バズマン。

健全な漫画のネタバレ感想ブログ。基本的に面白いマンガだけレビューしてるつもり。

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『キングダム』45巻のネタバレ感想。作者は原泰久。掲載誌はヤングジャンプ(集英社)。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。『キングダム』43巻44巻のネタバレ感想は別の漫画ブログでレビュー済み。桓騎や信たち秦軍が黒羊丘を舞台として趙軍と衝突し、無事勝利を収めた続きになります。

キングダム45巻 蒙恬
(キングダム 45巻)
簡単に45巻のネタバレしてしまうと、画像の蒙恬が話しているように「文官(政治家など)同士の戦い」が始まります。これまでは兵士同士が散々血みどろの戦いを行ってきたわけですが、この45巻では後の始皇帝となる嬴政が外交の舞台でバチバチし合う。


斉王・王建王、突然の訪問のワケ


結論から書くと、嬴政は誰と外交面でやりあうのか。

キングダム45巻 王建王
(キングダム 45巻)
結論からさっさと書くと、その相手が「王建王」という斉の王様。かつては秦国と並んで強国と畏れられた大国。

ちなみに一見するとビーフジャーキーみたいなんを口にくわえてますが、王建王の口から飛び出てるのはまさかのヘビ。せめてグロテスクな舌であってほしいんですが、何故ヘビを口の中で飼っているかは終始不明。めっちゃ喋りにくくないんかって話ですが、とにかく深くは考えないでください(笑)

主人公・信や桓騎たちが黒羊丘で戦っている間、秦国の最高外交官・蔡沢が王建王と密談していた。しかも秦国の最大の敵である趙国の李牧の姿も、そこにはあった。何故なら、地理的に斉王が秦国にやって来るには途中で趙国を通らなければいけなかったから。

キングダム45巻 政 vs 王建王
(キングダム 45巻)
じゃあ蔡沢が何故王建王と密談していたのか?この理由は嬴政が中華統一を果たすにあたって斉王・王建王の協力を取り付ける必要があると考えたから。地政学的に斉国の動向は重要。そして蔡沢は王建王を咸陽に連れてきて、嬴政と面と向かってお互いの理念をぶつけ合わせる。

果たして、いかにもクセしかない王建王を嬴政は説き伏せることができるのか?


民を支配するのは王ではなく「法」


嬴政は中華統一を果たすにあたって、これから各国を結果的に滅ぼす必要がある。当然、自分たちの母国が滅ぼされた側は秦国に憎悪を抱く。まさに「見るに耐えぬ汚濁」が待ち構えてるのは火を見るより明らか。

キングダム45巻 王建王2
(キングダム 45巻)
中華統一が汚濁ではないと否定してみせろ」と王建王は嬴政に要求してくる。国が滅ぼされただけではなく、いきなり秦人として生きろと言われても誰がおいそれと納得するのか。それに納得しない人間をチカラで従わせるのか。まさに汚濁の極み。

しかし嬴政は問題はないと一蹴。

キングダム45巻 政 vs 王建王2
(キングダム 45巻)
何故なら、大中華を支配するのは一人の国王ではなく「法律」が支配するから。あくまで嬴政は征服戦争ではなく、新国建国のための戦争にすぎないと主張。つまり嬴政は「平等な法治国家の樹立」を宣言してみせた。

そして斉王・王建王が出した答えは「完全降伏」。もし嬴政が今言い放った理念さえ変わらなかったら斉国は武力で秦国に対抗せず、そのまま中華統一を成し遂げるため取り込まれることを王建王は暗に伝えた。要は、嬴政の外交勝利。血を流さずに6国の中の1国を既に制覇した。まさに蔡沢の成果の賜物と言えましょう。

キングダム45巻 蔡沢 座ったまま死亡
(キングダム 45巻)
ちなみに蔡沢のお爺ちゃんは嬴政 vs 王建王の戦いを見届けると座ったまま眠るように死亡。さすがに「えぇぇぇ!!今のタイミングでぇぇぇぇ!!」と心の中で思わずツッコミを入れてしまいました。おそらく、この場面は史実ではないと思われます。


中華統一か?七国同盟か?


ただ嬴政が中華統一を成し遂げるには、まだまだ障害が残っている。それが王建王と共に秦国・咸陽にやって来た趙国宰相の李牧。秦国と趙国は仲が悪い。ただ嬴政は王建王と謁見するため、わざわざ李牧との会談を飲む羽目になる。

キングダム45巻 李牧の揺さぶり 七国同盟
(キングダム 45巻)
そこで李牧は「中華統一を諦めろ」と要求。そして「七国同盟を結ぶことで中華の恒久平和を実現させよう」という代案を嬴政に突き付けてきた。

言うまでもなく、李牧の案は理にかなってる。秦や趙といった大国七国は「他国との戦争を一切禁ず」という、ただ一点の盟約を守りさえすればいい。もし国境を侵す国があれば、残りの六国でその国を攻め滅ぼす仕組みがあることで、それが楔として戦争の抑止力として働く。他国に干渉さえしなければ文字通り戦争は起きない。

しかしながら嬴政は再び一蹴。何故なら100年後も七国同盟が守られている保証がどこにも存在しないから。あくまで中華という大地を統一するには「一国」でなければいけない。この恒久平和を実現するのは「法律」でしか成し遂げられない。国を人間が統治すれば同盟が破られ再び衝突も起きる。

そして嬴政は「秦国は武力をもって趙国を含む六国全てを攻め滅ぼして中華を統一する!!」と、李牧の前で高らかに宣言してみせた。つまりは実質的な宣戦布告。もはや七国同盟という幻想が木っ端微塵に破壊された瞬間だった。

もちろんそれを聞いた李牧も黙っていない。「今いる秦将軍全員がまとめてかかってきてもこの李牧の相手ではない!最初に滅びるのは秦国であると覚えておけ!」と秦国の兵士たちを喝破。つまり秦国と趙国との後戻りできない全面戦争の火蓋が切られたに等しかった。

キングダム45巻 王建王 李牧 手強い
(キングダム 45巻)
もちろん現時点ではお互いの事情もあってまだ開戦しないものの、前述の王建王も李牧に対して「秦国が想定しているよりもはるかに強い」と評価。合従軍との戦いではまだ本気を出していなかったことを意味してるのでしょう。

キングダム45巻 李牧 桓騎の弱点
(キングダム 45巻)
また李牧は李牧で、秦国の最強将軍・桓騎の弱点も黒羊丘の戦いで既に見抜いている様子。果たして嬴政(秦国) vs 李牧(趙国)の戦いの結末はいかに!?


キングダム-KINGDOM-45巻の感想総括


この『キングダム』45巻は「嬴政 vs 呂不韋」の対決を再び彷彿とさせる内容でした。アクション以外でも見せる作者・原泰久の底力が垣間見えました。きっと涙しながら描写したに違いありません。

キングダム45巻 蒼源の息子たち
(キングダム 45巻)
『キングダム』46巻では蒼源という弓の達人の息子たちが、新たに信チーム・飛信隊に入隊するクダリから始まります。着々と戦力強化されていってる模様。ヤングジャンプをリアルで読んでないので知りませんが、きっと桓騎軍から抜けた那貴ともども次の戦いでさっそく活躍するのでしょう。

ちなみに【おすすめ考察】キングダムが面白いは既に記事化済みなので、あとで良かったらどうぞ御覧ください。

『ブラッククローバー』8巻のネタバレ感想。作者は田畠裕基。掲載誌は少年ジャンプ。出版社は集英社。ジャンルは少年コミックのファンタジー漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。既に『ブラッククローバー』7巻のネタバレ感想は「すごないマンガがすごい」でレビュー済み。

ブラッククローバー8巻 ヴェット ヤミ1
(ブラッククローバー 8巻)
この8巻の内容をざっくり言うと、魔石をかけて海底神殿のカホノといった神官魔道士たちとバトルロワイヤルを繰り広げていると、そこへ白夜の魔眼のヴェットが襲来した内容の続き。ヴェットは絶望大好きなオッサンですが、とにかく魔力が膨大。


限界を超えろ!!


主人公・アスタが入る「黒の暴牛」の魔道士たちは圧倒的に不利。当然一人ひとりの戦闘力は、ヴェットと比べると弱い。しかも黒の暴牛を率いるヤミは、敵の空間魔法によって閉じ込められた状態。

ブラッククローバー8巻 ヴェット ヤミ 限界を超えろ
(ブラッククローバー 8巻)
そしてヤミは全員に「今ここで限界を超えろ」と一言。現状の打開はアスタたちに託す以外にないことを証明してるセリフ。

ブラッククローバー8巻 ヴェット マグナとラック1
(ブラッククローバー 8巻)
まずマグナとラックはヤミの言葉に触発されて、二人で限界を超える。ヴェットにボロボロにされながらも心は折れない。普段はいがみ合ってるマグナもラックも、この場では火事場のクソ力的に見事連携。二人の合体技を全力でヴェットに叩き込む。

ブラッククローバー8巻 ヴェット マグナとラック2
(ブラッククローバー 8巻)
しかしながら、やはりはヴェット。マグナとラックの全力もかすり傷一つ負うことはない。ヤミは空間魔法に閉じ込められているヤミは「漢だった」と普段はホメないが、そこでは自然と言葉が出てくる。


負け犬ノエルの覚醒


続いて、海底神殿のカホノとキアト。魔法に踊りと歌を合わせることで戦う、兄妹の神官魔道士。モブ臭が強いのでそこまで覚えなくていいキャラクター。作者・田畠裕基を考えると身近な人間をモチーフにしてる雰囲気。

妹・カホノは「黒の暴牛」の一人・ノエルと仲が良かった。ただ一方的にヴェットになぶられる。声帯を潰されたことで、カホノが武器としていた歌も使えなくなる。この光景をノエルはただただ眺めるだけ。思わずヴェットも「そこで大人しく見てろ負け犬」とガハハ。

ブラッククローバー8巻 ノエル1
(ブラッククローバー 8巻)
でもさすがに「大事な友だちを守る」ためにノエルはようやく覚醒。今までノエルは強大な魔力を秘めていたものの、この扱い方に戸惑っていた。何故なら魔力のコントロールが下手だから、もし間違って誰かを無意味に傷付けてしまうから怖かった。でも、ヴェットに襲われたことでタガが外れる。

ブラッククローバー8巻 ノエル 海竜の咆哮
(ブラッククローバー 8巻)
そして「海竜の咆哮」という水創成魔法を発揮。ヴェットもこの攻撃には右半身を失うダメージを負う。ノエルは補助魔法に特化してる魔道士かと思いきや、完全なる攻撃タイプだった。まさに海神の女神。

ブラッククローバー8巻 チャーミー
(ブラッククローバー 8巻)
他にも限界を超えたのはノエルたちだけではなく、チャーミーなども大魔力を発揮。は限界を超えたというより「食欲を我慢する限界を超えた」といったところか。割りと元から強いチートキャラ。

ブラッククローバー8巻 グレイ
(ブラッククローバー 8巻)
グレイも初お披露目。


アスタ vs ヴェット =ヤミが美味しいところ取り


でもヴェットは右半身を魔獣魔法で回復。ヴェットはヴェットで自身が追い込まれたことで限界を突破した。圧倒的な魔力でノエルにカウンター。まさに絶望的ピンチ。

ブラッククローバー8巻 アスタ ヴェット1
(ブラッククローバー 8巻)
そこに現れたのが主人公・アスタ。魔法を全て無力化する剣を持つ。ヴェットが放った絶望的魔法を切り裂き、無事ノエルを救出。しかしながらアスタのカラダはボロボロ。それでも「諦めてねぇ」と心は死なず。ただヴェットは「ここからが真の絶望だ」と不敵な笑み。

ブラッククローバー8巻 アスタ ヴェット セリフ力
(ブラッククローバー 8巻)
果たしてアスタはヴェットに勝つることはできるのか!?といった展開なんですが、あまり詳細なネタバレをしてもアレというか、文字数が増えすぎて面倒くさいというのか、とりあえず何やかんやでヴェットを撃破します。

ブラッククローバー9巻 ヤミ ヴェット 闇纏次元斬り
(ブラッククローバー 9巻)
ただ正確には最終的にヴェットを倒すのは、ヤミ。絶体絶命のピンチに追い込まれたことで、ヤミはヤミで限界を超える。どうあがいても切り裂けない空間魔法をまさかの突破。そして、死を間際にしたヴェットが自爆しようと考えるものの「闇纏・次元斬り」で一撃撃破。

だから厳密には8巻中ではなく翌巻には少しまたぐものの、無事ヴェットを撃破して大団円というオチになります。

ブラッククローバー8巻 アスタ ヴェット 呪い
(ブラッククローバー 8巻)
ちなみに、この8巻でヴェットに掴まれた主人公・アスタの右腕が呪いにかかってしまう。ブラッククローバー王国のどんな名魔道士でも回復できず、右腕はもう使えなくなる。そこでアスタたちが取った行動は?…という場面から次の9巻が始まります。


ブラッククローバー8巻の総括


ということで以上、『ブラッククローバー』8巻のネタバレ感想でした。

ただ8巻に限らず最近の『ブラッククローバー』で気になる点があるとしたら、あまりセリフに力強さがない印象を受けます。「ブラッククローバーの名言集」をまとめたんですが、最近の『ブラッククローバー』ではこういった名言が少ないのは気になる。前述のアスタがヴェットに斬りかかる場面だと「この武器でオマエを倒す」。あまりに味気なく、見せ場としては心震えるモノに欠ける。

ちなみに【おすすめ考察】ブラッククローバーが面白いはアップロード済みなのでよかったらどうぞ。

『東京喰種(東京グール)』10巻のネタバレ感想。作者は石田スイ。掲載誌はヤングジャンプ(集英社)。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。東京グールが面白いのかの考察記事| すごないマンガがすごいはアップロード済み。


喫茶店:reに集結


『東京喰種re』10巻の内容は、流島とコクリコでのバトルが終了した続きから。流島ではナキやミザといった「アオギリの樹」の残党、コクリコでは隻眼の王になった金木研や元CCGの平子が逃げおおせて、それらが合流する。どこへか?

東京喰種re10巻 あんていく2
(東京喰種:re 10巻)
それが「喫茶店:re」。霧嶋董香が隠れて経営する喫茶店。さながらかつての「あんていく」のようだと金木研たちはホッコリと和やかな雰囲気。かつてのわだかまりがすっかり無くなったのか…と思いきや。

東京喰種re10巻 あんていく1
(東京喰種:re 10巻)
霧嶋董香は思いっきり金木研をど突く。とりあえずこれで全部過去のことはチャラになったっぽい。てっきり亡くなったと思っていたリーゼントアンパンマン古間や入見の姿も。8巻か9巻の時点で既に登場してましたが、金木研が有馬貴将と戦っていたことで逃げるスキができたそう。

ただアオギリの樹のナキたちとはさんざん反目し合ってた。金木研と衝突。不穏な空気が流れるものの、金木研は「ヒトと喰種は分かり合える」と主張。

東京喰種re10巻 黒ヤギ ゴート
(東京喰種:re 10巻)
そして黒山羊(ゴート)という組織を新たに結成。隻眼の王としてグールたちをまとめていくこととなる。

10巻のストーリーをざっくり言うと、六月透の攻撃で負傷した真戸暁を救うため、グール対策局の専門機関ラボに金木研たちは突入する。万丈がグールの力を使って治癒するものの、グール特有のRc細胞が増殖しすぎたことが原因で却って治癒の妨げとなってる。そこでCCGが保有するRc抑制剤を奪取しようという流れ。

ちなみに真戸暁の治療にあたるのが大環アクトの小倉。この大環アクトは「喰種に対する治療」に目を向けた医療組織。この組織を作ったのが、西尾先輩の元カノらしい。


旧多二福 >>(越えられない壁)>> ファザコン眼鏡


ただやはり暗躍するのが旧多二福。10巻直前ではCCG全てを取り仕切る和修一族をまっさつ。ずっとヒラ捜査官だったものの、和修家の血を引く旧多二福がCCG内で存在感を高めていく。

最初はヒョロヒョロとした態度を続けて、周囲からの信頼感はゼロに等しい。でも和修家唯一の生き残りである和修政がウ○コすぎた。大好きだったパパが亡くなったことで戦意喪失。何をやらせてもボー。

東京喰種re10巻 旧多二福1
(東京喰種:re 10巻)
結果、旧多二福が立案した作戦が評価され、実際に戦闘が勃発したら自身が指揮を取リ出す。まさにさながら和修吉時の風格・威厳。思わず和修政も「パパの声」とハッとする。

東京喰種re10巻 旧多二福 宇井郡
(東京喰種:re 10巻)
旧多二福に疑惑の目を向けていた有馬貴将の元部下・宇井郡も「自信持ったらええやん。あんた最高なんやから」とすっかり信頼の眼差しを向ける。もはや恋する乙女ベッキー。

ただ旧多二福の壮大な自作自演。CCGに次々とピエロのマスクをかぶったグールが数万単位で襲ってくるものの、全て旧多二福の仕業。そして金木研の一味の仕業に仕立てることで、更にCCG内での立場を高めようとする。

これを阻止しようと金木研はピエログールを打倒することで、自分たちの仕業ではないと世間に知らしめようと動くものの、そこには「V」。和修家側近の特殊部隊であり、旧多二福の子飼い捜査官。果たして金木研の運命は?

しかもピエロの喰種たちの中には、普通の人間もいた。強制的に兵隊にさせられてるだけなので、それをあやめた者に罪の意識を植えつける。まさに悪魔の所業。

東京喰種re10巻 旧多二福2
(東京喰種:re 10巻)
もちろん発案者は旧多二福。この目(笑)


リゼも和修家


ちなみに、この10巻ではリゼと旧多二福の過去が明らかになります。

幼少時代から仲が良かった二人。つまりリゼも和修家の一員だった。このリゼは「V(和修家分家)」の中での役割は母胎役。でもリゼのことが好きだった旧多二福は色爺たちの毒牙にかかるのが耐えきれず、そこでリゼを逃がす。

ただリゼは人間界(?)に逃亡しても自由を謳歌するだけ。これに業を煮やした旧多二福が自分の手元に置くためにリゼを屋上から鉄筋コンクリートでグッシャリ。そのままカラダを嘉納教授の元へ移送…という流れらしい。何か金木研が選ばれたのには理由があるのかと思いきや、何もなしというオチ。

東京喰種re10巻 旧多二福とリゼ
(東京喰種:re 10巻)
そして旧多二福は「リゼには子供をたくさんつくってもらいます。101匹わんちゃんばりにグヘヘ」とのこと。き、き、き、きんもーっ☆


ドナート・ポルポラ vs 瓜江久生


東京喰種re10巻 ドナート・ポルポラ1
(東京喰種:re 10巻)
この旧多二福に逃された喰種といえば、我らが変態親父・ドナートポルポラ。自己紹介する間もなく、後ろの髭丸の右腕があっさりバッサリ。想像以上にめっちゃ強い。まさに瓜江たちはフルボッコ状態。

でも実は運命的な出会い。ドナートポルポラは瓜江の存在を待ち構えていた。

東京喰種re10巻 ドナート・ポルポラ2
(東京喰種:re 10巻)
何故ならドナートポルポラを捕まえたのが、瓜江の父親だったから。この時に亜門鋼太朗も保護されてる。このまま瓜江は倒されてしまうのかと思いきや、ほぼ完全に喰種化したことでドナートポルポラにちょびっと一矢報いるものの意識は完全にアボーン。既に嘉納教授の手にある元同僚・不知も含めて今後どうなるのか。

東京喰種re10巻 亜門鋼太朗
(東京喰種:re 10巻)
この瓜江に倒されたと思っていた亜門鋼太朗ですが、金木研たちがRc細胞抑制剤を奪取しに行ったCCG内の専門機関に大事に保管されてる。そしてオウル滝澤の前でパチっと目を覚ます。滝澤にフルボッコされた亜門鋼太朗でしたが、果たして11巻ではどうなるのか?


東京喰種re10巻の総括


10巻の感想としては中の作者が変わったかのように、良くも悪くも「普通の漫画」になったような印象。10巻以前は感情むき出しで殴り書きしてた感じですが、この10巻はやや説明的。良く言えば分かりやすくはあるものの、既存の東京喰種のファン読者はどう感じたのか。

特に作者・石田スイではないと感じさせるポイントがコマ割り。10巻以前は横長のコマ割りが多かった印象ですが、この10巻では正方形のコマ割りが増えた印象。結果、全体的に説明くさく感じてしまう。

作風が変わってしまったと言ってもいいぐらいの「それ」には何か意味があるのかな?

東京喰種re10巻 月山習
(東京喰種:re 10巻)
ちなみに若干笑いに走ってる感もあります。はたぼーだじょー。画像は月山習。ナキに薔薇を頭に刺されてる場面。意外と似合ってるものの、前までの悲壮感ってのは良くも悪くもありません。

東京喰種re10巻 和修政
(東京喰種:re 10巻)
和修政に至っては、まさかの瓜江好きを自白。ここに来てBL展開。ただ何故脱ぐ!?

もう少し『東京喰種re』10巻のストーリーをネタバレしておくと、グール捜査官の黒岩武臣が小坂というパン屋の女の子にプロポーズして成功する。でもこの小坂という女の子が、霧嶋董香の元同級生。黒岩に霧嶋董香の捜索を依頼するなど、今後二人が出会うフラグがビンビコビン。

『僕のヒーローアカデミア』12巻のネタバレ感想。作者は堀越耕平。掲載誌は少年ジャンプ(集英社)。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。『僕のヒーローアカデミア』11巻のネタバレ感想は別の漫画ブログでレビュー済み。12巻の内容は必殺技を覚えようという続きになります。


新しい必殺技を覚えよう


主人公・緑谷出久たちは、まだヒーロー免許を未取得。自動車やバイクと同じで免許がないと乗っちゃいけないように、免許がなければヒーローとしての活動はできない。

そこで教師のイレイザーヘッドが「仮免取得が当面の目標やで」ということで、夏休み期間のうちに最低でも2つは必殺技を覚えようという展開に。何故なら仮免取得の合格率は毎年5割を切るから。やはり必殺技があれば仮免合格へのハードルが下がります。

ちなみに仮免許ではないものの考えてみると、現実でも自動車やバイクの免許でも意外と合格率って高くありません。内緒ですが、自分は一度原付免許の試験を落ちたことがあります。全く勉強せずに余裕しゃくしゃくで臨んだら、何点か足りずに余裕しゃくしゃくで落ちました。意外と凡ミスを無くすってのが難しい。って何の話や。

僕のヒーローアカデミア12巻 体育館γ TDL
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
この必殺技を覚えるために用意された場所が体育館γこと通称「TDL(トレーニングの台所ランド)」。もうちょっとマシな当て字あったやろ(笑)

僕のヒーローアカデミア12巻 オールマイトのアドバイス
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
ただ主人公・緑谷出久は何のアイデアも浮かばない。そこでオールマイトに相談するものの、「出久くん、まだキミは私に倣おうとしてるぞ」と突き離す。やはり自分の頭で考えてナンボ。答えよりも答えまでのプロセスが重要。

そこで緑谷出久は発目と接することで、何かアイデアをひらめく。実際には「常識とは18歳までに身に着けた偏見である」というアインシュタインの名言のような気もしますが…。

僕のヒーローアカデミア12巻 緑谷出久 必殺技
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
これまで腕や手で攻撃しようとしていたものを「足」による攻撃に変更。その名も「ワンフォーオール・フルカウル・シュートスタイル」。なっげ。

オールマイトのように手や腕で攻撃しようとすると、どうしても緑谷出久は肉体が仕上がっていないからか「ワンフォーオール」が生み出す反動も大きかった。でも足であれば衝撃に耐えられるキャパシティが向上する。

僕のヒーローアカデミア12巻 爆豪勝己
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
一方、緑谷出久のライバル・爆豪勝己の新必殺技は「徹甲弾」。これまでは手の平全体で起爆させてたものの、筒状にした左手をあてがうことで威力の矛先を前方一点に集中させることに成功。

だから全体的には「新しい必殺技」というよりかは「基礎的な必殺技の強化版」と言ったレベル。他にも色んな生徒キャラクターがいるものの、後述する上鳴電気などあくまで既に持ってる必殺技の延長線上。新コスチュームのクダリも含めて、やや肩透かし感は否めない。


雄英高校 VS 志傑高校


ということでヒーロー仮免許本番。試験会場は国立多古場競技場。

まずは一次試験が始まるんですが、受験者1540名に対して合格者は先着100名。まさかの合格率10%以下。いや二次試験を考えると、更に最悪一桁以下か。

この一次試験はカラダに付けた3つの的にボールを当てられると敗北。合格するには二人倒すことが条件という内容。ここで主人公・緑谷出久たち率いる雄英高校は、志傑高校のヒーロー高校生と相まみえることとなる。志傑高校は西日本を代表するトップ高校。まさに東のトップ vs 西のトップ。

僕のヒーローアカデミア12巻 夜嵐イナサ
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
志傑高校の中でも優秀なヒーロー候補生が、夜嵐イナサ。まさに熱血野郎。一度雄英高校に合格したものの、それを蹴って志傑高校に入学した曰く付きの生徒。この夜嵐イナサは台風並みの風を操る必殺技を所有するのか、大量にボールを巻き上げて120名を同時に脱落させる。

ちなみに作者的にはコスチュームデザインを張り切りすぎて描くのが面倒だそう。確かに後先考えずに作ったデザインって感じがします。というかめっちゃ動きにくそう(笑)

僕のヒーローアカデミア12巻 肉倉精児
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
他にも肉倉精児という志傑高校の生徒は、まさに相手を肉ミンチ状にしちゃう。地味にかなりグロテスク。多分探せばこういうホラー漫画とかありそうです。結果、爆豪勝己あたりも肉ミンチにされてしまう。

僕のヒーローアカデミア12巻 上鳴電気 ポインターシュート
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
そこで一人立ち向かったのが上鳴電気。前述のように拡散しがちな電気をピンポイントに集中させることで肉倉精児を狙い撃ち。そして爆豪勝己や上鳴たちは見事合格。ちなみに今更ですが、既にモブ化確定済みの肉倉精児の読み方は「ししくら・せいじ」。絶対一発で読めねーよ(笑)

僕のヒーローアカデミア12巻 耳郎響香
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
雄英高校の面々だと芦戸や耳郎の戦いはこんな感じ。特に耳郎に至っては地面を大破壊するなど、既に威力が反則級。わざわざ地面に音波を当てなくても、そのまま飛び道具のように使った方が効果的か。

僕のヒーローアカデミア12巻 青山と飯田
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
青山と飯田のバトルはちょっとした友情物語。志傑高校に追い詰められる中、青山が囮になる形で飯田にパスを出す。ただ青山の夜中のパチンコ屋並のサーチライトのおかげで、前述の芦戸たちが集結。結果的に雄英高校の生徒たちは全員一次試験を突破。

僕のヒーローアカデミア12巻 二次試験のお爺ちゃんたち
(僕のヒーローアカデミア 12巻)
しかしヒーロー仮免許二次試験を待ち構えているのは、ナゾのお爺ちゃんたち。果たして緑谷出久や爆豪勝己は無事仮免許を取得することはできるのか?将来のライバルになるであろう夜嵐イナサの運命は?若者のヒーロー離れが叫ばれている昨今、若き獅子たちの躍動に刮目せよ!FUN TO ULTRA!


僕のヒーローアカデミア12巻の総括



以上、『僕のヒーローアカデミア』12巻のネタバレ感想でした。再び2017年4月1日からアニメ2期も始まるらしいです。ただアニメ1期はTBS・MBS系列で放送されてた記憶がありますが、今度からは日テレ・読売系に移るらしいので少し注意が必要か。

『銀魂』の実写映画版キャストのビジュアル一覧も最近記事化しましたが、もし『僕のヒーローアカデミア』がいずれ実写化する場合、オールマイトの配役キャストはカズレーザーかうさん臭いでお馴染みの高須クリニックの院長をおすすめしておきます。

ちなみに【おすすめ考察】僕のヒーローアカデミアが面白いも良かったら御覧くださいませませ。

少年ジャンプ(集英社)で現在連載中のギャグ漫画が『斉木楠雄の災難』。作者は麻生周一。

正確なタイトルは『斉木楠雄のΨ難』と書くんですが、「Ψ」の出し方が困った読者も多そう。実際には「サイ」とは読まず、「ぷさい」や「ぷしー」と入力しないと変換されないので注意。だからややこしいなぁーと常々思っているので、この記事では『斉木楠雄の災難』で勝手に統一します。

この漫画ブログでは一切レビューしたことはありませんが、一応『斉木楠雄の災難』は何巻かは持ってます。少年ジャンプ本誌ではたまに読んだり読まなかったりですが、このたび2017年10月21日に実写映画が公開されることが決まったらしい。既に撮影自体は終わっているのか。

ただ映画版『斉木楠雄』に出演するキャストのビジュアルが色んな意味でひどかったw

斉木楠雄の災難 登場人物 少年ジャンプ16号2
そこで『斉木楠雄の災難』の登場人物と実際に比較したいと思います。画像は右から灰呂杵志、窪谷須亜蓮、蝶野雨緑、神田品助校長。彼らの配役キャストをチェックしてみましょう。


見事に似てないビジュアルとムロツヨシの悪ノリ感


灰呂杵志 笠原秀幸少年ジャンプ16号
まずは灰呂杵志の配役キャストは、笠原秀幸。全く存じ上げませんが、地味に子役から活動していた俳優さんらしい。灰呂杵志というキャラクターは『斉木楠雄の災難』では活躍が多いんですが、何とも言えないクオリティです。

窪谷須亜蓮 賀来賢人 少年ジャンプ16号
続いては窪谷須亜蓮。見た目は優等生、中身は不良な登場人物。この窪谷須亜蓮の配役キャストは賀来賢人。ただ何故に髪型は真ん中分けなのか。確かに優等生感を出したのでしょうが、うーん。

ちなみに賀来賢人は榮倉奈々のダンナ。しかも最近榮倉奈々は妊娠が発覚。高校生役に出演してる場合じゃねーーだろーーー!!!!_| ̄|○ウラヤマシィゼェェェェ

蝶野雨緑 ムロツヨシ 少年ジャンプ16号
続いて蝶野雨緑。前述のように自分は『斉木楠雄の災難』は読んだり読まなかったりなので、ぶっちゃけ一切記憶に残ってないキャラクターですが、この蝶野雨緑の配役キャストはムロツヨシ

ただムロツヨシのオッサンっぷりや年齢は隠せないですよね。なんだろう、この忘年会の余興感や悪ノリ感がすさまじい。確かに「うさんくささ」は全開ではあるんですが、実写映画特有の安っぽいコスプレ感がたまりません(笑)

神田品助校長 佐藤二朗 少年ジャンプ16号
続いて神田品助校長の配役キャストは佐藤二朗。おそらく『斉木楠雄の災難』には登場したことがないキャラクターのはず。先程の4人ズラッと並んだ登場人物の画像を確認してもらえると良いんですが、作者・麻生周一に「誰だお前は」とツッコまれていました。多分劇場版限定の登場人物っぽいですが、作者がそれ言っちゃおしまいだろと(笑)

この佐藤二朗のコメントが面白くて、「ロケ場所が遠く、2時間半かけて行き、撮影は4分位で終わったと記憶しています」と皮肉たっぷりに内情を暴露。だから実写映画版『斉木楠雄の災難』でもほとんど登場しないんでしょう。

僕が演じた校長ですが、いまだにどんなキャラがよく分かってません。神田に対しては今さら何のコメントもありませんが、とにかく橋本環奈が可愛くて可愛くて、2時間半の甲斐がありました」と、最後はナゾの橋本環奈推し。ただの秋葉ヲタじゃねーか(笑)

斉木楠雄の災難 登場人物 少年ジャンプ16号1
ということで橋本環奈も含めて、最後は『斉木楠雄の災難』メインキャラクターの配役キャストを確認してみましょう。

右から登場人物は斉木楠雄、照橋心美、燃堂力、海藤瞬になります。特に燃堂力は原作からしてビジュアルがヤバさプンプンで嫌な予感しかしませんが、果たして実際の出演者はどんな感じに仕上がってるのか!?


燃堂力と斉木楠雄のビジュアルの完成度www


斉木楠雄 山崎賢人 少年ジャンプ16号
まずは主人公・斉木楠雄の配役キャストは山崎賢人。結論から言うと、今までは何だったんだというぐらいのナゾのクオリティの高さwww

多分髪の毛はカツラを被ってるっぽい気がしますが、不思議とコスプレ感がありません。頭のピョコピョコ(超能力を抑える役割があるらしい)も何故か似合ってる。敢えて実写映画版とビジュアルを比較してみると、斉木楠雄というキャラは意外とイケメンだったんだなと。

照橋心美 橋本環奈 少年ジャンプ16号
続いては照橋心美の配役キャストは、我らが1000年に1人のオナペットこと橋本環奈。ぶっちゃけビジュアルは似ても似つかぬ風貌ではありますが、照橋心美は自他ともに認める美少女。あくまでキャラクター性や設定という点で問題なしか。

ちなみに作者・麻生周一は先日この橋本環奈にTwitterでフォローされてて、サッカー日本代表がワールドカップで優勝したぐらいのテンションの高さで勝ち誇っててすごい微笑ましかったです。

海藤瞬 吉沢亮 少年ジャンプ16号
続いて漆黒の翼こと海藤瞬の配役キャストは吉沢亮。海藤瞬は中二病全開のキャラクターで、割りと個人的には好きな登場人物。ただビジュアルが似てるか似てないかで言えば、この微妙感はすさまじいもんがあります。コミケに足を運べば、こんなコスプレマニアがいっぱいいそうです。

ちなみに吉沢亮は実写映画版『銀魂』にも出演していて、この時の配役は沖田総悟役になります。吉本興業のツッコミファンタジスタ・後藤輝基風に例えると、キャラクターにギャップありすぎて耳キーンなるわ(ドッカーン大爆笑)。

燃堂力 新井浩文 少年ジャンプ16号
ラストは斉木楠雄の相棒・燃堂力の配役キャストは新井浩文。ここに来て、再びナゾのクオリティの高さを発揮。このケツアゴっぷりは何度も見ても笑いが止まらない。全然グーじゃねーよ(笑)

しかも髪型はガチ。カツラなどは一切被っておらず、眉毛も頭の剃りこみもガチ。だから新井浩文のコメントも「剃りと眉毛が元に戻るまでの期間、何の仕事もできなかったので、麻生先生に補償金頂きたいです」と切ない。まさに役者魂。

でも、このビジュアルとルックスで是非宝くじのCMに出演すれば、それなりに「落ちぶれたサラリーマン役」として通用しそう。きっと柳葉部長(いや社長だったか)や妻夫木聡も腰を抜かすに違いない。

ちなみに燃堂力役の新井浩文は『斉木楠雄』と同じく少年ジャンプで連載中のファンタジー漫画『ブラッククローバー』にもメインの敵キャラクターとしてビジュアルが使われてるんですが、なんだろう集英社にオモチャにされてるんでしょうか(笑)

以上、色んな意味でビジュアルがひどすぎる実写映画版『斉木楠雄の災難』のキャストでしたが、果たして映画はどういった評価をされるのか乞うご期待!!

少年ジャンプ(集英社)で連載中のギャグ漫画『磯部磯兵衛物語』。作者は仲間りょう。つい先日作者が『キャンバス』というぶっ飛んだ読み切りマンガを掲載して話題にもなりました。この『磯部磯兵衛物語』はGyaO!やdTVでひっそりアニメ化されてるらしい。

この第一弾DVDは既に昨年2016年8月頃に発売。ただこの度2017年4月10日に廉価版DVDの発売が決定。残念ながらAmazonや楽天市場では発売されず、どうやらコンビニ限定で発売されるようですが、このDVDパッケージはコンビニ別で4パターン用意されてるらしい。

『磯部磯兵衛物語』は少年ジャンプで連載されてるだけあってか、ざっくり言うと他のジャンプ漫画とコラボしてるんですが案の定いろいろとひどかったwww


ドラゴンボール × 磯部磯兵衛物語


例えばまずは『ドラゴンボール』とコラボしたDVDパッケージがパッケージ。ちなみにローソンバージョンらしい。

磯部磯兵衛物語 DVD ドラゴンボール
(磯部磯兵衛物語 ローソンver)
中島がまさかのフリーザ様。戦闘力が53万もあるようには見えませんが、地味に似合ってて笑った。フリーザーも意外とメガネが似合うのかも知れない。

また母上ことクソババアに至っては、まさかのナメック星人。でも顔色がクソ悪いオバハンにしか見えない。マフラーらしき服装もただのコルセット。主人公・磯部も金髪のちょんまげがクソダサイ。ちょっとした外国人の悪ノリ。


銀魂 × 磯部磯兵衛物語


続いては『銀魂』とコラボしたDVDパッケージ。こちらはミニストップ版の『磯部磯兵衛物語』。

磯部磯兵衛物語 DVD 銀魂
(磯部磯兵衛物語 ミニストップver)
『磯部磯兵衛物語』の主人公・磯部がさながら坂田銀時風。坂田銀時はちょいちょいこんなポーズやってます。

でも意外と時代設定が似通ってるだけに、そこまで不思議と違和感はありません。磯部と坂田銀時のキャラも下ネタ好きな点も含めて、キャラクターの共通点も多いか。

ただ磯部の場合はカッコ良さが皆無なだけあて、袴(服)に右手を入れてるものの股間をゴソゴソしてるようにしか見えない。だからお犬様に怒られて噛まれてるのでしょう。


ハイキュー!! × 磯部磯兵衛物語


続いて『ハイキュー!!』とコラボしたDVDパッケージがパッケージ。こちらはファミリーマート版になるらしい。

磯部磯兵衛物語 DVD ハイキュー!!
(磯部磯兵衛物語 ファミリーマートver)
何故か再び中島の方が目立ってるという。今更ですが文字タイトルが面白い。このDVDジャケだと「イソベェー」とさながらハイキュー風。先程のドラゴンボールや銀魂の『磯部磯兵衛物語』のタイトルを確認してない方はじっくり確認すると面白いはず。


僕のヒーローアカデミア × 磯部磯兵衛物語


ラストは『僕のヒーローアカデミア』とコラボしたDVDパッケージ。こちらはデイリーヤマザキのみで購入できるらしい。

磯部磯兵衛物語 DVD 僕のヒーローアカデミア
(磯部磯兵衛物語 デイリーヤマザキver)
ひたすら主人公・磯部が強烈にキモい。この肉体と髪型に和風顔は反則(笑)
これから中島に変なイタズラしようとしてるヤバい奴にも見える。

以上、『磯部磯兵衛物語』の限定版DVDパッケージでした。意外とクオリティが高かったのではないか。めっちゃ奇をてらった絵柄などにも関わらず、この他の漫画の世界観に溶け込む適応力の高さね。もし少女漫画に出張したら、全国の女性読者は発狂物でしょう。

トヨタ自動車は17日、2月15日に全面改良した新型プラグインハイブリッド車(PHV)「プリウス PHV」の受注台数が発売約1カ月で約1万2500台となり、
月間販売目標(2500台)の5倍になったと発表した。
http://www.sankei.com/economy/news/170317/ecn1703170020-n1.html
トヨタのプラグインハイブリッド車といえば「プリウスPHV」。当初は2016年を予定していたものの素材の生産に不具合が見つかったとかで、このプリウスPHVが2017年2月に初めてフルモデルチェンジされました。プリウスPHVの価格が価格だけに何やかんやで受注件数は月並み以下に落ち着くかと思いきや、まさかの初期受注が1万2500台!!!

2017年1月にプリウスPHVの納期は3ヶ月程度とざっくりした情報をお伝えしましたが、おそらく新型プリウスPHVの納期は更に伸びそうな印象を受けます。下手すりゃ納期は1年以上という可能性も高そうです。

やはり新型プリウスPHVはフルモデルチェンジに伴って性能強化が行われたのが大きそう。先代モデルから航続距離は2倍以上伸びて一回の充電で走れる距離は68.2km。しかも太陽光発電システムを搭載するなど細かく発電することで、よりガソリンを消費しない低燃費化を実現してる。

またノーマルのプリウスとエクステリア外観を大胆に変更させたことも功を奏したのでしょう。先代プリウスPHVはちょこっと見た目をイジっただけ。まだ軽自動車のカスタムグレードの方が頑張ってる。これだと大枚をはたいてまでプラグインハイブリッド車に乗りたいとは思わない。やはりプリウスPHVの価格は300万400万円しますから、それなりのスペシャリティー感は必要。

この新型プリウスPHVの試乗インプレッションについては昨年2016年の段階でまとめてあるので、是非興味がある方はチェックしてみてください。

ちなみにトヨタ自動車は「新型プリウスPHVの投入を皮切りに、順次、搭載車種を拡充していく」と語っているそう。だから次期ヴェルファイアのフルモデルチェンジ次期エスティマのフルモデルチェンジでPHVモデルが投入される予定。まだまだ最低でも数年後の話にはなるものの、今回の新型プリウスPHVの好調な受注がきっとプラグインハイブリッドの開発を後押ししてくれるはずです。

少年ジャンプの長期連載漫画といえば『銀魂』。すっかり気付けば、2017年3月時点では『ONE PIECE』に続いて二番目の長寿。「銀魂が面白い」という考察記事はつい先日アップロードしたんですが遅ればせながらというべきか、ようやく『銀魂』が実写映画化されて2017年7月何日かに公開されるらしい。

既に少年ジャンプでは『銀魂』に出演する演者キャストが出し惜しみをするかのように、ちょびちょびと公開。このビジュアルが割りと似てたので、そこでいっそということで『銀魂』の配役キャスト一覧を簡単にまとめてみました。画像は全て少年ジャンプ(集英社)から引用。


坂田銀時…小栗旬


まずは主人公・坂田銀時。

少年ジャンプ2号 坂田銀時 小栗旬
坂田銀時のキャスト配役は小栗旬。性欲界のギャル曽根ですっかりお馴染みですね。ちなみにこの記事では悪口めいたことを結構書いてるので、きっと『銀魂』好きならお気に召してくると思いますが嫌な方はスルー推奨。

漫画原作の映画ではありがちな現象なんですが、どうしても元々のキャラクターの髪の毛の色が奇抜過ぎると、どうしても出演者の俳優がカツラを着用しがち。これが作品全体の違和感や「つまらなさ」の象徴に繋がるんですが(『鋼の錬金術師』など)、元々の坂田銀時が割りと毛量が多いせいかそこまでビジュアルに違和感を感じませんでした。


志村新八…菅田将暉


続いて坂田銀時の下で働く、志村新八は原作漫画だと途中から空気感満載のように思えますが、きっと実写映画版でしっかり活躍するはず。

少年ジャンプ2号 志村新八 菅田将暉
この志村新八のキャスト配役は菅田将暉。普段の性格はオラオラ系のお兄ちゃんっぽい雰囲気ですが、見た目のビジュアルだけに関してはちゃんと小物感が出てて志村新八に似合ってる印象。この菅田将暉は『帝一の國』では主役の帝一役を務めるなど、ジャンプ系というか集英社のお気に入りなんでしょうか。

ちなみに「菅田将暉」で「すだまさき」と読みます。絶対小学生時代は「すがちゃん」と呼ばれてたに1000ペソ。


神楽…橋本環奈


少年ジャンプ2号 神楽 橋本環奈
宇宙最強民族・夜兎族の神楽のキャスト配役は、1億年の一人の美少女・橋本環奈ちゃん。さすが最強民族の役柄だけあって、しっかり肉体を仕上げてきています。まさに橋本環奈は演じるプロですわ。ビジュアルはさすがに実写映画版の方が良いか。

ちなみに橋本環奈は銀魂と同じ少年ジャンプで連載中の『斉木楠雄のナンチャラ』の映画版にも出演予定。そこで原作者・麻生周一のTwitterをフォローしたら、麻生周一がめっちゃ喜んでて笑いました。大のオッサンのはしゃぐ姿は見てられません。反面教師にしなければ。


桂小太郎…岡田将生


続いては桂小太郎。攘夷志士で共に幕府と戦った、主人公・坂田銀時の元盟友。通称は「ヅラ」。割りとイケメンっぽいですが、基本はコミカルなキャラクター。

少年ジャンプ8号 桂小太郎 岡田将生
この桂小太郎の配役キャストは、岡田将生。割りとコミカルな役柄もこなせることが起用の理由か。

ただ毛量が多すぎるせいか、先程の小栗旬(坂田銀時)と違って、どうしても「できそこないのオカマ」にしか見えません。桂小太郎に関しては、ビジュアル的にそこまで似てないか。でも、まあそこら辺は演技力でカバーしてくれるのでしょう。


来島また子…菜々緒


来島また子 菜々緒
来島また子の配役キャストは、菜々緒。ビジュアルはコスプレ感は強いものの、まぁ良いんじゃないでしょうか。

ただ菜々緒は『銀魂』の「また子」というより、『金魂』の「ローリングたまペロ子」の方がお似合いのような気もします。理由はググっちゃ駄目よ。


武市変平太…佐藤二朗


武市変平太 佐藤二朗
武市変平太の配役キャストは、佐藤二朗。このままNHKの時代劇に出演しても違和感がないビジュアル(笑)


岡田似蔵…新井浩文


岡田似蔵 新井浩文
岡田似蔵のキャスト配役は、新井浩文。岡田似像のキャラクターは、「人斬り似蔵」と恐れられる盲目の剣士。一重の役者にはピッタリのビジュアルか。まさに「正直イケメンと呼んでいいのか分からない微妙なイケメンランキング」上位に位置してそうな俳優さんの新井浩文にピッタリ。

ちなみにこの新井浩文は、『銀魂』と同じく少年ジャンプで連載中の『ブラッククローバー』ではメインの敵キャラクターのモチーフにされていて、ビジュアルがやはり似てる。こちらも少年ジャンプというか、集英社のお気に入りの俳優なのか。


志村妙…長澤まさみ


少年ジャンプ10号 志村妙 長澤まさみ
志村新八の姉・志村妙のキャスト配役は、長澤まさみ。ビジュアルも含めて、雰囲気的にはピッタリの女優さん。志村妙は気性が荒いので、長澤まさみの怒ってる場面とか容易に想像されます。べ、べ、演技が単調って意味じゃないよ(汗)

ただ明らかに長澤まさみの「鼻の部分」が修正されてる感ありあり。一瞬誰なのか分からなかったのは内緒。


平賀源外…ムロツヨシ


少年ジャンプ10号 平賀源外 ムロツヨシ
平賀源外の配役キャストは、ムロツヨシ。ぶっちゃけ年齢設定など含めて、厳密にはそこまでビジュアルは似てるわけではないんですが、ものすごく雰囲気感は似てる(笑)

『銀魂』に限らず、もし漫画やアニメを実写映画化する場合、こういうビジュアル化が割りと参考になるのかも知れない。


村田鉄也…安田顕


少年ジャンプ13号 村田鉄也 安田顕
村田鉄也の配役キャストは、安田顕。カツラの部分がどうしてもコスプレ感を感じさせますが、そこまでビジュアルは悪くないんじゃないだろうか。


村田鉄子…早見あかり


少年ジャンプ13号 村田鉄子 早見あかり
村田鉄也の妹・村田鉄子の配役キャストは、早見あかり。ビジュアル的には髪の毛など改善点は多そうですが、キャラクターの活発そうな部分も含めて、割りと雰囲気は似てる女優さんって気がします。

ただ早見あかりが着痩せしてるように見えるのは、気のせいか。本来の早見あかりはもっと女子レスラーのような体型をしていた気が。まさかのフォトショッp…(略。


近藤勲…中村勘九郎


続いて近藤勲。真選組局長。『銀魂』の中では割りと重要なキャラクター。ただ見た目のビジュアルには反して、ちょいちょい脱ぎまくるド下ネタ要員。コンニャクの使い方に関しては、土井善晴も真っ青の料理人。

少年ジャンプ15号 近藤勲 中村勘九郎
この近藤勲の配役キャストは、中村勘九郎。前田愛のダンナの歌舞伎役者。「失礼ながらゴリラ感満載」と少年ジャンプは絶賛。どうしても中村勘九郎は幼顔なので、ビジュアル面では40歳前後の俳優の方が良かったか。

とりあえずきっと実写映画版では中村勘九郎はモザイクまみれになってくれるはずです!!


土方十四郎…柳楽優弥


土方十四郎は同じく真選組のメンバー。クールなイケメンキレキャラ。マヨネーズが大好きマヨラー侍。

少年ジャンプ15号 土方十四郎 柳楽優弥
この土方十四郎の配役キャストは、柳楽優弥。若干イケメンの種類が違うような気もしますが、意外とビジュアルの雰囲気感はそっくりです。身長が低そうな俳優さんに見えますが、柳楽優弥の身長は174cmあるらしい。基本的に問題ない配役か。

もう自傷行為なんて止めてもらいたいところです。


沖田総悟…吉沢亮


続いて、沖田総悟。やはり真選組のメンバーで、きっと実写映画版の『銀魂』でも重要な位置付けのキャラクターのはず。ルックスは爽やかな可愛い系ですが、中身は腹黒全開の随一の剣の使い手。

少年ジャンプ15号 沖田総悟 吉沢亮
沖田総悟の配役キャストは、吉沢亮。ただ悪口を書きたいものの、全然知らない俳優さんなのでなにも書きようがない(笑)

ビジュアルに関しては、おそらく吉沢亮は自分の髪の毛を染めてるはず。だから前述のキャラクター・登場人物たちと違って、コスプレ感はほぼゼロ。ただ沖田総悟の「可愛らしいビジュアルさ」も皆無。似てるっちゃ似てますが、最初から吉沢亮の眼光がやや尖すぎる。ぶっちゃけ土方十四郎の柳楽優弥より怖い(笑)


高杉晋助…堂本剛


ラストは高杉晋助。高杉晋助は攘夷志士として、主人公・坂田銀時と共に幕府と戦った仲間。性格的には「闇に潜む敵キャラ」といった雰囲気。

少年ジャンプ11号 高杉晋助 堂本剛
高杉晋助の配役キャストは、まさかの真っ黒。もちろん事故ではありませんが、結論から答えると堂本剛。残念ながらジャニーズ所属ということで、電子版の少年ジャンプでは全消し。こうなること分かってるんやから、もうお前ら出てくんなよ…みたいな不満を、YouTuberのシバターが言っていた気がします。あれれー。

こんな状態なので堂本剛のビジュアルを評価仕様がありませんが、根暗な性格も含めて高杉晋助役としては意外と似合ってそうな感じがします。


銀魂の登場人物キャスト一覧まとめ


以上、『銀魂』の出演者一覧をまとめたわけですが、かなり登場人物が多く割り当てられてることがわかります。

だから2時間という映画のボリュームを考えると、おそらくサブキャラクターの活躍はそこまで多くはなく、主要なメインキャスト以外(小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生など)はチョロっとしか登場しない気がします。もしくは映画版『銀魂』には第二弾第三弾も用意されている可能性もありますが。

また少年ジャンプ誌上で『銀魂』のキャストビジュアルが公開されれば、いずれ追記していくかも知れません。ちなみに同じく少年ジャンプで連載中の『斉木楠雄の災難』の実写映画版キャスト一覧も記事化済み。

『私の少年』のネタバレ感想をレビュー。作者は高野ひと深。掲載誌は月刊アクション。出版社は双葉社。ジャンルは青年コミックの恋愛漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

今回の記事も面白いかつまらないか考察してみました。この漫画は「ショタ」というのが一つのテーマらしいので、そこを軸に書いた感想になります。『私の少年』を購入ダウンロードする時の参考に使ってみてください。


私の少年のあらすじ登場人物 ストーリー内容


主人公は多和田聡子(たわだ・さとこ)。どこにでもいる普通のアラサーOL。職場にいる元カレの年上上司との関係に少し悩んでいた。

私の少年1巻 あらすじ1
(私の少年 1巻)
ある日の残業帰り、多和田聡子はいつものように公園でビール缶を片手にストレス発散をしていた。腰に手を当てる姿はさながらオッサンそのもの。

そこへ今朝も見かけたサッカー少年がボールをコロコロと飛ばしてきた。その少年はとにかくサッカーが下手クソだったのを多和田聡子は何となく印象に残っていた。そのまま少し酔った勢いもあって、自分が得意なサッカーを教えてあげる。

私の少年1巻 あらすじ2
(私の少年 1巻)
ただふと少年の顔を見やると、まさかのギョッとしてしまうほどの超絶美少年。これが12歳の少年・早見真修(はやみ・ましゅう)との初めての出会いだった。

そしてここからアラサー女の多和田聡子と、美少年・早見真修の物語が始まる。多和田聡子はサッカーを通して接することで、早見真修の不遇な生い立ちと近況を徐々に知っていく。二人は親と子の年齢ぐらい離れてるアラサー女と12歳の少年。当然何か始まるはずがなく、本来はコソコソと関係を築くようなこともあってはならない。

私の少年1巻 あらすじ3
(私の少年 1巻)
しかし多和田聡子と早見真修は次第に関係性を深めていく。果たして二人はどこへ向かおうとしているのか。どんな運命が待ち構えているのか。『私の少年』はそういった内容の、ジャンル的には恋愛漫画か。


少年の美しい・かわいい表情にキュンキュンしちゃう?


『私の少年』のおすすめポイントがあるとしたら、やはり早見真修という美しい少年キャラクターに尽きると思います。特に早見真修のかわいらしい表情がポイントと言えましょう。

私の少年2巻 早見真修の表情1
(私の少年 2巻)
喜んだ時の早見真修の表情。

私の少年2巻 早見真修の手
(私の少年 2巻)
多和田聡子に手を差し伸べる瞬間の、早見真修の可愛い表情は一番好きかも知れない。

私の少年1巻 早見真修の表情2
(私の少年 1巻)
逆に真剣な時の表情。既に「オトコ感」も見せるというギャップ感。

私の少年1巻 早見真修の表情1
(私の少年 1巻)
サッカーの試合の最中、前髪を上げてる時の真剣な表情の早見真修。さながら獲物を捉えるようなバチッとした視線。

私の少年2巻 早見真修の表情3
(私の少年 2巻)
時には多和田聡子のことが好きすぎて泣いちゃうときだってあります。だって早見真修は美少年だもん(アタックNo.1風)。ギャップ感 of ギャップ感。


早見真修のサイズ感が地味に大人


じゃあ『私の少年』がショタ受けするかというと、個人的には微妙。何故なら結論から書いてしまうと、早見真修のサイズ感が子供ではなく大人サイズだから。平たく言ってしまえば、作者・高野ひと深に画力がない。

私の少年1巻 歯が大人サイズ
(私の少年 1巻)
例えば、「歯」。真修がニカッと笑顔を見せるのは良いんですが、歯が健康的で大きすぎる印象。12歳の早見真修の場合、特に乳歯と永久歯が生え変わり始める時期。もちろん全部永久歯の可能性もありますが、もう少し歯を小さくしても良かった気がする。

こういった要所要所で描くべきポイントが、ことこどく外してる。普通は画力があれば自然と違いを描けてると思うんですが、少なくとも作者・高野ひと深の画力が平凡である以上、意識して描くべき。

私の少年2巻 耳が大人サイズ
(私の少年 2巻)
画像は多和田聡子が早見真修に勉強を教えてる最中、その横顔をついうっとり見つめてしまう場面ですが、ここでは「耳のサイズ感」の違いを描写できてない。一見すると悪くはないものの、1コマ目と2コマ目を見比べるとむしろ多和田聡子の耳の方が小さい気がする。

私の少年2巻 早見真修の爪のサイズ
(私の少年 2巻)
コチラは早見真修の爪のサイズ感。やはり左のアラサー女・多和田聡子の爪とサイズ感が変わらない。もちろん早見真修のしんなりとした長い指は素敵。

私の少年2巻 アバラや腹筋
(私の少年 2巻)
そしてやはり欠かせないのが、肉体。美少年の肉体は同時に美しいはず。

ただここが一番最低。やはり子供子供してない。例えば「へその位置」が下すぎる。この感想記事では画像は貼りませんが、「プール 少年」などで画像検索すると分かりますが、根本的にバランスがおかしい。

また子供のカラダは贅肉がなく、全体的にやや筋肉質。だから割れた腹筋や肩上部の僧帽筋、アバラの凸凹感などが欲しい。現状の早見真修は「髪の毛の長いイケメンを少し小さくしてみただけ」の域を出てない。

あと早見真修の顔が安定せず、たまにデカくなる。確かに「子供の頭は大きい」というイメージはありますが、あくまで小学校低学年程度までの話。早見真修はほぼ中学生なんですから、過度な表現。


真修より実は多和田聡子が問題?


他にも代表的な部位が「髪の毛」。子供の髪の毛は大人と違って、一本一本が細くてサラサラしてる。逆に大人の髪の毛は一本一本が太い。むしろ大人の髪の毛は縮れてすらいる。

もちろん早見真修の髪の毛のサラサラ感は表現されてるのは良いんですが、一方で多和田聡子の髪の毛も同じようにムダに光沢感がありすぎる。アラサー女の髪の毛は言うまでもなく、長年の髪染めやパーマの影響もあってガッサガサ(笑)

だから更に『私の少年』を批判しておくのであれば、早見真修というより多和田聡子をムダに美化しすぎ。単純に描き分けができてない。多和田聡子はワキ毛やスネ毛などもっと見窄らしく描いていいぐらいで、これが二人の「違い」や「大人と子供のギャップ感」が意外と乏しいと感じてしまう要因。

もちろん漫画だからといって必ずしもリアルに描写する必要はありませんが、『私の少年』のテーマを考えるとこういう要所要所での画力は作者・高野ひと深に求められるはず。それ故に残念ではあります。

ただ裏を返すと「生々しさ」や「同性愛臭」みたいなんは少ないので、そういう点では意外とクセがないのでオトコ読者にとっては読みやすい漫画ではあるのか。


私の少年の総合評価 評判 口コミ


『私の少年』の感想をまとめると読んでも損はしないと思いますが、何かの賞レースに選ばれるほどの漫画でもないかな。狙いとしては悪くはなく、設定的には「すごい」と表現してもいいのかも知れない。ただ作者・高野ひと深の若干の力不足感が否めない。

漫画のカギを握る早見真修のキャラクターは「可愛い」の延長線上に過ぎない。無邪気さの中に潜む思わずゾワゾワさせる妖艶さには乏しく、何かしらの新たな性癖が目覚めさせてくれるようなインパクト感には乏しい。

ストーリーに関しても、そこまで面白くもない。あらすじでは少し煽ってみたものの、『私の少年』2巻3巻の時点では二人が「ドキドキしちゃうイケない関係」に発展することはありません。多和田聡子は元カレの上司に少し批判されるものの、美少年に手を出してしまうことによる「ハラハラさせる人生の破綻感」も強く感じない。

『私の少年』は、所詮は女性が描いた内容といったところ。多和田聡子のノリ的には「よーしお母さんいっぱい玉子焼き作っちゃうぞ」という、さながら母性愛に近い。悲しき未婚女がまだ知れぬ仮想の息子に抱く「それ」にすぎない。

逆に言えば「気持ち悪い」や「キモい」と感じることも少ないわけですが、結局、母性愛の延長線上っていうのではつまらない。それゆえに『私の少年』を読んでシ○タ好きがムラムラするかといえば、そこまでおすすめするような漫画でもありません。

『物男(ものおとこ)』1巻2巻のネタバレ感想をレビュー。作者は永田一由。出版社は主婦の友社。ジャンルは青年コミックのギャグ漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。『物男』を購入ダウンロードする時の参考にしてください。

今回も面白いマンガなのかつまらない漫画なのかの考察記事になります。ギャグ漫画はどうしても好き嫌い・面白い面白くないの評価がハッキリ分かれてしまいますが、結論から書いてしまうと、『物男』は良い意味でくだらない。


物男のあらすじ物語 ストーリー内容


主人公は、関戸直樹。26歳のしがない青年。女性には一切縁がなく、昨今の日本の不景気も相まって就職活動にも恵まれなかった。その中で関戸が見つけた仕事が「物男(ものおとこ)」。

物男1巻 あらすじ ホテルのベッド
(物男 1巻)
その名の通り、「物になりきる仕事」。画像はあるLOVEホテールで「ベッドの役割」を果たしている関戸の図。ただ無表情に努めている姿が笑ってしまう。仕事に徹しているのか、ただ単に男女の営みを必死に凝視してるのか。

関戸は早くもベッド歴5年が経とうとしていたが、さすがにこのまま人生を終えていいものか真剣に悩む。そりゃそうだ。そして、あることがキッカケでオシャレな家具を販売する「大角家具(おおつのかぐ)」に転職することになった。某お家騒動の大塚家具とは一切関係ありません。

そこから『物男』のストーリーが始まる。果たして関戸は「物男」の道を極めることができるのか。そもそも「物男」とは一体なんなんだ。そういうアホアホ全開なギャグ漫画になってます。


発想が最高にアホすぎるwww


結論から書くと、『物男』の内容はやはりアホ丸出し。発想がアホすぎるんですが、これをカタチにした時が見事に無様。

物男1巻 天井の扇風機
(物男 1巻)
例えば関戸が天井の扇風機(シーリングファン)になった絵がコチラ。いや、何か喋れよ。でも確かに手を大きく広げれば、立派に扇風機の役割を果たせそうです(笑)

物男1巻 ブランコ
(物男 1巻)
他にも関戸がブランコになりきった場面は、軽くホラー。『バイオハザード』あたりのホラーゲームを探せば、こんな敵いそうです。というかブランコの原型が残ってるんで、あまり「物男」である必要性が皆無。

物男1巻 トイレ
(物男 1巻)
関戸がトイレになりきった場面でも、やはりほとんど意味がない。「もうほぼ現代アートだよ」というツッコミも笑えます。ちなみに物男の服装はほぼ全てブリーフ一丁と白い靴下のみ。見事に気持ち悪いです。

ちなみに『物男』のストーリーの軸的には関戸が「イス」の扱いを受けることが大半。だから『物男』というマンガタイトルではあるものの、基本的には「椅子男」と解釈する方が早いです。だから上記のネタは単品で終わることが大半です。


西村さんの扱いが割りとヒドい


『物男』の中で割りとヒドい扱いを受けるのが、物男歴20年の西村さん。もう56歳ということで、ダウンタウンの松本人志と同じぐらいの年齢。そう考えると色々と泣けてくる。

物男1巻 ホテルのベッド
(物男 1巻)
例えばLOVEホテルのベッド時代だと、オンナを駅弁してる男に思いっきり全体重をかけられる。西村さんの顔がヤバすぎる。案の定というか、この直後に肩の骨が外れてしまうんですが、負傷した西村さんがめっちゃ叱られて解雇される。泣けるぜぇ、ブラック日本。

ただ冷静に考えると、ワンちゃんスタイルで客を背中に乗せる方法でいい。お腹に人を乗せるってマジシャンに催眠でもかけられないとまず不可能(笑)

物男1巻 消防車のハシゴ
(物男 1巻)
この西村さんが解雇にも負けずに次に就職したのが、消防車のハシゴ。しかも、かなり上の方。一瞬下になった方が辛いのかと思いきや、ここまで高く登ると「火災」に直接当たってしまう。当然、下に落ちたら死んでしまうので辛すぎる。

この西村さんも結果的に主人公・関戸と同じように、大角家具に雇われる。この大角家具の社長・ルミカは、まさかの女子高生。でもそれゆえに感性が瑞々しく判断力も早いので、大角家具はリアルと違って大成功を収めてる。

ただ大角ルミカは発想が柔軟すぎる。

物男1巻 セグウェイ
(物男 1巻)
関戸と西村が何故か見初められて「セグウェイ」にされる。この時も西村さんは下。関戸は単に後ろ手にしてチョコチョコ走ればいいだけですが、西村さんはマトリックス状態で走る。しかもルミカを乗せる以上、先程のベッドどころではない(笑)

ちなみにストーリー的には、「関戸と森野みどりというデザイナー vs 西村と桐谷なつみという女やり手部長」の戦いに発展する。そこで西村がめっちゃマッチョ化して、桐谷なつみとちょっとしたイチャコラ関係に発展するなど報われます(笑)


物男の総合評価 評判 口コミ


『物男』は本当に真剣に読んだら負け。ネタバレ感想を一言でまとめると、マジでくだらない(良い意味で)。作者・永田一由は一体何を考えながら描いたのか、小一時間ほど問い詰めたくなります(笑)

正直出オチ感満載のギャグ漫画ですが、割りとストーリーもそれなりに読める。強いて言えば、『物男』は想像以上に下品な部分。画像こそ割愛してますが、関戸や西村のイチモツをオッキさせるなどド下ネタ満載だから小中学生は閲覧注意。

でも、それゆえに漫☆画太郎作品や『デトロイト・メタル・シティ』といったバカバカしい下品なギャグ漫画好きならおすすめ。しかもそんな『物男』を販売してるのが冒頭でも触れたのが、まさかの主婦の友社。むしろ主婦の敵社やろ、とツッコミを入れたくなりますが、そういう出版社の心意気すら感じるギャグ漫画です。

『監禁嬢』のネタバレ感想をレビュー。作者は河野那歩也。掲載誌は漫画アクション。出版社は双葉社。ジャンルは青年コミックのホラーサスペンス漫画。AmazonのKindleや楽天などでも試し読み・立ち読みが可能です。

今回も淡々と面白いかつまらないか考察していきたいと思います。ネタバレ画像も多く含まれる感想記事ですが、『監禁嬢』を購入する時の参考に使ってみてください。


あらすじ物語 ストーリー内容


主人公は岩野裕行。新婚ホヤホヤの高校教師。生まれたばかりの娘を溺愛していた。美沙子は子育てにややナーバスになっているものの、岩野はこの生活にささやかながらも日々幸せをかみしめていた。

監禁嬢1巻 あらすじ1
(1巻)
しかしある日、岩野が目覚めると何故か全裸でナゾの女「カコ」に監..禁されていた。「だーれだ?」と茶目っ気たっぷりのカコ。ショートボブの可愛らしい女性しか見えないものの、言うまでもなく状況は異様。

このカコは岩野の過去を全て調べ上げ、妻・美沙子や娘の写真を片手に「私が誰なのか?」「私の目的は何なのか?」を問うてくる。明らかな脅迫。必死に思い出そうとするものの、岩野は一切カコの記憶を思い出せない。もはやカコのブラフとしか思えない。

監禁嬢1巻 あらすじ3
(1巻)
でもカコは「アナタが私を思い出せないのは、アナタがアナタを忘れたから」「早く会いたいなぁ…あの頃のアナタに」と意味深なセリフ。果たして岩野はカコの監禁から逃れることはできるのか?岩野とカコの関係とは?カコの目的とは何なのか?

画像を見てもらったら分かるように、『監禁嬢』の内容はサスペンスホラーチック。


カコがヤバすぎるwww


とにかくカコがヤバい女すぎる。

(2巻)
何と言っても、カコの表情。『カラダ探し』を彷彿とさせるギョロついた目玉。生気が宿ってるんだか何なんだか。ドアを開けた瞬間、コイツが現れたら思わず失禁してしまいそう。こういう表情は女性キャラの方が似合います。

そして『監禁嬢』のストーリーを少しネタバレしておくと、一応岩野はカコの監..禁部屋から脱出することが可能。ただカコの監視は止まるどころか、むしろ終始カコに囚われたような生活を送る。

監禁嬢1巻 加藤カコ はじめまして
(1巻)
だから安堵で岩野が帰宅すると、まさかのカコが家に先回り。「はじめまして」じゃねーよ。この表情の女が赤ちゃんを抱いちゃいけません。カコの執念はすさまじい。

監禁嬢2巻 加藤カコ 嫁に取り入る
(2巻)
岩野の妻・美沙子にも取り入って、むしろ岩野が悪者扱いにされることも。女の友情ってのは本当にあてになりません。

監禁嬢2巻 加藤カコ 赤ちゃん投げる
(2巻)
カコは美沙子の味方面してるにも関わらず、裏では娘の赤ちゃんを歩道橋から放り投げる。これが最凶。この遠近感が何とも言えません。まさに岩野に対して躊躇がない。最終的に赤ちゃんの安否がどうなったかネタバレは割愛しておきます。

監禁嬢1巻 加藤カコ 爆破
(1巻)
他にも岩野が監.禁部屋から脱出した後は盛大に爆破してたり、どこのテロリストやねん。カコは幽霊ではなく、実在する人間だからこそ恐怖感が煽られる面もあります。


合間合間のセクシー描写がホラーと絶妙にシンクロ


ただ『監禁嬢』は漫画アクションに掲載されてるだけあってか、ホラーサスペンス要素だけではなく割りとセクシー描写も多め。冒頭の場面でも岩野はカコにガッツリちょめちょめされたり、結構描写としてはガッツリ。

監禁嬢1巻 セクシー描写 カコ
(1巻)
カコが家に乗り込んできて一緒に食事をするハメになった場面だと、岩野は足コキされてぴゅっぴゅ。それをカコはスプーンですくい取ってペロリンチョ。岩野の何とも言えない表情が笑ってしまいます。

監禁嬢1巻 セクシー描写 藤森
(1巻)
他にも岩野の教え子の藤森麻希がなかなかのドスケベさん。「既婚者の人気者」だったから岩野に何度もアプローチするものの、最初は完全にスルーされる。でも藤森の助けがあったからこそカコ監 .禁部屋から救われた手前、岩野も強く拒否できない。結果ズルズルと関係が始まっていく。

もちろん露骨な画像は貼れませんが、割りとムラムラします。逆に女性や学生さんが読む場合は、少し注意かもしれません。個人的に好きだったのが、地味オンナ柴田先生のホールド○出し。

ただセクシーな展開に唐突感はなく、実はそこまで浅ましさを感じない。翻弄されていく岩野に同情と若干の羨みもありつつ、吊り橋効果ではないですが「ホラーのドキドキ感」と「工□のドキドキ感」が相まって絶妙に展開を飽きさせない

意外とホラー要素とセクシー要素をコラボさせた漫画は少なく、実は狙い目なのかも知れません。


カコの目的や正体を考察


最後は簡単にカコの目的や狙いを考察してみました。結論から書いてしまうと、かつて「岩野がカコにひどい仕打ち」をしたと考えるのが自然か。

岩野は上京して教師になって、妻の美沙子に出会った。現在は誰からも好かれる人望に厚い教師として働く。岩野は家庭環境も手伝って、「いかに女性に嫌われないようにするか」をモットーに生きてきた。

でも逆に考えると、岩野は上京してから「女性に対するうっぷんを晴らすかのように遊びまくった」可能性はなくはない。幼少期から女性に媚びへつらってきた反動で、東京で女性を泣かす生活を送る。その中でカコが岩野の犠牲になった。

ただ岩野からしたら、数多く遊んだ女性の一人であるがゆえに思い出せない。だからカコはそのことをしっかり思い出させて罪悪感にさいなまれた状態で、岩野にとどめを刺したいんだと思います。

監禁嬢1巻 加藤カコのカギ
(1巻)
カコは岩野を最初襲った時など、ことあるごとに「家の鍵らしきもの」を使って攻撃してくる。岩野の教え子・藤森麻希を襲った時にも使用してる。意味もなく登場させてるとは思えず、このカギはまさにカギを握るのでしょう。さすがに岩野がレ○プ犯ってことはないか。

また教師になるためには教育実習を受ける必要がある。厳密には教員免許を取得するためには必要なわけですが、これは自分の母校で行うのが慣例らしい。だから上京後とは言いつつも、実際にはカコと岩野は地元で知り合っている可能性も。


総合評価 評判 口コミ




『監禁嬢』は今のところ面白い。特に序盤の引きはGood。設定もシンプルで読みやすい。

そして、やはりカコのブチ切れたキャラクター。岩野が恐怖と性で追い詰められて孤立無援になっていく様に、思わず男読者として色んな部分が震えてしまう。でも最後の最後は、岩野のクズっぷり全開の過去が露呈してくれることを期待。『カラダ探し』のように下手に展開を引き伸ばししないように望むばかり。

強いて言えば、表紙で損してる。カコのブチ切れた表情を持ってくるべき。1巻2巻の表紙を見る限り、内容の面白さは伝わらない。「読ませる」という点で、絶望的につまらない。もし他のサイトで『カンキン嬢』の内容がレビューされてなかったら、おそらく自分は手に取らなかった。

やっぱり漫画は表紙も大事。

トヨタ u-car CM4
トヨタが展開する中古車ブランドといえば「T-Value」。もはや高齢者の年齢に突入している爆笑問題がCMに出演していることで知っている人も多そうですが、このたび新しいCMを公開。

トヨタ u-car CM1
ちなみにトヨタに限らず、多くの自動車メーカーは残価設定型ローンの購入者から引き取ったクルマを中古車として再び販売することで儲けてる。特にトヨタは多くのハイブリッド車を販売しているため、やはり画像に写っているアクアや先代プリウスが人気車種なのでしょう。

トヨタ u-car CM3
この新しいCMに若者に人気らしい「banvox」というアーティストがオリジナル音源を提供して話題に。banvoxの読み方は、おそらく「バンボックス」。正直流行に疎い自分は知りませんでしたが、YouTubeで調べるとそこまで再生回数もないような…ゲフンゲフン。

トヨタ u-car CM2
ただBGM自体はそこまで悪くありませんし、何より映像がオサレ。画像のようにペンキがかかったように次々とアクアやプリウスが車体カラーを変化させていく場面は実に面白いです。田向潤という映像ディレクターが担当してるとのこと。爆笑問題が出演していた「T-Value」のCMよりはよっぽど若者向けの内容。


肝心の「T-Value」の新作動画がコチラ。全く中古車のイメージ感がないのが良い。いっそアクアや新型プリウスの広告動画として展開してもいいのではないか。あと今更ですが「U-car」の意味は「Used car」の略語かなんかだと思います。

ちなみに自動車ブログでは「新型プリウス vs 新型インプレッサ」や「アクア vs ヴィッツハイブリッド」や「アクア vs フィット vs ノート」といった比較記事も書いてるので、中古トヨタ車に興味がある方は良かったら御覧くださいませ。

『子供はわかってあげない』上下巻(全2巻)のネタバレ感想をレビュー。作者は田島列島。掲載誌はモーニング。出版社は講談社。ジャンルは青年コミック。絶賛AmazonのKindleや楽天などでもダウンロード購入・無料で試し読み・立ち読みが可能です。

『子供はわかってあげない』は「このマンガがすごい」にも選ばれたことがあるらしい(多分)。ああいうランキング系はネタ探しの手間が省けるから助かる。ちなみに自分が面白いと思ったおすすめ人気漫画ランキングも参照。

そこで今更ですが『子供はわかってあげない』が面白いのかつまらないのか簡単に考察してみました。Amazon、楽天、ebookなどで購入する時の参考にしてみてください。


あらすじ物語 ストーリー内容


主人公は高校二年生の朔田美波(サクタ)。水泳部のホープ。いつものようにプールで泳いでいると、何故か学校の屋上で誰かいるのを発見。サクタの学校は屋上への扉はいつもカギがかかっていて、誰も入れないはず。

子供はわかってあげない上巻 あらすじ1
(子供はわかってあげない 上巻)
ふと気になって屋上へ上がると、そこにはやはり誰かいた。それが書道部員の門司昭平(もじ)。何故か門司が描いてたのは「魔法左官少女バッファローKOTEKO」というアニメキャラ。実は主人公・サクタも大好きなアニメだった。

二人はひょんなことから意気投合。そして運命の歯車が回り出す。

子供はわかってあげない上巻 あらすじ2
(子供はわかってあげない 上巻)
ある日、サクタが門司の家に行くと玄関下から「ある新興宗教の御札」を拾う。理由を訊いても答えてくれない門司だったが、サクタもこの御札に見覚えがあった。実は去年の誕生日に5歳の時に離婚した父親からそれが送られていた。

サクタの母親は現在新しい父親と結婚し、やんちゃ盛りの小学生の弟もいた。まさに絵に描いたような幸せな家庭で何の不満もなかったサクタ。しかし新興宗教の御札だったことを知り、今までフタをしてきた「生き別れた父親の存在」が頭をもたげだす。

そこで門司はポツリ。「俺の兄貴、探偵だよ」。

子供はわかってあげない上巻 あらすじ3
(子供はわかってあげない 上巻)
サクタは一晩考えた挙句、門司に「お兄さんを紹介してほしい」と父親探しを依頼する。サクタと門司のちょっぴりスリリングで甘酸っぱい夏が始まろうとしていた。


「子供はわかってあげない」のジャンルの定義付けは難しい


『子供はわかってあげない』の内容は一言で書くと意外と難しいそれだけ色んな要素がてんこ盛りで、どうジャンルを定義付けようか迷いました。

例えば、ミステリー要素。

子供はわかってあげない上巻 光の匣 カルト宗教 ミステリー
(子供はわかってあげない 上巻)
サクタの父親探しを頼まれた門司の兄・明大(実際はオカマ)に、父親も入っている新興宗教「光の匣」からちょうどタイミング良く依頼が入る。

ただ信者の話を聞いていると、実は「光の匣」の教祖がサクタの父親であることが分かる。しかも父親であり教祖はどこかへ失踪。サクタと同じく「探してくれ」と依頼してくる。では何故消えなければいけなかったのか、など門司の兄・明大が推理を展開する。

一方、得体の知れないオカルト要素もある。『子供はわかってあげない』のストーリーを少しネタバレしておくと、最終的にサクタと生き別れた父親は出会う。

子供はわかってあげない上巻 父親 カルト教祖
(子供はわかってあげない 上巻)
でも父親は相手の心が読めるガチの透視能力者だった。そのことが失踪したことにも直接関係してるんですが、父親はこの能力を持ってるからこそ悩む。ただサクタと十何年かぶりに接していく内に、カルト教団との向き合い方を改めていく。

子供はわかってあげない下巻 家族愛
(子供はわかってあげない 下巻)
実父と出会うことで今の家族が壊れるかと思いきや、最終的にはサクタと母親との間で生まれる家族愛やキズナはより強固なものへと変身する。

子供はわかってあげない上巻 恋愛要素
(子供はわかってあげない 上巻)
他にもサクタと門司の間は言うまでもありませんが、門司の兄と間借りさせてもらってる古本屋の店主との関係性など恋愛要素も描写される。この微妙なちょっとした間が嫌いじゃない。

『子供はわかってあげない』では目まぐるしく色んな側面を見せてくれるものの、それでいて「キズナ」という一本のテーマで話の軸が作られているので混乱することはない。

子供はわかってあげない上巻 小ネタ ミヤちゃん
(子供はわかってあげない 上巻)
でも『子供はわかってあげない』の展開がシリアスかと言えばそうではなく、意外とコメディー要素が下地に敷かれてるので「ズーンと来る陰うつさ」はないので読みやすい。むしろ全体を通して、小ネタ満載な雰囲気。

画像は教祖の父親に会いに行くため、部活友達・ミヤちゃんと「合宿を休む理由」を考えてる最中なんですが、完全にお遊び全開(笑)

子供はわかってあげない上巻 朔田サクタ 弟
(子供はわかってあげない 上巻)
ややもするとサブい笑いは面白いと断言するのは難しいが、良い意味でくだらない。個人的にそこまで嫌いにはなれないノリ。画像だとサクタの弟ちゃんとか可愛らしい。他にもトリンドル玲奈ならぬ「タルンドル朔田」やドラゴンボールの小ネタなど満載。


子供はわかってあげないの総合評価 評判 口コミ



ラスト簡単に感想をまとめると、『子供はわかってあげない』は色んなジャンルが優しく内包されていてそこそこ面白い。「青春」「恋愛」「家族愛」「日常」「ミステリー」など様々な表情をコロコロ見せてくれる。

だからといって話はゴチャゴチャしておらず、テーマやストーリーの軸が「絆(きずな)」や「世代間のバトン」にハッキリと明確に設定されてるので読みやすい。門司兄と祖父の因縁など、前フリや伏線は全て最後できっちり回収してくれるので、意外とストーリー全体の完成度は高い。

ノリはちょいちょいくだらないので好みは分かれそうですが、空気が重くなりすぎないことで個人的には読み味の良さに繋がっている気がした。「サクタが門司に告白か?」など最終回や結末の詳細は割愛しますが、最後の最後で若干シリアスに締めたのも結果としてギャップ感があり、全体的な読後感としては爽やかで心地良い充実感が残る。

意外と『子供はわかってあげない』を実写映画化したら面白そうかなと思った。作者・田島列島の絵は巧すぎないので、たとえ実写化しても違和感はなく、きっと飽きさせない2時間を容易に作れそうです。

強いて言えば、主人公・朔田や門司は高校生に見えないぐらいか。『子供はわかってあげない』の年齢設定は高校生より中学生の方が自然で、そっちの方がより「青春の甘酸っぱさ」や「冒険感」が出たはず。だからもし『子供はわかってあげない』を同じく高校生で実写化してしまうと更に「大人臭」がきつくなりすぎるかも知れない。

『ミッドナイトブルー』のネタバレ感想をレビュー。作者は須藤祐実。掲載誌はFEELS COMICS。出版社は祥伝社。ジャンルは少女コミックの短編マンガ。絶賛AmazonのKindleなどでもダウンロード購入・無料で試し読み・立ち読みが可能です。

とりあえず今回も『ミッドナイトブルー』が面白いマンガなのかつまらないのか考察してみました。


あらすじ物語 ストーリー内容


楕円状の軌道を描く火星の公転周期は2年。つまり約2年に1回程度地球と接近する。

時代は2003年8月。火星が地球に十何年かぶりに近付いた日。天文学部だった高校生3年生の蓮見は友だち3人とある約束をする。それが「高校を卒業しても2年に1度は集まって火星観測をしよう」というもの。

ミッドナイトブルー ミッドナイトブルー1
(ミッドナイトブルー)
しかし、この約束をした2日後、蓮見が大好きだった友達の一人・みのるが交通事故で帰らぬ人となってしまう。そのまま約束は流れることはなく、おそらく鎮魂の意味も込めて再び3人は2年後の2005年に集まった。

ミッドナイトブルー ミッドナイトブルー2
(ミッドナイトブルー)
ただ何故か、みのるの霊がひょっこりと登場。「さてどこにいるでしょう?蓮見がうらやましがるとこだったりして?」と笑顔でムダに元気な様子。そこから蓮見は2年毎にみのるの霊と遭遇するようになる。

果たして何故みのるが2年毎にしか現れないのか?みのるが残した発言の意味とは?


ページが青みがかってる


ミッドナイトブルーとは、色の名称。日本語に直訳すると「真夜中の青」という意味。ほぼ黒色に近い黒みがかった青色らしい。ミッドナイトブルーの由来は、中国の明朝期時代の陶磁器にこぞって使われた青みがかった上薬から来ているとのこと。

だから画像を見ても分かるようにページも青みがかってる構成になります。自分の場合は電子コミックなんですが、おそらく紙コミックでも同様のはず。



ミッドナイトブルーは全7話の短編漫画


ただこの「ミッドナイトブルー」は一つのストーリーにすぎない。『ミッドナイトブルー』は冒頭でも少し説明したように全7話の短編漫画。

ミッドナイトブルー 箱の中の思い出
(ミッドナイトブルー 箱の中の思い出)
他にも「箱の中の思い出」では、ある男性教師が早朝に気付くと、見知らぬ可愛らしい女性が部屋にいた。どうやら一夜を共にはしてないものの、女性はどこがで見覚えがある声。果たして、男性教師と女性はどういう関係性があるのか?

ミッドナイトブルー 夢にも見たい
(ミッドナイトブルー 夢にも見たい)
「夢にも見たい」では、ある男性アナウンサーに恋い焦がれる女子高生のストーリー。特に男性アナウンサーが美術に関する解説番組をこのんでチェックしていた。

しかし突如として、その番組が打ち切りへ。一方的に別れを告げられたに等しい、女子高生は「電波も液晶も飛び越えて会いたい」と思いを更に募らせていく。

ミッドナイトブルー 夢にも見たい2
(ミッドナイトブルー夢にも見たい)
その願いがかなったのか絶望に打ちひしがれる女子高生が、ある日、男性アナウンサーに出会う夢を見る。突然のことに、自分の思いを伝えなければとパニクる女子高生。そこでポツリと出た一言が実は…というオチ。

ミッドナイトブルー 今夜会う人
(ミッドナイトブルー 今夜会う人)
「今夜会う人」は、あるサラリーマンがどこにでもありそうなバーに立ち寄ったところからストーリーが始まる。バーテンの女の「目つき」がかつて出会った不思議な女の子を彷彿とさせた。そしてサラリーマンは過去の出来事を全て話すものの、まさに狐につままれたようなオチが待ってる。

ミッドナイトブルー 花が咲く日
(ミッドナイトブルー 花が咲く日)
「花が咲く日」は植物園で働くオンナに高校生が恋をする話。

植物園で働くオンナは高校生の兄が好きだったが、その兄は植物の研究をするため世界に旅立った。しかし8年も何の音沙汰もなし。完全に失踪か。そこで高校生の次男が「あの枯れた竹を見るのは止めろ」とオンナに告白したものの…というある意味残酷なオチが待ってる。

ミッドナイトブルー 白い糸
(ミッドナイトブルー 白い糸)
ある大学の先輩(♀)と後輩(♂)が卒業後、5年ぶりに再会したシーンからストーリーが始まる。

後輩のオトコは先輩のオンナが好きだったものの、全く相手にされてなかった。しかし後輩は何故か先輩の居場所を発見するのが得意だった。そして再び現在出会った二人は…。

ミッドナイトブルー ある夫婦の記録1
(ミッドナイトブルー ある夫婦の記録)
「ある夫婦の記録」はお金持ちの夫婦のストーリー。何故かダンナが家中に隠しカメラを設置して、常に奥さんを監視。しかも奥さんは奥さんでそれを許容するだけではなく、ダンナの要求をのんで日々家の中で不倫に励む。

果たしてダンナは何故そんなことをするのか?奥さんは奥さんで不貞に走るのか?歪な二人が遠回りながらも真実の愛を見つけるというオチ。


ミッドナイトブルーの総合評価 評判 口コミ



短編マンガと聞くと、個人的にはストーリーものを作れない漫画家が逃げがちなジャンルというイメージ。でもそんな固定観念には反して、『ミッドナイトブルー』は意外と面白かった。

一話一話のクオリティーが高く、どれも続きが気になってしまう内容。一話目の「箱の中の思い出」を読んだ後でようやく『ミッドナイトブルー』が短編マンガだと気付いたほど。だから続きを読みたいという終わり方は、余韻が残る心地良い読後感に繋がってる。

設定やネタにかぶりはなくオリジナリティーがあって、全編飽きさせない。また内容もファンタジー的でノスタルジック。『ミッドナイトブルー』は青春要素もふんだんに溢れていて、そのことが余韻の残る終わり方と共に何とも言えない切なさで胸が締め付けられる。

これぞ短編マンガと呼べる短編マンガ。「新世代の叙情派ストーリーテラーが贈る傑作」と紹介されていたのも、あながち間違いではない。短編好きにもサクッとマンガを読みたい方にも『ミッドナイトブルー』はおすすめ。

きっと1話30分のドラマにもしやすそう。いずれ安倍総理や自民党をヨイショするしか能がないNHKや民放の深夜ドラマ枠あたりで実写化されるであろうと予想してみる。