になった連中を一体一体じっくり調べさせてもらうとするヨ…」と不敵な笑みを浮かべる。しかし驚いた様子で、その返答に反応した朽木白哉のセリフが名言。

少し驚いた。今の言葉は黒崎一護を現世に送ったことで戦いが終わると言っているように聞こえる。黒崎一護の勝利を信じていると言っているように聞こえるぞ」。

確かに涅マユリは誰かに何かを期待するような平凡なキャラでもなく、ましてや黒崎一護如きに尸魂界の未来を託すような男でもない。思わず陳腐な心情を見透かされてしまうマユリたんwwwといったところですが、涅マユリは涅マユリでやり返す。

何故なら朽木白哉は朽木白哉で、黒崎一護ごときを評価するようなキャラではない。両者には格の差があったはず。「それこそらしくない言葉じゃないのかネ」と応戦してみせるものの、2人の表情は穏やか。かつて敵同士だった者の仲間感や絆が表現された名シーン。


儂より強い死神が千年生まれとらんからじゃ(山本元柳斎重國の名言)


BLEACH45巻 山本元柳斎重國 名言
(BLEACH ブリーチ 45巻)
続いての『BLEACH』の名言は山本元柳斎重國から「儂より強い死神が千年生まれとらんからじゃ」。

藍染惣右介編の佳境。まさに死神たちは為す術がない状態。そこで死神総隊長の山本元柳斎重國が立ち上がる。最強の必殺技・流刃若火を披露するものの、ワンダーワイスによって封じられる。「さらばだ」と不敵な笑みを浮かべる藍染惣右介。

ただ山本元柳斎重國はうろたえず。拳骨だけでワンダーワイスを打ち砕き、藍染惣右介に一言。「流刃若火を封じれば儂を討てると思うてか?何故儂が千年も護廷十三隊の総隊長を務めとると思うておる?儂より強い死神が千年生まれとらんからじゃ」。

どんだけ山本元柳斎重國が強いねんという名言。さすがの死神でも千年は異常。この山本元柳斎重國の名言も然り、『HUNTERxHUNTER』のネテロも然り、見ようによってはただの悪役ボスが言うセリフ。


不都合な【事実】こそが悉く真実なのだ(藍染惣右介の名言)


BLEACH46巻 藍染惣右介 名言
(BLEACH ブリーチ 46巻)
続いてのブリーチの名言は藍染惣右介から「不都合な【事実】こそが悉く真実なのだ」。

いよいよ藍染惣右介を黒崎一護が追い詰める最佳境に入る。山本元柳斎重國の犠牲で生まれたスキを付くものの、藍染惣右介は軽くいなす。そして、これまで起きた全てを暴露する。「黒崎一護。君の今迄の戦いは全て私の掌の上だ」。うろたえる黒崎一護に止めをさすように言い放ったセリフが名言。

この世界には最初から真実も嘘も無い。あるのはただ厳然たる事実のみ。この世界に存在する全てのものは自らに都合の良い【事実】だけを【真実】と誤認して生きる。だが世界の大半を占める力無きものにとって、自らを肯定するに不都合な【事実】こそが悉く真実なのだ」。

かなり長文セリフになってしまいましたが、要は人間は自分の都合の良いものしか信用しない。でも大半の弱い人間にとっては、自分が信じたくない事実こそ「世界の真実」みたいなこと。いわゆる「不都合な真実」ってヤツですね。ナチスクリニックの高須院長は731部隊は存在しないなど色んな主張していましたが、残念ながら現実はことごとく真逆。ネトウヨが筆頭ではありますが、様々なことでも通用する深すぎる名言。


勝者とは常に世界がどういうものかでは無く、どう在るべきかについて語らなければならない!(藍染惣右介の名言)


BLEACH48巻 藍染惣右介 名言
(BLEACH ブリーチ 48巻)
続いてのブリーチの名言も藍染惣右介から「勝者とは常に世界がどういうものかでは無く、どう在るべきかについて語らなければならない!」。いよいよ藍染惣右介を倒す直前。最後の月牙天衝を身に付けた黒崎一護は圧倒的だった。

そして浦原喜助の鬼道、崩玉の暴走をトドメに藍染惣右介は敗北してしまう。浦原喜助は言う。「霊王の存在が無ければ尸魂界は分裂する。霊王は楔。楔を失えば容易く崩れる。」。しかしそこで初めて出た藍染惣右介の苦し紛れの本音が名言。

それは敗者の理論だ!勝者とは常に世界がどういうものかでは無く、どう在るべきかについて語らなければならない!」。

政治哲学と言うか、独裁者のイデオロギーとでも言うのか、為政者としては必要な考え方かも知れない。ただ藍染惣右介のような力で抑えつける独裁者が実行しようとしても、結局は空回りして終わってしまうことも皮肉ってるのかも知れない。

先程の名言も含めて、藍染惣右介が言うことはいちいち深い。『BLEACH』は切った張ったの薄いバトルマンガという指摘もありますが、実際には全然違う。


女を手にかける男は屑だ。屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ(阿散井恋次の名言)


BLEACH53巻 阿散井恋次 名言
(BLEACH ブリーチ 53巻)
続いてのブリーチの名言は阿散井恋次から「女を手にかける男は屑だ。屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」。

死神代行編。雪緒によって阿散井恋次が亜空間に閉じ込められれ、ダーティブーツを操る女キャラと戦うハメになる。しかし阿散井恋次は藍染惣右介と戦うための修業を行っていたため、あっけなく倒す。

しかし雪緒に閉じ込められた空間がどんどん縮んでいく。何故なら敵の女が死ななければ、空間から脱出できないから。しかし阿散井恋次はキッパリ言う。「女を手にかける男は屑だ。屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」。そして阿散井恋次は女と共に亜空間から強行脱出を行う。

ややもすると最近は女性蔑視的な側面もないという指摘もありそうですが、阿散井恋次という男気キャラを表現する点では的確な名言。他だと石田雨竜が『ブリーチ』11巻で似たような名言を残しています。どちらかと言えば作者・久保帯人のメンタルや思想が現れている名言か。


仲間を見捨てる訳にはいかぬ!(朽木ルキアの名言)


BLEACH54巻 朽木ルキア リルカ戦 名言
(BLEACH ブリーチ 54巻)
続いてのブリーチの名言は朽木ルキアから「仲間を見捨てる訳にはいかぬ!」。

同じく死神代行編。朽木ルキアが毒ヶ峰リルカというフルブリンガーとバトル。ただアディクションショットで朽木ルキアは可愛い人形にされてしまう。そしてリルカは自らの不遇な生い立ちを語る。月島や銀城がどれだけ自分にとって必要かを。ただルリカに対して言った朽木ルキアのセリフが名言。

正直に言う…お前達の気持ち理解できぬ訳では無い…だがそれを理由に仲間を見捨てる訳にはいかぬ!お前達もそうであるように、私達も仲間と共に戦っているのだ」。どんなドヤ顔で名言を吐いてくれてねんという気はしますが、シンプル・イズ・ベストな名シーン。


黒崎一護の敵だ。ならば誰の恩人だろうとコロすに些少の躊躇いもない(朽木白哉の名言)


BLEACH54巻 朽木白哉 月島 名言
(BLEACH ブリーチ 54巻)
続いてのブリーチの名言は朽木白哉から「黒崎一護の敵だ。ならば誰の恩人だろうと殺すに些少の躊躇いもない」。

同じく死神代行編。朽木白哉と月島の戦い。月島の能力は「ブックオブジエンド」。敵の頭の中の過去を変えることで、さも自分を仲間や恩人であるかのように思い込ませることが可能。結果、敵の攻撃を緩めることが可能。

朽木白哉もブックオブジエンドの毒牙にかかって月島を命の恩人だと思い込まされるものの、結果的に倒すことに成功。月島は「僕は君の恩人だろう?心は痛まないのか?」と批判するものの、朽木白哉の月島に対する捨てゼリフが名言。

兄は黒崎一護の敵だ。ならば私は兄が誰の恩人だろうと、ころすに些少の躊躇いも無い」。

朽木白哉の黒崎一護への信頼や思いは、いつの間にか命の恩人以上の立場にまで強まっていた。先程の名言も含めて、下手したら朽木白哉はルキアより黒崎一護のことが大好きなのかも知れないと思わせる名シーン。一護と白哉で変な同人誌とか作っちゃダメよ。

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ホンダが誇るコンパクトカーが「フィット」。海外名では「ジャズ」。現行フィットは2013年にフルモデルチェンジして、現在で3代目。さすがに車体の古さは否めず、そろそろ次期モデルのフルモデルチェンジが待ち遠しいところ。

でも、実は今年2019年にホンダ新型フィットが4代目にフルモデルチェンジされます。既に次期フィット4のテストカーは走行しており、フルモデルチェンジ後の次期デザインもほぼ判明済み。

ただし、ホンダ新型フィット4はダサすぎた?

ホンダ新型フィット フルモデルチェンジ次期デザイン
(カートップ6月号 交通タイムス社)

ホンダ次期フィット4の予想デザインがこちら。良く言えば、フランス車やドイツ車のコンパクトカーっぽい雰囲気。でも悪く言うと、没個性的。特徴がなさすぎる。先代フィットと同じと評価する自動車メディアも存在します。

ホンダは新型N-WGNのフルモデルチェンジもどうかなーと言われていたんですが、果たして次期フィット4はどういう評価が下されるのか。はてさて。

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『ワンピース』の作者は尾田栄一郎。YouTuberの関根理紗に変態オジさん呼ばわりされていましたが、天才漫画家。『ワンピース』を読んでも分かるように、いろんな趣味を持ち合わせているそう。

ワンピース作者 P丸様にハマる 少年ジャンプ35号
(少年ジャンプ35号 集英社)

そこで少年ジャンプ最新号を読むと、ワンピース作者・尾田栄一郎は「YouTubeでP丸様のナッキーシリーズとジェラードンの如月まろんの動画を超見ている」とのこと。

カグヤルナでもおなじみのP丸様は、かなりぶっ飛んだ女性が運営してるチャンネル。おそらくシャブか何かやってるとは思うんですが、P丸様のチャンネルでは他の男性声優とコラボすることも多い。

P丸様 ナッキー
(YouTube)

その中の一つが「ナッキーシリーズ」。

ミッキーマウスを模してるように見えるのはきっと気の所為ですが、中身はダーク。いずれエルサゲートで排除されそうな気もしますが、再生回数は2ヶ月で100~200万再生。

この中の何十回が尾田栄一郎だった(笑)

ちなみに、ジェラードンはお笑い芸人。反社会的勢力でおなじみの吉本興業に所属しているそう。きっとギャランティとか搾取されまくってるんだろうなぁ(T_T)

残念ながら、ワンピース考察系チャンネルはご覧になってないようです。

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『ワンピース』で有名な海賊団の一つがロジャー海賊団。

このロジャー海賊団の海賊船「オーロ・ジャクソン号」の甲板には「謎の卵」があったとされる。まだ現時点のワンピースではオーロ・ジャクソン号を含めて、謎の卵が描写されたことは一度もない。

そのためオーロ・ジャクソン号の謎の卵の正体を考察する人も少なくないんですが、この卵が「四皇カイドウだった」とする説がネット上ではたまーに見られます。

ただし、結論から書くと、オーロ・ジャクソン号の卵はカイドウではないはず。

何故なら、船長のロジャーが処刑されたのは25年前だから。つまり、オーロ・ジャクソン号の卵が孵化していれば、カイドウの年齢は現在20代半ばと考察できます。

でも、さすがにカイドウの年齢が20代とは考えにくい。

しかも、ロジャー海賊団は元四皇。そしてカイドウはロジャー死後に四皇に選ばれたらしいので、タイミング的にはカイドウが卵から生まれた直後に四皇に入ったことになる。さすがに、この可能性も考えにくい。

そして、カイドウはビッグマムとの因縁が深い。ビッグマム海賊団のオーブンかダイフクだったかが言ってましたが、二人はかつて同じ海賊団のメンバーだったことが判明してる。おそらくカイドウとビッグマムは元ロックス海賊団。

もしカイドウがオーロ・ジャクソン号の卵から生まれていた場合、ビッグマムと同じ海賊団で過ごすことができたタイミングが存在しない。つまり、オーロ・ジャクソン号の卵の正体はカイドウである可能性は極めて低そうです。

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カイドウのさらなる正体や能力については、ワンピース考察サイト「ドル漫」をご参照ください。

終わる終わる詐欺で有名な『銀魂』がついに完結したらしい。

2019年6月20日分の「銀魂アプリ」の更新で、ついに念願(?)の最終回を迎えた模様。自分は銀魂アプリはダウンロードしてないので読んでませんが、『銀魂』の連載期間はおよそ15年半。まさに長期連載。

当初自分はまだまだアプリ版でも最終回を引き伸ばすと思っていただけに、『銀魂』があまりにあっさり完結したことに驚きました。確かに銀魂76巻のあとがきに「七十七巻(完結巻)」と書いてあった。

もちろん77巻の発売日は「春発売予定」とあったので、どうせ完結するという話も嘘だと思いこんでたものの、結果的には話のボリュームは完結するまでの話数分しか残ってなかったことは間違いなさそうです。

だからあくまで完結するまでの話のプロット自体は完成してても、原稿そのものは満足行くクオリティではなかっただけっぽい。そして、今回完結したばかりの銀魂の最終回が収録された最終77巻は8月発売ともうすぐ。

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またいずれ漫画考察サイト・ドル漫では最終77巻が発売されれば、銀魂最終回の考察記事を再編集したいと思います。

2019年8月に公開予定のワンピースの劇場版アニメが「ワンピース スタンピード」。海賊万博なるイベントに数々の有名海賊が参戦し、そこに元ロジャー海賊団のダグラス・バレットが襲撃してくるという内容。

まさに今作映画のラスボスだけあって、ダグラス・バレットは思ってるよりも相当強いらしい。ロジャー海賊団では「鬼の跡目」と恐れられた特攻隊長で、覇王色の覇気も体得済み。見た目からも分かるようにダグラス・バレットは相当な武闘派キャラ。

そのためルフィたち海賊だけではなく、CP0や海軍たちとも全勢力が結託してダグラス・バレット打倒に動くとか。でもダグラス・バレットの能力が意外と微妙な気配もプンプン。

何故なら、ダグラス・バレットは「ガシャガシャの実」と呼ばれる悪魔の実を所有してるから。このガシャガシャの実は鉄など無機物を合体させて、ロボットや戦艦などに武器化できるというもの。一見すると確かに強そうなんですが、既にワポルやユースタス・キッドで割と既視感満載。

だから実際に劇場版アニメで動いてる場面を見てみないと分からないんですが、果たしてダグラス・バレットはどこまで強いかは微妙。個人的にはもっと派手な能力であって欲しかったかな。

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ダグラス・バレットに関する続きはワンピース考察ブログ・ドル漫をご参照ください。